北海道の絶景 イワオヌプリ登山 Hokkaido’s superb view Iwaonupuri mountain climbing

今年最初の登山は、イワオヌプリにしました!

選んだ理由としては、まだ一度も登ったことがなかったということと、割と短時間で登れそうな山だったからです。

出発がそれほど早くできなかったので、お昼から登れる山ということで探していました。

初めて行く山なので、少し時間がかかるということを想定して、4時間もあれば十分に往復できるだろうなということを念頭に行ってみることにしました。

万が一遅くなりそうであれば、途中で戻るという考えでの登山です。

実際には2時間から2時間半程度で登山できたので、体も楽でしたし、思ったより時間もかからずよかったです。

イワオヌプリを登山した後に、高橋牧場の「マンドリアーノ」で美味しいピザを食べました。詳細は、別のブログ記事に書いてあります。

初心者にも上りやすい! 沢山の写真で事前チェック!

ニセコまで行くまでに、距離が大分あるので、道の駅中山峠で少し休憩です。

中山峠といえば、やはり揚げ芋が有名! というわけで、登山前のエネルギー補給を兼ねて、一つ名物のあげいもを食べることにします。

この日は平日でしたが、結構沢山の客さんがいました。

中山峠では、このように顔ハメ看板もあります。正面には羊蹄山の、綺麗な景色を堪能することもできます。

顔ハメ看板の記念撮影が好きな方は、ここで写真をとるとよいでしょう。

顔ハメ看板は、このように建物の横にあります。

ここに銀色の細長いモニュメントがあります。

昔から、ここにモニュメントがあるのを知っていましたが、じっくり見たことがなかったので、何のモニュメントなのかは知りませんでした。

皆さんは、何のモニュメントがあるのか知っていましたか?

正解は、アスパラのモニュメントです。

モニュメントの、詳細について書かれていました。

喜茂別町はアスパラは、美味しいということで有名なようです。

時期になったら、美味しいアスパラガスを喜茂別町で、購入してみると良いでしょう。

このように、細長く綺麗なモニュメントです。

道路を挟んで、反対側にもトイレがあります。

この日は、羊蹄山に雲がかかっていて、くっきり見えませんでしたが、晴れていると素晴らしい景色がここから見れます。

さて今回買った、中山峠のあげいもです。 ボリューム感もしっかりとあり、大きなジャガイモが3つあります。一本食べると、かなりお腹いっぱいになります。

外側の甘い生地と、じゃがいものホクホク感が美味しいおやつです。

中山峠に来たら、みんなが食べたくなる美味しい、ご当地食材なので食べてみてください。

さて、イワオヌプリに到着しました。

駐車場のところにはこのようにトイレが設置されています。 登山するにあたって、最終のトイレになるのでここで済ませておくと良いでしょう。

登山用の食材や飲み物を購入するのに、 倶知安にあるマックスバリュよって、食料を調達してあります。

今回ここのマックスバリュで、ビールコーナーを見ていると、結構たくさんの種類の地ビールが売っていました。ビールが好きな方は、チェックしてみるといいと思います。

到着時間は、14時ちょっと前という具合です。

ですので登山客はそれほど多くありません。 やはり登山に来る人たちは午前中からくる方が多いです。

山は夕方になり、太陽が沈み始めると、暗くなるスピードが早いです。 そういった面からも、登山をする時には太陽が沈む前の、明るいうちに戻ってくるのが最適です。

この日は平日ということもあり、登山客が少ないので駐車場がたくさん空いていました。土日祝日になると、登山客も多く駐車場がいっぱいになることもよくあります。

この駐車場の斜め前に、ニセコアンヌプリ側の駐車場もあると思います (有料だったかもしれません)。混雑している時には、そちらの駐車場なども利用してみると良いでしょう。

駐車場の前には、インフォメーションセンターがあります。

ニセコ積丹小樽海岸国定公園のマップがありました。

この辺りの、登山コースのイメージを掴んでおくと良いでしょう。

イワオヌプリの、登山口に向かうにはこの橋を渡って行きます。

少し見えてる山が、 これから登山するイワオヌプリ方面です。

奥の方に見えている、大きな山がニセコアンヌプリです。

橋を渡ると直ぐに、山の荒々しい景色が見れます。

スグ隣にある、五色温泉はこの辺りから、温泉を採取しているようです。

五色温泉はとてもいい温泉なので、登山の後 ゆっくりと温泉でくつろぐと良いでしょう。

この辺りを歩いていると、すぐにわかりますが、硫黄の香りが広がっています。

硫黄温泉が好きな方におすすめ!

