「世界一」 林檎 道東産の林檎 大きさが特徴的 Apple sekaiichi Hokkaido

北海道 道東産のりんごで、「世界一」という種類のりんごを食べてみました。今回初めて食べてみる種類なので、どのような味か気になります。

風味が強く大きさが特徴的な林檎

上からの見た目はこのような感じ。

綺麗な丸というよりは、少し角が張ったような感じのリンゴです。

香りから想像すると、甘味が強そうで、通常のリンゴよりも少し強めのいい香りがするなといった印象があります。

この世界一という林檎は、 種子親「デリシャス」 × 花粉親「ゴールデンデリシャス」を掛け合わせた種類だということです。

横からの見た目です。

りんごのお尻の部分を見ると、少し凸凹してるのが分かるかなと思います。

少し角度を変えてみると、凸凹している感じがより分かりやすいかなと思います。

カットしてみました。

中に蜜が入っていることから、成熟が進んでいる証でしょう。

りんごは外側の部分が甘いので、カットするときにはできるだけ皮を薄く剥くようにしています。

真ん中の種の部分に、少し空洞ができているのが分かります。

りんごのへたの部分から、伝わるように蜜ができているので、ヘタのところから栄養がしっかりと伝わっているのかなと思いました。

カットした時の見た目もよく、やはり大きなサイズのリンゴだということで、食べごたえもあり良さそうです!

横から見るとこのような感じです。

食べてみた感想

まず食べてみて思ったのが、甘さがなかなか強く酸味は割と穏やかといった感じです。りんご特有の良い香りが強いのが、気に入りました!他のリンゴに比べると、香りがしっかりと強いなという印象です。

食感に関しては、今回食べたリンゴはそれほど固すぎず程よいシャキシャキ感が残っているという具合でした。

個人的にはもう少ししっかりとした歯ごたえのある林檎が好みなので、もう少ししっかりとしたシャキシャキ感があるとよりおいしいかなと思いました。

ですが、柔らかくもっさりとしたタイプのリンゴが好きな方にとっては、少ししっかりとした食感が残りすぎていると思います。

ただし、リンゴに関しては少し食べる時期がずれるだけで、ボケてしまい柔らかくなったりするので、食べ時を少し逃してしまっただけかもしれません。もう少し早く食べることで、しっかりとしたシャキシャキの食感が残っているかもしれません!

今回初めて食べたりんごの種類なので、一回食べた今回だけの感想では一概には言えません。

食べるとしたら、ジュースや加工にするよりも、そのまま生で食べるのがおいしい林檎だなと思います。

また別の機会に、食べる機会があったら食べてみたいなと思います!

久しぶりにサロマ湖産の牡蠣の酒蒸し Raw oysters from Lake Saroma

今日は久しぶりにサロマ湖産の、まだ生きている生の牡蠣を食べました。

サロマ湖の牡蠣の養殖は、日本で一番北にある養殖場のだということです。冷たいオホーツク海の海水と内陸の川から来る、両方の栄養で美味しい牡蠣が育てられているということです。

ちなみにサロマ湖は、日本で一番大きい汽水湖でもあります。面積はおよそ152㎢。ちなみに湖としては、サロマ湖は日本で3番目に大きい湖。一番は琵琶湖で二番目は霞ヶ浦となっています。

それと冬のオホーツク海は、流氷からも豊富なプランクトンが運ばれてくるので、美味しい牡蠣が育つのかなと思いました。

やっぱり生きている生の牡蠣は最高に旨い!

それでは今回食べる牡蠣は、このような感じです。

見た目も良く美味しそうです!

この牡蠣を、今回は酒蒸しにして食べることにします。

酒蒸しのやり方

いつも私がやってる酒蒸しの方法はこのような感じです。

  1. 牡蠣の殻をきれいに洗う
  2. 大きめの鍋に、一層になるように並べる
  3. 日本酒を2センチほど鍋に入れる。(今回は白鶴のパックの日本酒を使いました)
  4. 沸騰して、3分-6分ほどが目安(牡蠣は日本酒が沸騰する前から入れておいています)
  5. 牡蠣の口が開いてきたら、口が開いたものから順番に食べていく
  6. 食べる時は生レモンをカットしておいて、レモンのみを絞って食べます(瓶などで売っているレモン果汁でも美味しいのですが、生レモンにはかないませんので、せっかくの美味しい牡蠣を手に入れた時には生レモンを用意しておきましょう)

大体いつもこのような感じで作っています。

美味しい牡蠣を食べる時には、やはりぷるっとした状態で食べるのは最高です。蒸しすぎてしまうと、牡蠣の身が小さくなり水分も抜けてしまうので、食感が悪くなりおいしい部分も出て行ってしまいます。

ベストのタイミングを見計らって食べるのが、美味しく食べるコツです。

蒸した牡蠣

どうでしょうか今回は、ものすごく美味しそうに蒸し上がりました。

ぷるぷるの食感で、中にはジューシーなエキスがたっぷりでした。

熱々なので、火傷には注意!

噛んだ瞬間に、熱々の牡蠣の美味しいエキスが口の中に広がります。

少し角度を変えてみるとこのような感じ。

このように日本酒で蒸すことによって、海鮮独特の生臭い風味もある程度飛んでいくので、酒蒸しがより美味しいなと個人的には思っています。

残った牡蠣エキスは濾して雑炊やスープ・味噌汁の出汁にします

私の場合は蒸した後の残ったスープで、雑炊にしたり味噌汁やスープの出汁に使っています。とても美味しいい出汁ですので、捨ててしまうのはもったいないです。

蒸し汁の中にも、牡蠣のたっぷりと良い栄養素が入っています。

ただし蒸し汁の中には、牡蠣の殻も混じっているので、キッチンペーパーなどを使って一度漉してから使っています。

カキフライもお勧め

生きた生牡蠣を剥がすのはちょっと大変なのですが、カキフライにすると普段食べているものとはまったく違った美味しさを感じられます!

というわけで、生きた生の美味しい牡蠣を手に入れた時には、カキフライもおすすめです。臭みがなくジューシーで、最高に美味しく仕上がります。

因みに、牡蠣の殻を取った後は、塩もみなどをして丁寧に洗っておきます(私の場合)。その後はキッチンペーパーで、しっかりと水気を切ります。

カキフライをする時にはとんかつソースを用意しておいて、いりごまをブレンダーなどで軽くすりつぶしておくと、よりゴマの良い風味が楽しめます。

カキフライの時には、ごまの風味をプラスすることでより美味しくなるので必ず用意しておくと良いでしょう。

今回はこのように、たっぷりと美味しいサロマ湖の牡蠣を食べました!やはり、生きた生牡蠣を食べるときは、豪快に美味しいうちにたっぷりと食べるのが良いでしょう。

北海道のサロマ湖産の牡蠣をまだ食べたことがない方は、是非一度取り寄せてみて食べてみてください。

北海道の海産物は、やっぱり美味しいです!