ラベンダーの香りに包まれながら、札幌の景色が一望できる素晴らしい札幌観光スポットです。
満開のラベンダー畑と良い香りが最高!(7月16日)
2022年7月16日に行ってみると、ちょうどラベンダーの花が満開でとても綺麗な状態でした。
少し風が吹いた時に、ラベンダーのものすごく良い香りが辺りに広がります。
幌見峠のラベンダー園は1987年に、120株のラベンダーからスタートしたそうです。
現在は8000株ほどまでに増えているそうで、とても綺麗なラベンダー畑になっています。
最初は何もない土地でしたが、オーナーがこの場所の魅力に惹かれ、土地所有者に10年もの歳月をかけて交渉したという話を聞いた記憶があります。
見てわかるようにラベンダーの発色がよく、とても綺麗です。
7月上旬から7下旬頃が見頃のようです。7月中旬に行くが、タイミングとしては一番いい頃だと思いますので、その頃を訪れる目安にするといいのかなと思いました。
今回は第2駐車場に停めました。一番下による駐車場なのですが、下から登っていく時に見られる景色も綺麗です。
少し急勾配なので、歩くのが大変かなと思いましたが、綺麗な景色を見ながらなのでそれほど苦労はありませんでした。
足が悪い方などは少し登るのが大変かもしれませんので、空いてる時間帯に入って上の方の駐車場が空いてそうな時間に行くと便利だと思います。
第2駐車場は、3時頃行った時点ではこのような感じでまだたくさんの駐車スペースが残っていました。
このように、丸太置き場になっているスペースもあります。
この辺りのラベンダーの花が、生き生きとしていてとても綺麗でした。
少し勾配のある場所に咲いている、ラベンダーの景色もよかったです。
富良野とは、少し違った印象のラベンダー畑の景色を見れるのが素晴らしいです。
写真中央に見える、大きな木が一本入っている景色もいいですね。
勾配は少しきついですが、足元はこのように綺麗に整備されていて歩きやすいです。
ラベンダー畑らしく、たくさんの鉢が飛んでいて、花の蜜を吸い働いていました。
ラベンダー畑だとクマバチがたくさん飛んでいるイメージがありますが、ここではミツバチのような小さめの蜂が多かったように思いました。
この辺りはまだラベンダーのみ見えていて、中腹ぐらいまで上がってくると綺麗な札幌の街並みと一緒にラベンダーを見ることができます。
上の方にも、駐車場があるのが分かると思います。
この辺りの駐車場に停めることができれば、坂を上らずにラベンダー園を楽しめます。
全体を歩きたいという方は、第2駐車場に停めておいてもいいのかなと思いました。
富良野のラベンダー園だと、ラベンダーのあいだに隙間を空けながら植えてるイメージがあります。
ここ幌見峠のラベンダー畑だと、ラベンダーの下部の隙間がほとんどなくびっしり植えています。
ですので、ラベンダーの花が絨毯を敷き詰めているように、びっしりと咲いているのが美しいです。
このように、綺麗なラベンダー畑を堪能できます。
さて、この辺りは札幌の景色も一望でき、写真撮影ポイントとしてもとてもいい場所です。
札幌の絶景と、綺麗なラベンダー両方を見ることができ、とても気持ちが良いです。
ラベンダー以外にも、数種類の花も咲いています。
札幌中心部が一望でき、つどーむも見えています。
手前に広がる、急斜面の崖がありますので、景色を一望する際には足元も注意してください。
ちょうど見頃の、カラフルで綺麗な花がありました。
札幌の街並みと花。
ラベンダー園内は、一歩通行になっている部分がありましたので、歩く時には看板を注意してみましょう。
このように、今回はラベンダーの香りに包まれながら、札幌の絶景隠れスポットの、幌見峠ラベンダー園を堪能しました。
ハンドメイドのラベンダーグッズが販売してあるブースもあります。
ラベンダーの苗も、購入できるようです。
自宅に一株ラベンダーの苗があると、いい香りがして良いですし、切り花としても使えます。
イタドリもかなり成長しています。
アクアリウムの花も綺麗でした。
タチアオイ(立葵)の花だと思いますが、所々に綺麗に咲いています。
第2駐車場の様子です。
ちなみに駐車場は、入り口で500円払いました。
昼の料金と夜の料金が違うようですので、ホームページで確認してみてください。
夜は綺麗な夜景が見れるので、その時間に来るのもオススメのようです。
夜の時間帯は駐車料金800円のようです。
出入り口は、自動ゲートになっていました。
円山公園から車で10分ほどで到着できる、景色の素晴らしい場所です。歩きや自転車で登っている方もいると思いますが、結構な急勾配なので車で行くのをお勧めします。
観光客の方であれば、タクシーで行くのも良いでしょう。
ラベンダー園までの道は、道幅はそれほど広くないので、歩いて行く方は車に十分に注意して歩くと良いと思います。