ニセコ方面は紅葉するのが早いイメージがあります。9月中旬頃の登山ということもあり、少し色付きが見れるかなと思いましたが案外緑が多かったです。

山に行くと普段は見かけないような植物が色々と見れます。

普段は見かけない、花や植物をゆっくり と、 見て歩ける てあげるのも登山の魅力の一つです。

最初のうちは、このように道が整備されているので歩きやすいです。

黄色や白の花が咲いていました。

登山口ちょっと手前の所に、イワオヌプリらしい、硫黄の香りが広がる景色を楽しめます。

この辺りであれば、観光で来た方もスニーカーなどで来れるポイントです。

雨が降ったりした場合には、足元が滑る危険性もあるので、転倒などには十分に注意して歩くと良いでしょう。

だんだんと、登山道らしい細い道になってきました。

ブルーベリーのような、青い色の綺麗な実をつけた植物が、道中たくさんありました。

綺麗ですね!

「ツバメオモト」という植物だそうです!

実がまだ若いうちは、このように綺麗な青色の発色をしています。熟してくると黒っぽい実の色に変化します。

坂がきついと疲れますが、植物を楽しみながら歩くと気分も良いです。

アキノキリンソウです。黄色い花が、発色が良く綺麗です。

ニセコアンヌプリ方面の景色が、このように見えます。

この辺りまでであれば、登山をせずに景色を楽しめる良いポイントだと思います。

ここから登山開始です!

この階段の景色が、すごくいい雰囲気で気に入っています。

このようにテーブルとベンチがあり、ちょっとした休憩ができるポイントにもなっています。

登山を開始する時には、このような入林記帳箱があります。しっかりと、記入してから登山を開始しましょう!

五色温泉もこんなに小さく見えています。

シラタマの実がありました。綺麗な白色が映えます!

それでは、階段を登り登山を開始します!

