ケーキでとても人気のある「きのとや」で販売している、饅頭系のお菓子を食べていました。値段は950円です。
「森の忘れもの」というお菓子で、ドラマ北の国からでも有名な「倉本聰」の点描画の世界をコンセプトにお菓子にしたそうです。
パッケージデザインにも倉本聰さん直筆の、絵や文字が書かれていて目でも楽しめるパッケージとなっています。
北海道土産にピッタリな練乳が加わった餡子が美味しい饅頭系のお菓子です
penganan yang sempurna untuk oleh-oleh Hokkaido
イタヤの巨木
まず箱の一番目立つ正面の部分に、イタヤの巨木の絵が書かれています。 緑のカラーと巨木の力強さで、最初の第一印象で目を惹きつけるようなデザインとなっています。
このような絵が描かれていると、中のお菓子がどのようなものかも気になってしまいます。
「森の忘れもの」のタイトルは倉本聰さん直筆だということです!
裏面は特に絵が描かれているというわけではありませんので、シンプルな一面緑色となっています。
原材料
原材料の部分も写真をとっていますので、材料は気になる方はチェックしてみてください。
大手亡豆という白いんげんの豆を使った餡子になっています!小豆とは違う風味のあんこが楽しめそうですね。
パッケージ中の絵
箱を開くと中にも可愛らしい絵が描かれています!
このように箱の中まで可愛らしいデザインになっていますので、食べるまでにも色々と楽しめます。
特にエゾリスが木の上にいる様子がとても可愛らしく、北海道を感じさせるようなデザインで素敵です。
白樺の木が描かれているのと、エゾリスの動きのある絵がすごく良いですね。
箱を開けた瞬間は、ここにはお菓子がありますので後ろの絵が見えませんが、お菓子を取るとこのように可愛らしい絵が見えてきます。
エゾリスが、朽木の上で佇む様子がとても可愛らしいです。
個包装のデザイン
お菓子はこのように入っていて、今回は5個入りのタイプのものです。
10個入りタイプもありますので、大人数で食べたりたっぷり食べたい時は10個入りを選ぶと良いでしょう。
個包装のパッケージもみどりの葉っぱのカラーが爽やかで、且つ可愛らしいです。
開封
小包装を開封してみるとこのような感じのお菓子になっていました。
上の部分にくるみが乗っていて、くるみ独特の食感と香りを楽しめるなという印象です。
緑色のものが乗っていたので何かなと思っている原材料を見てみると、枝豆という項目があったので枝豆が彩りのために乗っているのかなと思いました!
半分にカットしてみるとこのように、餡子が中にたっぷりと入っています。
大手亡豆を使った餡子ですね!小豆餡と違って少し色が薄めの感じがします。白いんげん豆ですのでこのような淡い色に仕上がっていて見た目にも良い感じがします!
今回の餡子には練乳が入っていますので、練乳の風味を生かすのにも白いんげんタイプのものの方が、練乳の香りの邪魔をせずに引き立つのかな思いまました。
小豆餡だと風味が強いと思いますので練乳と一緒にすると、練乳の香りが白いんげん豆よりも生かされないのかもしれませんね。
ちょっと角度を変えて、横から見るとこのような感じです。
外側の生地は、ふっくらと柔らかくしっとりとしている感じでした。
食べてみた感想
今回の「森の忘れもの」とても美味しかったです。
しっとり系の饅頭が好きな方にはオススメです。練乳が入っているので甘さは通常餡子よりもしっかりとあるかなといった印象。
小豆餡を使ったものよりも豆の風味が抑えられているような感じがあるので、練乳の香りも両方を楽しめよかったです。
外の皮の部分もしっとりと柔らかくて食べやすく、中のあんこもねっとりとしていて口の中に入ると徐々に溶けるような感じになり、コーヒーや紅茶と一緒に食べるとすごくよく合いそうなお菓子だなと思います。
抹茶を自分で立てて飲む時にも凄く良さそうです。
北海道土産に!
北海道のお土産といえば、石屋製菓の白い恋人や六花亭のマルセイバターサンド・ロイズの生チョコレートなどはありますが、たまにはいつもと違った北海道土産を選んでみるのも良いと思います。
北海道旅行に来た時のお土産として、選んでみるとも良いでしょう。
似たようなお菓子として、福岡で売っている「博多通りもん」というお菓子がすごく似ている餡子のタイプだなと思いました。
「博多通りもん」も練乳を使ったしっとり系のあんこですので、甘さがしっかりとありますが、口の中でゆっくりと溶けていくような餡子が美味しいと思います。
Web site
■ きのとや 森の忘れもの Kinotoya Morino wasuremono
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