奄美空港から車でおよそ7分程のブルーエンジェルと呼ばれる土盛海岸でスノーケリング!トイレもありますし、簡易的なホースシャワーがあり、水浴びできます!
青い海と魚が沢山見れる素晴らしい海

このように、南国の雰囲気溢れる細い道を進んでいくと、「土盛海岸」到着です。
駐車場1

駐車場は、細い道を入ってすぐのところに1箇所。さらに道を進むと、奥の方にもう1箇所駐車場がありました

最初の方にあった駐車場には、5-6台は十分に駐車できそうなスペースがあります。

ビヨウタコノキでしょうか?奄美大島や沖縄の方へ行くと、色々な場所で見る印象です。

土盛海岸駐車場のすぐ近くには、このような可愛らしい看板がありました。

この道をさらに進んでいくと、2つ目の駐車場があり、そこにはトイレと、ホースでつながれた水道があります。

奄美市笠利地区観光マップもありました。近くを散歩したい時の参考になります。
トイレ&駐車場2

トイレはこのような感じの、ログハウスのような雰囲気。
駐車場は、このトイレの前の周辺にある広場に、車が4台程度停めれそうなスペースがあります。

男性用のトイレはオープンスタイル。個室は、1つあるという感じでした。
この辺りでは、ハブもいるようなので、トイレの個室のドアにハブ注意の張り紙で、喚起してあります。
ハブは天井などに登っている場合もあるので、トイレに入る前には、下から上まで確認してから入ると良いでしょう。

男性用トイレは、このような雰囲気です。

トイレのすぐ横に、ビーチへ続く階段があります。
ホースシャワー

こちらに、簡易的なホースのシャワーが設置してあります。
ここで、スノーケリングなどをした後に軽く水浴びをしたり、道具の手入れなどができます。
この辺りでは釣りをしている方もいるようなので、釣り道具の手入れなどもしやすいです。
看板

土盛海岸での注意事項が書いてあります。
土盛海岸では離岸流も発生することから、離岸流からの脱出方法などが書いてありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。
海の中の生物で、毒をもっているものもいますので、ここで確認しておくと、良いと思います。
海の危険生物
- ウツボ (噛みつかれると大けが)
- アンボイナ (ハブ貝の異名を持つ、猛毒の貝)
- オニヒトデ (体表のトゲに強力な毒がある)
- アニダルマオコゼ (背びれのトゲに猛毒)
- ウミヘビ (毒はハブの20倍以上)
- ガンガゼ (トゲは折れやすく抜けにくい)

離岸流が、発生しやすい場所が書かれてあります。

ハマヒルガオでしょうか?綺麗に咲いていました。
ビーチへ!

この道を抜けていくと、絶景ビーチが広がります。

この道はサイクリングロードにもなっていて、奄美空港の近くからあやまる岬の方まで続いています。
写真は空港方面。

この道が、あやまる岬方面。

それでは奄美大島でも美しいと評判のビーチ、土盛海岸です。
この日は曇り空で、晴れの日の時のような美しさとまではいきませんでしたが、それでも素晴らしい海の景色が楽しめます。

今回は、この正面からスノーケリングエントリーしました。
足元が砂の部分が続いているので、シュノーケリングで海に入るのもとても入りやすかったです。

5月の中旬の夕方ということで、スノーケリングしている人は数名という感じでした。海を見てのんびりしている人も、数名いました。
ゆったりとした雰囲気を、楽しめててとても良かったです。
それと、この日はテレビクルーのような、大きなカメラを持ってきてる車が1台いるのを見かけました。この綺麗な海を撮影しに来たのでしょうか。

今回この場所でのシュノーケリングは、およそ1時間ほど試してみました。初めての場所ということで、それほど奥の方までは行きませんでした。
リーフエッジあたりまで行くと、珊瑚がたくさんあるようです。次回行く時には、時間に余裕を持ってそのあたりも泳いでみたいなと思っています。
エントリーしてすぐに、魚が見られ、岩陰などのところにも、たくさんの魚が見れとても良かったです。
奥の方まで行かなくても、熱帯の魚がたくさん見れる印象で、十分に楽しめました。
空港から車で7分程度で来れるということで、アクセスも最高です。奄美大島に到着後すぐに海に入りたいという方にもおすすめできる場所です。

このように、たくさんの魚たちが泳いでる様子を見れます。
透明度抜群の海の中での、スノーケリングは最高です
運が良ければウミガメと出会うことも!?

砂地が多い部分や、岩の場所などもありますが、やはり魚がいるのは岩陰のあたりが多い印象です。
この辺りはサンゴ少なめかなと思うのですが、さらに沖の方まで行くと珊瑚は増えていくようです。
土盛海岸ではウミガメも見れるようなので、時間をかけてゆっくりとスノーケリングしているとウミガメに出会う場面もあるかもしれません!
因みに、今回この土盛海岸ではウミガメに出会うことはできませんでした。

海水温について
最後に水温についてですが、5月中旬ということで、まだひんやりとしているというのが印象です。
水着やラッシュガードのみでのスノーケリングだと、寒くて長い時間海に入っているのは大変だと思います。
私はセパレートタイプの、ウエットスーツを着用してスノーケリングしました。上が1.5mmタイプで下が3mmタイプのものを着用しました。
1時間程度の、スノーケリングであれば快適です。体の中に海水が入るような場面では、冷たい水が入ってきて寒さを感じることもありましたが、我慢できる程度です。
この奄美大島の旅から、初めて自前のフィンを用意しましたが、やはりフィンがあった方がかなり楽なので、何度も海に入るような方は、自分で持って行くとより快適にスノーケリングを楽しめます。
ウミガメにも出会える可能性があり!
今回のスノーケリングでは、ウミガメに出会うことはできませんでしたが、ここのビーチではウミガメを見ることもできるビーチの一つです。
また来る時は、もう少し広範囲で海に入り、ウミガメと出会いたいものです。