階段を上ったばかりの場所は、このように岩がゴツゴツしていて、わりと急な斜面が少しの間続きます。

このように足元が安定しない場所なので、登山靴の用意をしっかりとしておくと歩きやすくなります。

岩がゴツゴツしているエリアを通り過ぎると、このようになだらかな道が見えてきました。

この辺りからは、少しの間歩きやすくなります。

植物を楽しみながら歩いて行きます。

体感的に1/3頃まで来たなというところで、このような広いスペースがあります。ベンチもあるので、休憩場所にピッタリなエリアです。

写真右方向に道があり、その道を進んでいくとイワオヌプリ方向です。

ここにはこのように、イワオヌプリへ進む方向の看板があります。

雲がかかっていますが、最初に見える開けたエリアでいい景色を見れました。

少し進むと、このような開けたエリアがまた出てきます。

ここの景色は、硫黄山らしいさらにいい景色が見れました。

ちょうどこの辺りは、雲のが少なく綺麗に見えたのがよかったです。

大分朽ち果ててはいますが、五色温泉の看板がありました。

足元はこのような、滑りやすい小石があるようなエリアになってきています。

このように、硫黄成分があちこちに見えます。

この場所は、ニトヌプリ・五色温泉・イワオヌプリへの岐路となっています。

看板も設置されているので、進行方向がわかりやすいです。

それでは、イワオヌプリ方面へ向かっていきましょう。

この辺りから、斜面が少しキツなってきます。

登山中には、喉が乾く前に所々で少量ずつの水分補給を忘れないようにしましょう。

お腹がすく前に、飴を食べたりカロリーメイトのような、気軽に食べられる行動食なども、持っておくと、エネルギー補給にいいと思います。

少し登ってくると、石がたくさんあるエリアに入ります。

このように大きめな岩がたくさんあるので、前方に人がいると、前から岩は落ちてくる可能性があります。看板にも書いてあるように、「落石注意」エリアです。

斜面が急なので、慌てた動きで転倒や捻挫などをすると、動けなくなり危険です。人がいる時には、距離感を注意して歩くと良いでしょう。

急斜面のエリアを登っていると、この辺りからは木々が少なくなりますので、ニセコ方面の綺麗な景色を楽しみながら登山をすることができます。

この辺りからはかなり綺麗な景色が広がり、登山をしながら景色も楽しめるので最高です。

下のエリアに関しては、それほど開けた場所がないので、景色を楽しむというポイントは少なめかなと思いました。

まだまだ岩のごつごつしたエリアが続きます。

この辺りがイワオヌプリ登山の、第二の難所というところです。

急斜面で息が上がります。途中で景色を見たり、軽い水分補給をしながら、ニセコ方面の景色を振り返り、のんびりと登っていきます。

このあたりも石がゴロゴロとしていて、安定感のない地面が続きます。

登る時にはそれほど感じないかもしれませんが、特に下りの時には滑りやすいので、スリップには十分注意しましょう。

イワオヌプリ第二の難所を登り切ると、素晴らしい絶景が待っています。

このように山頂方面を、一望できる開けたエリアに到着です。

この辺りの景色が特に素晴らしいなと思ったので、写真を撮りたい方はこのあたりがおすすめかなと思いました。

イワオヌプリ山頂方面は、右側の方になるので、右側の道から進んでいくと良いかと思います。

稜線部分をぐるっと回るように歩けますので、その時の気分で左右どちらから行っても山頂までは行けるような道のりになっています。

残りの時間などを考慮して、道を選択すると良いかなと思いました。

この日私の場合は、時間がそれほどなかったので、ひとまず右方向から歩いて行きました。

ニセコアンヌプリ方面の景色です。

イワオヌプリの荒々しい、絶景をこの辺りでも楽しめます。

とても急な崖です!間違って滑り落ちると、下の方まで転落してしまいそうな危険な感じがしました。

特にこの日はこの辺り風が強く、不安定だったので、より危険だなという風に感じたのかもしれません。

高齢の方は、あまりかけの近くまで近づかない方が無難かと思いました。

この辺りまで登ってくると、イワオヌプリ登山の最後の難所に到着です。

写真正面に見える斜面がなかなかの急斜面で、結構疲れます。さらに足元もとても滑りやすいエリアだったので、転倒しないように十分に注意しましょう。

この辺りからの景色もすごく綺麗です。

イワオヌプリ最後の難所の辺りは、このように小石や細かい砂がたくさんあり、とても滑りやすいです。

風が強いと、砂埃のように舞うもありますので、スポーツ用のサングラスなど用意しておくと歩きやすいかなと思いました。

急斜面を登りきりました!

ここからは、綺麗な景色が見えるので、少しの間休憩タイムです。

倶知安方面の景色です。

ニセコアンヌプリ方面に、羊蹄山があるのですが、ニセコアンヌプリに隠れているため、羊蹄山の綺麗な景色は見れません。

羊蹄山の絶景を見たい時には、ニセコアンヌプリや尻別岳登山おすすめです。

この日は雲がある部分や、晴れている部分があったりと、 様々な景色が見れました。

この日は時間も余裕がそれほどなく、稜線の上を歩こうかどうか迷いましたが、思ったより早く登り切れたので、稜線の上を歩いて一周していこうと思います。

少し移動してくると、このようにイワオヌプリのお鉢のような綺麗な絶景が見れたのでとても良かったです。

見た感じこの辺りが、噴火をしたりしてこのような絶景の形になったのかなという風に見えました。

せっかくイワオヌプリの登山に来たら、この辺りからの景色が素晴らしいので、時間があれば歩いてみることをお勧めします。

岩内町や泊村方面の景色も見えます。

一時的に雲が晴れて、泊村の原発なども小さく見えました。

岩内町の岩内岳登山はまだしたことがないのですが、日本海方面の綺麗な景色が見れそうなので、登ってみたいなと思っている山の一つです。

それでは稜線の、この道をさらにまっすぐ進んでいきます。

ここからはいくつかの道に分かれているので、くぼんでいるところを歩きたい方は下の方に降りていくと良いでしょう。

個人的には上から見た、このようなイワオヌプリのお鉢のような絶景が気に入ったので、上から歩いて景色を堪能しながら、戻るのがおすすめかなと思いました。

大沼方面の景色です。

イワオヌプリを登山する時に、正面に見える大沼方面まで一緒に登山する方も多いようです。

この辺りの景色も素晴らしいです。

最後の方の下りは、ニセコ方面の綺麗な山の景色を見ながら、ゆったりと歩けるのが良いところです。

この日は山頂付近の風がかなり強く、体が少し押されるような感じの風の強さでした。

道幅はそれほど広くない部分もあるので、風で押されて転倒などして崖から落ちないように注意して歩きました。

道の真ん中付近を歩いていれば、それほど問題はなかったかなと思います。

山頂付近にも低木の植物が少しあります。

このあたりにも、ツバメオモトがありました。先ほどは綺麗な青色をしていましたが、熟して色が黒っぽくなっています。

ハイマツでしょうか!色々な山で見かける植物です!

さてこの辺りからは、一気に下ろうと思います。

登っている時に写真を撮ったので、下りの部分は写真少なめです。

というのも、下山をした後に「ニセコ高橋牧場」で、とても美味しいピザがあり、それを食べたかったので、写真や動画などを撮る時間を節約しました。

この辺りは、登る時におよそ1/3ぐらい来たなと思われる開けた場所です。

休憩もできますし、綺麗な花も咲いていたポイントなので、歩きながら花を探してみるのも良いでしょう。

こちらの、ツバメオモトは綺麗な青色です。

このような、笹のエリアも結構あります。

笹の葉が綺麗です。

エゾオヤマリンドウが、綺麗でした。

リンドウは紫色のカラーはとてもよく、気に入っています!!

