奄美大島 和瀬の海でスノーケリングを楽しむ!近くにトイレ有!シャワーは無し 美しい海の中で超穴場ビーチか!?

以前に奄美大島でスノーケリングをしていた時に、和瀬の海がとても綺麗でおすすめと効いていたので、どのような場所か気になり、一度寄ってみることにしました。

美しい海を独り占めできるポイント

和瀬公園に到着です。

和瀬公園のトイレ

ここにトイレがあります。

芝生はとても綺麗に整備されていて美しい。

綺麗な芝生なので、ここでゆったりと時間を過ごすのも良さそうです。

すぐ目の前は漁港になっていて、東屋も設置されています!

とても静かで良い雰囲気です。

この辺りは、小さな集落のような感じです。

この道をもう少しまっすぐ進んでいくと、今回スノーケリングをする和瀬の海です。200m程度先というところでしょうか。

トイレは和式でした。

小の便器です。

洗面台に鏡もあり、地元の方がきれいに手入れされています。

トイレには中庭のような部分があり、このように南国の雰囲気のある植物が見られるのも良いなと思いました。

和瀬漁港です。

釣りも楽しめそうな雰囲気なので、別の機会には釣りもしてみたいです。

この日訪れた時は、曇り空で雨も降りそうな感じの天気であったので、私が到着した時には誰も人がいませんでした。

後ろを振り返ると、奄美大島の大自然の山々が見えます。

曇り空ですが、海の中を見ると底が見えるほど水が透き通っています。

それほど水深は深くないかと思いますが、この透明度素晴らしいですね。

ビーチ

それでは今回スノーケリングをしてみようと思っている、ビーチです。

ビーチの入り口付近は、このようにコンクリートで少し舗装している部分もありました。大部分は、砂利混じりの土という感じです。

砂浜の土手越しに見える、海と山の景色は美しく、雲が低くガスがかかっているところが、とてもいい景色でした。雨が降りそうな天気の日ならではの、美しい景観です。

もう使われていない船が置かれているようです。こういったところも島ならではの風情という感じです。

このような感じの広場がありました。

イラストが書かれている建物もあります。

周りには、奄美の大自然の山の景色。

それではビーチに向かいます。ここのビーチは、奄美大島でよく見かける白砂の綺麗なビーチとはまた違い、黒砂のどっしりとした雰囲気のビーチになっています。

サラサラの白砂なビーチで、のんびりとくつろぎたいという方にはおすすめではありませんが、静かに海を楽しみ、奄美の自然を見るのにはとっても良い場所です。

海の手前のところには確か、貝殻などが落ちていたと思います。ビーチまでエントリーする間は、靴などを用意して歩くといいと思います。

裸足で歩くには、痛みがあり厳しいなと思った記憶があります。黒砂の部分だけであれば、裸足でも大丈夫だったと思います。

この日は波も穏やかで、海に入りやすそうな感じです。

砂浜の緑は、奄美大島に来るとよく見かける植物!

綺麗に、ヒルガオも咲いていました。

雨があたって水滴がついている様子も、綺麗です。

水たまりのところに、アオスジアゲハがたくさん飛んでいました。この時は、そのあたりに8匹ぐらいいたような気がします。奄美大島に行くと、色々な場所でアオスジアゲハを見ることができました。

海の中の景色

それでは、海の中に入っていきます。

海に入る手前のあたりの海底は、小さめの小石や砂利があるという感じで、ゴツゴツした岩がないため、フィンも履きやすいです。

少し泳ぐとすぐに、深さが一気に増します。

エントリーしてすぐのこの辺りでは、魚はあまり見かけなかったと思いました。

沖縄などの珊瑚が沢山見れる海などでは、水深が深くなるところまで行きたくても、遠浅になっていて、泳ぐ距離がある程度必要だなというところが多いですが、ここでは少し泳ぐとすぐに深くなるので、長い時間泳がなくてもダイナミックな景色が見られるのがとても良いところです。

さらに少し泳いでいくと、サンゴも見え始めました。

この辺りまで来ると、魚もだんだんと増え始めてきたなという印象です。

さらに少し進むと、水深がまた深くなります。

大きな岩などもあり、熱帯魚がたくさん泳いでいます。今回スノーケリングした時には、初めのうちはかなり透明度が高く綺麗に魚も見えていたと思います。

この程度の距離を泳ぐと、結構ダイナミックな景色が楽しめます。それほど遠くまで進んでいないのが、わかると思います。

このように大きなサンゴも所々にありました。

ツノダシやロクセンスズメダイ・デバスズメダイ・ムラサメモンガラ・イラブチャー(アオブダイ・スジブダイ)などが泳いでいたと思います。

そのほかにもたくさんの魚がいました!これから、少しずつ魚の種類も覚えていこうと思います。

ヤマブキベラでしょうか!カラフルな色合いで美しいです!

今回は1時間程度のスノーケリングを楽しみました、途中から雨が降ってきて、若干波も出てきたなという感じがあったので、海から上がりました。

あとは、海中の透明度が、岸からある程度離れると濁りがあり、少し海底の方が見えにくくなってきた記憶があります。それと、初めて行く場所であったので、それほど遠くまでは及ばずに、岸の近くでできるだけ泳ぐように心がけていました。

これから回数を重ねていくうちに、より広範囲で移動できるようになっていくと思います。

ここのポイントは、ダイナミックな景色を岸からすぐ近くで楽しめてとてもよかったです。これからの奄美大島の旅でも、また訪れてみたいビーチの一つとなりました。

かなり穴場のスノーケリングポイントでしょう!

今回を訪れた時に、他に1組だけ途中で海に入っていたのを見かけましたが、すぐに海から出ていたようなので、ほぼ人はいませんでした。