リンベルで美味しい梨を購入しました!リンベルでは色々な種類の美味しいフルーツが注文できるので、購入するときにはどれにしようか迷ってしまいます。
リンベルは美味しい果物を、インターネット販売で購入したい時におすすめのサイトです。
以前ぶどうの「高尾」を注文して、濃厚な甘さのとても美味しいブドウを食べることができました。
甘さ際立つ梨が好きな方にお勧め!リンベルで購入
箱のデザイン
今回の梨は長野県産の、「南水梨」です。
梨といえば、幸水・豊水などが有名だと思います。とても人気のあるこの2品種にも負けない、甘さと美味しさをもっているのがこの南水梨です。
まだ生産量はそれほど多くないということで、知名度は高くないようですがとても美味しい梨でおすすめです。
値段は2 kg で、約4300円でした。
箱のデザインも落ち着きがあり、かつ可愛らしさもありとても良いデザインだと思います。
箱の側面に、梨の品種や容量などが書いてあります。
リンベルで注文したので、箱にはこのようにリンベルの文字も書かれています。
リンベルといえばやはり、カタログ通販をイメージする方も多いのではないでしょうか。
もちろんカタログギフトも良いのですが、リンベルのホームページを見ると色々な商品を自分用に購入できるので少し見てみると楽しめます。
特に食べ物は充実してるように思いますので、食に興味のある方はチェックしてみると良いでしょう。
日本の極みシリーズが個人的にはお勧め!
開封
それでは開封していきます。
中には、このように5個の梨が入っています。一つ一つの大きさがしっかりとあり、高級感があります!
中にはこのような、南水梨についての説明書があります。食べる前に一読しておくと、よりこの品種の梨について勉強になります。
新しいものを食べる時には少しずつ、勉強していくと新しい知識が増えて楽しめます。
梨の表面を見た感じ、幸水に比べると割とつるっとした感じです。果皮に果点コルクがあるのですが、幸水のように触ったときの感触がしっかりとあるようなタイプではないように見えます。
実際に果皮を触ってみても、そう感じました。
果点コルク
梨の実ができ最初の頃、皮の部分には気孔があります。成長するにあたってその気孔がだんだんと閉じてきます。 気孔が閉じるとコルク化し、穴を塞いでいきます。
ズームで撮ると梨の表面に、つぶつぶがあるのが分かると思います。これが、果点コルクですね!
幸水と比べると、果点コルクの凹凸が穏やかなのがわかるでしょうか?
梨のお尻の部分。
このように私のお尻の部分を上にして梱包しているので、保管する時にはこのような状態で保管するとより長持ちするのでしょう!
それと保管する時に私が気にしているのは、果物の表面をできるだけ手で触らないようにすることです。
特にブドウは、皮の表面にうっすら白くついた天然のワックスがついていますのでそういったものを取ってしまうと傷みやすくなってしまいます。(ぶどうの保管方法のちょっとした豆知識でした)
南水梨についての情報
箱の中には、南水梨についての情報が書かれたパンフレットが1枚入っています。
南水梨は他の梨に比べて、貯蔵貯蔵性に優れていて日持ちが良いのが特徴です。
そして甘さが強く、果汁がたっぷりでジューシーなのも特徴!
南水梨は長野の農業試験場で生まれた品種で、平成2年に品種登録されたということです。
南水梨の生産の7割が、発祥地の長野だということです。
果汁が豊富でシャリシャリとした歯ざわりが心地よい梨です。しっかりと冷やして食感を楽しみながら食べるのがいいかなと思いました。
貯蔵性にも優れているので、贈答用としても人気があります!
南水梨の出荷の最盛期は、9月から10月にかけてです。
カットしてみた
それでは実際にカットしてみました。
半分にカットした様子を見ると、中心部分は少し茶色みがかった色をしています。周りの果肉の様子は白色です。
酸味が穏やかな品種のようですが、種の周辺部分にはやはり若干の酸味も感じられました。
切った瞬間から、ジューシーな果汁があふれてきました。とても美味しそうです。
カットした様子を見ていると、少し二十世紀梨に近いようなイメージがありますね。
実際に食べてみると、二十世紀梨のような酸味がなく甘さが強いのでとても美味しかったです。
二十世紀梨とはかなり印象が違います!
半分にカットしたところを、ズームで撮りました。梨の様子がしっかりと分かります。
カットした部分の梨はこのような感じです。このぐらいのサイズにカットすると食べやすく丁度いいですね!
食べてみた感想
まず最初にとても甘味の強い梨の品種だなというのが印象的でした。
そして食感も良く、シャキシャキとした食べ応えある品種だなと思います。幸水梨と比べると幸水のほうが少し硬さがあってよりシャキシャキ感があるかなと思います。
南水梨もシャキシャキとした食感がいいのですが、梨の繊維の間に空洞があるのか多少の柔らかさも感じるかなといった具合でした。
最初に冷やさずにそのまま食べてみると、濃厚な甘さがより感じられたかなと思います。
個人的に梨はしっかりと冷やしてシャキシャキの食感で食べたいので、2個目からはしっかり冷やして食べました。
やはり冷やした梨の方が美味しかったです!!
そして甘味の強い品種ですので、冷やしていても最高に美味しかったです。(甘さもしっかりと感じました)
南水梨をまだ食べたことがないようであれば、ぜひ一度食べてみてください。甘いタイプの梨が好きな方に、オススメです。
個人的には、甘さが強くとても気に入ったのでまた食べたい梨の品種の一つになりました!