このツバメオモトは、少し熟してきて少し濃い青色になっていて、この雰囲気もすごく良いです。

アキノキリンソウが咲いています。

「ガマズミ」でしょうか?綺麗な赤色の実をつけています。

下山も終わりに近づくと、イワオヌプリ最初の難関だった岩のエリアに戻ってきます。

この辺りを歩く時には、段差が結構あったりするため、勢いよく降りたりすると膝が痛くなったり、捻挫をしたりする可能性もあります。

歩く時には怪我をしないようにゆっくりと歩くことをお勧めします。

最後の、階段に到着しました。

登山が終わったら、入林記帳を忘れずにやりましょう。

駐車場のすぐ近くに、このような神社がありました。

登山を開始する時に、ちょっと行ってみたいなと思っていたのですが、この日が時間があまりなかったので、帰りに時間があったら少し寄ってみようかと思い、少し時間ができたので、よってみることにしました。

登山をしたら、お参りしてみると良いでしょう。

ニセコ積丹小樽海岸国立公園 ニセコ山系歩道案内図もありました。

それでは登山終了です。

正面に見える五色温泉は、硫黄温泉で香りも良くとても良い温泉です。

以前ここの温泉に入ったことがあり、とても良かったので登山の後に入ってみてください。

冬の温泉もおすすめです。

この橋を渡って駐車場に戻ります。

ニセコバスで五色温泉郷という停留所がありました。

五色温泉インフォメーションセンターにあります。

バスの時刻表を見てみると、このようにバスの本数はかなり少ないようです。

もしバスを利用して来るのであれば、事前に行きと帰りのバス時間をチェックしてから来ると良いでしょう。

駐車場の前には、このようにトイレが設置されています。

時間も4時過ぎているということもあり、駐車場にほとんど車はありません。

土日祝日になると、登山客も多いので、ここの駐車場は混み合うこともあります。

今回のイワオヌプリの登山はこれにて終わります!

到着してから下山までの時間は、およそ2時間30分ぐらいの行程でした。

途中のゆっくりと休憩はほとんど取っていませんが、所々で水分補給のために立ち止まってほどほどに休憩しながら歩いたという感じです。

今回初めてのイワオヌプリ登山で、出発する時間が遅かったので、万が一時間が足りなかったら途中でも引き返すことも考えていましたが、思ったより早く登山ができたので良かったです。

他の山と比べても、割と体が楽に登れたので、初心者でも気軽に登れる山の一つだなと思いました。

ただし所々で、急斜面や足元が悪い場所などもありますので、登山靴は必要だなと感じます。

この日はこの後、ニセコ高橋牧場の美味しいピザを食べに行きました。

それに加えて、ニセコ高橋牧場のとてもおいしい、クリームが超人気のシュークリームやアイスクリームも食べました。

詳しい様子は別のブログ記事にアップしていますので、気になる方はそちらの方をチェックしてみてください。

 ニセコ高橋牧場の記事はこちらをクリック!

イワオヌプリからニセコ高橋牧場までは、およそ20分程度だと思いました。

Pendakian Gunung Tarumae 2020.7.3 樽前山登山東山 初心者にもお勧め

今年も、樽前山東山登山を楽しみに行きました。東山のみの登山でしたら、片道1時間から1時間30分程度で考えておけば、ゆっくりと登っても楽しめる山です。

景色(山&湖&海)が最高によく、難易度もそれほど高くないともそれほど高くないと思いますので、気軽に楽しめる登山の場所のひとつです。とはいうものの、登山は急な危険も伴うので十分に注意しましょう。

樽前山登山 東山(1022m)高山植物も見てみよう!海と湖と山の景色が最高

駐車場の目の前に、登山口があります。登山する方は、登山開始の時と登山が終わった時に台帳に記入しておきましょう。

登山する時の重要ポイントのひとつです。(万が一何かあった時に重要な手がかりとなります)

登山口の目の前にはこのように少しベンチもありますので、帰り支度を済ませて車で帰る前の小休憩にも良いでしょう。

登山開始の時の、靴を履いたりリュックを準備したりするのにも役立ちます。

樽前山山頂の溶岩ドーム付近には、火山性ガスは常に発生しています。東山の登山であればそれほど気にすることはないと思いますが、西山へ向かう途中では、風向きによってはかなり火山性ガスの匂いがします。外輪山を歩いて、西山経由で登山する方は十分に注意してください。

支笏湖洞爺国立公園の説明書があります。この辺りの生い立ち等を、知っておくと登山をするときの楽しみも、グレードアップするでしょう。

国有林野貸付標識、どのような意味のものかはわからないのですが、このような標識がありました!

普段特別気にしていなかったので気づきませんでしたが、他の山に行った時にもこのような標識あるのかチェックしてみたいなと思います。

7月上旬ですので、植物も生き生きとしている時期で緑がとても綺麗です。

駐車場

駐車場はこのような感じで、結構広いです。平日であれば、この場所に駐車できる可能性は高いと思います。

しかし、土日になるとかなり人気の登山ポイントでありますので、この駐車場に停めれずに下の方に車を停めている方もたくさんいます。

特に、早い時間帯からお昼過ぎまでは混んでいるかなといった印象です。

トイレ

樽前山の登山口の駐車場のところに、このように大きなトイレも設置されています。

登山前にトイレに行けるので、助かります。

有名な登山の場所であれば、トイレが設置していることも結構ありますが、トイレがない登山口のところも沢山あります。

展望所

登山口から少し登ると、少し切り開かれたところに支笏湖がきれいに見えるポイントはあります。

支笏湖

このようにとてもきれいに支笏湖が見えるので、山頂まで行かなくてもこの支笏湖の景色だけ見たいという方も、よってみると良いのではないでしょうか。

ここのポイントまで歩くだけだと、5分程度で着くと思います。

このように、綺麗な支笏湖の景色が広がっています。 

ベンチ

このエリアでは、いくつかベンチも設置されています。

登山が終わった後に、この場所で腰掛けて休憩するのも良いですし。疲れた足をマッサージして、綺麗な景色を見ながら疲れを癒すのもお勧めです。

登山再開

支笏湖の景色を少し堪能したら、登山再開です。この広場の少し奥の所に、樽前山の看板がありました。

この看板を抜けると、森の中を歩く時間が続きます。(それほど長くはありません)

ハナヒリノキ

ハナヒリノキがありました。このように可愛らしい実をつけています。山へ行くと季節それぞれでいろいろな植物があるので、植物の写真を撮るのも楽しめます。

ミネヤナギ

ミネヤナギという植物がありました。綿のようにふわふわな部分が可愛らしいです。

この時期の登山それほど行ったことがなかったので、このような景色を見たことありませんでした。たまに違う時期に行ってみると、いつもと違う発見があって楽しめます。

エゾヤマツツジ

こちらはエゾヤマツツジの葉っぱです。新芽が出てきてるので葉がすごく綺麗です。

綺麗な花も咲きますので、花が咲く頃に登山した時にはチェックしてみてください。

この辺りまで登ると、大きな木々はなくなります。山頂の方まで見渡せて、このあたりからは苫小牧方面や支笏湖の景色も綺麗に見え始めるので、登山をしながらいい景色を眺めれるオススメなエリアです。

写真正面に見えるのが、風不死岳(1102m)です。

樽前山からも、登山道がつながっていますので時間があれば往復してみると良いでしょう。

この辺りからの支笏湖の景色はこのようになっています。すごく綺麗ですね!

フタスジチョウ

多分、「フタスジチョウ」だと思います。

山へ来ると、普段見かけない生物がいたりするのもいいところです。 

ミネヤナギ

この辺りにミネヤナギの、綿毛のようなものがたくさんついているエリアがありました。とても綺麗な景色で、写真を撮りたくなりました。

マルバシモツケ

樽前山を上っていると、所々にマルバシモツケの花も咲いています。小さな花が固まったような感じの花です。

タルマイソウ(イワブクロ)

樽前山といえばこの花が有名です!

通称タルマイソウと読んでいて、イワブクロという花です。

樽前山にはたくさんの、タルマイソウが時期になると咲くのでとても綺麗です。ちょうど登山道の両脇に咲くことが多いので、この花の咲いてる時期に登山するのがおすすめです。

エゾヤマツツジ

登山道の両脇には、エゾヤマツツジも結構見えます。

景色が一気に広がります!

少し登ったところで、風不死岳や支笏湖の風景をもう一度見てみました。

少しずつ登る事に、綺麗な景色が広がっていきます。

ウコンウツギ

少ししか今回は見ることができませんでしたが、ウコンウツギの花も咲いていました。

登って行くと左側には、苫小牧の街や太平洋が一望できるようになってきます。

樽前山の登山道は、このように途中までは階段も整備されています。少し高めになっているので、ゆっくりと歩いていくと良いでしょう。。

タルマイソウ(イワブクロ)&ミネヤナギ

ここには、タルマイソウとミネヤナギの綺麗なコラボレーションがあります!とても可愛らしいですね。

苫小牧方面の海の景色が最高!

樽前山の眼下に広がる森が緑溢れていて綺麗です。

この岩が良い

登山道を登っていると、このように大きな溶岩石でしょうか。道の真ん中にドンと落ちています。こういった光景も山ならではで素敵です。

この辺りまで上がってくると、太平洋がものすごく綺麗に見えて最高に気持ちよく歩けます。

何ていう苔の種類かはわかりませんが、このような苔が結構たくさん生えています。高山植物の一つなの でしょうか?

この辺りは急斜面

中腹まで登ってくると、かなりの急斜面を見ることもできます。急斜面のところに入ると、滑落の危険性もありますのであまり近づかないようにしたほうがいいと思います。登山道のところにロープを張っていますので、ロープの内側を歩くようにしましょう。

ウラジロタデ

ウラジロタデの花を見つけました。 

この植物も、樽前山を登山しているとよく見る植物のひとつです。

分岐点 東山&西山

ここまで来るとほぼ山頂!

山頂まではあと300 m、 もう一息です!

東山山頂と、西山山頂への登山道、そして登ってきた道の方向が、ヒュッテ方向という風になります。ヒュッテからここまで1.3kmだということがわかりますね。

正面には迫力のある、溶岩ドームが見えます。

写真からもわかるように、溶岩ドームからは常に火山性のガスが出ています。

火山性ガスの注意点について、看板が設置されています。

外輪山を登山する方は、ここで一読してから登山を再開しましょう。

特に初めて登る方は、まだわからない部分が多いと思いますので、このような情報があれば必ずチェックしながら登山すると良いですね。

さてそれでは東山山頂の方へ向けて歩いて行きましょう。

橋本はこのようにゴツゴツとした石から小さな石まで色々とあります。滑りやすい部分もありますので、足元には十分に注意して行きましょう。

東山山頂(1022m)の景色

それでは今回の目的地、樽前山東山に到着です。

山頂の標高は、1022m

天気が良いとここからの景色は最高に綺麗でおすすめです。

三角点

山頂には三角点があります。

三角点とは、正確な位置や測量を行うために国土地理院が作った位置の基準となる点のことです。

これは、多分登山者が積み上げた石の山でしょう。

923峯(北山)

923峯(北山)です。

私は行ったことがありませんが、確かこちらの方から風不死岳方面へ行けると思いました。

溶岩ドーム

溶岩ドームのゴツゴツとした雰囲気、すごく良いですね。

西山

溶岩ドームの奥の方に見える、山頂の上に小さな建物がある場所が西山の山頂になっています。

外輪山を一周したいのであれば、1時間30分から2時間ぐらい登山の時間をプラスして考えておくと良いでしょう。

苫小牧・白老方面

白老方面の景色が見えます。

雲がかかって見える日もよくあるので、幻想的な風景を見れることもよくあります。

西山山頂まで行くと、もっと綺麗に白老方面の景色が見えます。

このような感じで霞がかった綺麗な景色を見れるとラッキーです。

キリッと晴れた日も、それはそれで綺麗です。

私が時々釣りをする時に行く苫小牧西港が、山頂からもよく見えます。

新千歳空港

写真では見えにくいかもしれませんが、正面方向に新千歳空港もう見ました。

支笏湖

山頂からの支笏湖の景色も絶景です!

支笏湖の風景写真を撮りたい方は、山頂からもいいポイントがありますので、休憩した後にゆっくりと写真撮影を楽しむのも良いでしょう。

山頂付近はとても風が強いことが多いので、カメラの道具や三脚で撮影する場合、カメラが倒れないように注意した方が良いです。

それと、山頂付近で休憩する時にお菓子や食事をする時は、風が強いとビニール袋など飛ばされることも考えられますので、そういったことを十分に注意して食事をするといいと思います。(山は綺麗にしましょう!)

私に場合は、だいたいコンビニでおにぎりやパンを購入しておくことが多いです。

夏だと小さな虫も結構多いので、虫が気になる方は手早く食事をして移動するのもいいと思います。

下山途中に目の前に支笏湖の景色が広がります

それでは下山の時の景色を見ていきましょう。

登りながら景色を見るのも良いですが、樽前山の見所は下山の時に見える支笏湖の絶景が最高です。

下りにはちょうど支笏湖が正面になるように下っていくエリアがありますので、その部分ではゆっくりと景色を楽しみながら下山すると良いでしょう。

このように素晴らしい景色が広がります。

苫小牧方面の景色を写真で撮ってみました。

このように樽前山はとても綺麗な景色が見えて、割と気軽に登山ができる山でもあります。

日帰りで3時間程度の登山をしたい時に、行ってみると良いでしょう。これから登山を始める方にもお勧めの山です。

年齢も幅広く、小さな子供から年配の方まで色々と見かけます。外国人の方も時々登山されています。

登山が終わったらお勧めのスイーツ

しこつ湖鶴雅リゾート水の謌にある、スイーツショップ パティシエ・ラボの、「たるまえ山シュー」。樽前山の溶岩ドームをイメージした生地にカスタードクリームがたっぷり入った、とても美味しいシュークリームです。

そしてシュークリームの生地が、サクサクっとした食感でものすごく美味しいです。もちろんクリームも濃厚ですごく美味しいです。

サクサク系のシュークリームが好きな方におすすめのスイーツ店です。登山の後時間があるようでしたら寄ってみてください。

私はこのシュークリームが気に入っているので、ここ行った時はシュークリームを買いますが、その他にも美味しそうなスイーツいろいろとありますのでチェックしてみるといいと思います。

登山道具で持っておいた方が良いもの

登山するにあたっていくつか持っていくと便利なものをリストでアップしておきます。

  • 登山靴 (一番初めに用意するとすればこれでしょう)
  • 登山用の厚手の靴下
  • 帽子
  • 行動食
  • リュック
  • 手袋
  • サングラス
  • 合羽
  • LEDライト & ヘッドライト
  • ライター or ファイヤースターター
  • 速乾性のインナー
  • トレッキングポール
  • 日焼け止めクリーム
  • タオル
  • 着替え

このような道具があれば、日帰りの短時間登山であればまずはいいでしょう。あとは自分の使いやすい道具など、あれば追加すればといいと思います。

Pendakian gunung Tarumae 【Melancong Hokkaido】 2019-9-4 樽前山登山 絶景が見れる初心者にもお勧めの山

札幌近郊の絶景ポイント
Pemandangan luar biasa dekat Sapporo

樽前山から見える景色は、絶景です。
苫小牧方面の海や、支笏湖方面の山の景色と海と山両方の景色を楽しむことができます。

毎年一度は、景色を見に登山する山です。
札幌から、高速道路を使えば1時間程度あれば行けますので、近場で気軽に行けます。

Pemandangan dari Gunung Tarumae luar biasa.
Anda dapat menikmati laut di arah Tomakomai, gunung di arah Danau Shikotsu, dan pemandangan laut dan gunung.

Ini adalah gunung yang mendaki setahun sekali untuk melihat pemandangan.
Jika Anda menggunakan jalan bebas hambatan dari Sapporo, Anda dapat pergi ke sana dalam waktu sekitar satu jam, sehingga Anda dapat dengan mudah pergi ke dekatnya.

登山道入り口
Pintu masuk jejak gunung

登山道の入り口です。

登山をする時には、名前や住所・入山時間などを記入するのノートがありますので、そこに必要事項を記入して登山を開始しましょう。

登山が終わったら、下山時刻も記入しますので忘れずに記入して帰りましょう。

Ini adalah pintu masuk ke jalur gunung.

Saat mendaki, ada catatan untuk mengisi nama, alamat, waktu masuk, dll. Harap isi informasi yang diperlukan dan mulailah mendaki.

Saat Anda selesai mendaki, masukkan waktu turun jadi jangan lupa untuk kembali.

登り始めてすぐの道は細く、周りに植物がたくさんあります。

Jalan segera setelah pendakian sempit dan ada banyak tanaman di sekitarnya.

樽前山は、火山性ガスが出ていますので立ち止まると危険な場所もあります、自分の体力に合わせて登山をしましょう。

Tarumae memiliki gas vulkanik, jadi ada tempat-tempat di mana itu bisa berbahaya jika Anda berhenti. Mari mendaki sesuai dengan kekuatan fisik Anda.

いろいろな花があります
Ada berbagai macam bunga

リンドウの花が咲いていました。

Bunga Gentian mekar.

エゾイソツツジ(ツツジ科) だと思います。

Saya pikir itu adalah Ezoiso Azalea (Azalea).

支笏湖の景色
Pemandangan Danau Shikotsu

支笏湖が綺麗に見えます。
椅子もあるので、ここで一旦休憩するのもいいです。

Danau Shikotsu terlihat indah.
Ada juga kursi, jadi Anda bisa istirahat di sini.

苔も綺麗です。

Lumutnya juga indah.

シダ植物も沢山生えています。

Banyak tanaman pakis .

雨の影響で、壊れたのでしょうか?
修復の跡があります。

Apakah rusak karena hujan?
Ada tanda-tanda perbaikan.

このあたりから、少しずつ景色が見えてきます。

Dari sini, Anda bisa melihat pemandangannya sedikit demi sedikit.

風不死(ふっぷしだけ) 標高は1,102.5 m も、綺麗に見えます。

Fupushidake ketinggian 1102.5 m, dan terlihat indah.

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高山植物も楽しみましょう!
Mari kita nikmati tanaman alpine!

シラタマノキのです。

Itu adalah “Shiratamamanoki”.
Apa yang katakan dalam Bahasa Indonesia?

ウラジロタデ(タデ科) 樽前山を歩いているとよく見かけます。

“Urajirotade” Saya sering melihat ini ketika berjalan di sepanjang Tarumaeyama.

“Urajirotade” ウラジロタデ(タデ科)
Apa yang katakan dalam Bahasa Indonesia?

もう、枯れてきていますね。

Sudah layu

イワブクロ (別名 タルマイソウ )

今回登山しているときに、唯一咲いていた「イワブクロ」です。
そのほかは、すでに枯れていました。

イワブクロを見るには、7月から8月頃がいいと思います。

Nama bunga ini ” Iwabukuro (alias Talmaiso) “

Ini adalah satu-satunya “Iwabukuro” yang mekar selama pendakian ini.
Yang lain sudah layu.

Waktu terbaik untuk melihat “Iwabukuro” adalah dari Juli hingga Agustus.

枯れた、イワブクロ。

Layu, bunga ” Iwabukuro “.

このような、迫力のある急斜面の横を歩いていきます。

Saya akan berjalan di sebelah lereng curam yang sangat kuat.

何という名前でしょうか?
苔の一種でしょうか?

Apa namanya
Apakah itu semacam lumut?

溶岩ドーム
Kubah lava

溶岩ドームが見えます。
ここまでくると、山頂まであと少しです。

Bisa melihat kubah lava.
Pada titik ini, ini sedikit lebih ke puncak.

西山の近くは、火山性ガスが多く出ているところがありますので、立ち止まらないように注意しましょう。

Ada banyak gas vulkanik di dekat “Nishiyama”, jadi berhati-hatilah untuk tidak berhenti.

樽前山の外輪山です。

ini Gunung tarumae “Gairinzan 外輪山”.

この先に、樽前山 東山 の山頂があります。

Ada puncak “Tarumae Higashiyama” di depan.

山頂 1022m
Puncak gunung 1022m

樽前山 東山 1022m
山頂に到着です。

Tarumae Higashiyama 1022m
Tiba di puncak.

山頂で、少し休憩です。
飲み物を飲んだり、少し食べて栄養補給します。

今回は、この景色を見に来ただけなので、西山の方までは行かないで、下山します。

駐車場から、東山山頂まで、1時間から1時間30分あれば十分に登れると思います。

山でゴミを残さないように持ち帰りましょう!

Sedikit istirahat di puncak.
Minumlah dan minum sedikit untuk mengisi kembali nutrisi.

Kali ini saya hanya datang untuk melihat pemandangan ini, jadi saya tidak pergi ke “Nishiyama”, saya akan turun.

Dari tempat parkir ke puncak “Higashiyama”, saya pikir Anda bisa mendaki cukup dari 1 jam hingga 1 jam 30 menit.

Bawa pulang tanpa meninggalkan sampah di gunung!

このような石の山があります。
何でしょうか?

Ada tumpukan batu seperti ini.
Apa itu?

山頂からの景色が最高に綺麗
Pemandangan dari puncak gunung adalah yang paling indah

支笏湖方面の山の景色です。

Pemandangan gunung ke arah Danau Shikotsu.

苫小牧方面の海の景色です。

Ini adalah pemandangan laut Tomakomai.

奥の方に、羊蹄山が見えています。
天気がいいと、遠くの山も見えて良いですね。

Di belakang, Anda bisa melihat “Gunung Yotei”.
Jika cuacanya bagus, Anda bisa melihat gunung yang jauh.

山頂付近にも、 「シラタマノキ 」生えています。

Ada “Shiratamaki” di dekat puncak.

山頂付近の、 ウラジロタデ(タデ科)

” bunga urajirotade ” di dekat puncak

下山に景色を楽しむと良い
Waktu balik menikmati pemandangan

下山する時には、支笏湖に向かって歩いて行きますので、とても綺麗な湖の景色を見ながら歩くことができます。

私のおすすめは、下山の時にゆっくりと支笏湖の綺麗な湖の景色を楽しみながら歩くことです。

Saat Anda menuruni gunung, Anda akan berjalan menuju Danau Shikotsu, sehingga Anda bisa berjalan sambil melihat pemandangan danau yang sangat indah.

Rekomendasi saya adalah berjalan perlahan sambil menikmati pemandangan danau Shikotsu yang indah saat turun.

Belajar kata-kata 単語の勉強

Pendakian = tozan 登山 とざん
Berjalan = aruku 歩く あるく
Gunung = yama 山 やま