【ズボラクッキング】手抜きアップルパイを作ってみた結果 I tried to make a cut-out apple pie

長野県のとても美味しいりんごで「秋映」という種類のものを購入し、甘さと酸味がしっかりとありアップルパイにとてもよく合いそうな林檎だったので、一度アップルパイを作ってみることにしました。

今回作るアップルパイはできるだけ手間をかけないで、簡単に作ってみる方法にしました。時間のないときに、簡単に作ってさっと食べたいときに参考にしてみてください。

簡単に作った割には美味しかった!手軽に作りたい時にお勧めのやり方

Maruha Nichiro の冷凍パイシート

まずは、冷凍のパイシートを用意しておきます。

冷凍のパイシートはお菓子作りにも便利ですし、キッシュなどを作ったりする時にも使えます。自宅で料理をするのであれば、ひとつ冷凍庫に入れておくと色んな料理にアレンジできるので重宝します。

パイシートを軽く解凍

冷凍した状態だとパイシートが凍ってお互いがくっついているので、常温でパイシートがはがせるくらいまで解凍しました。

パイシート同士は写真にあるようにブルーのシートで区切られていて、取り出しやすくなっています。

薄く延ばす

今回は、パイの食感をできるだけパリッとした感じに仕上げたいなと思い、できるだけ薄く伸ばしてみることにしました。

パイシートを伸ばす時には、必ず打粉をしっかりとしましょう!そうしないとパイシートと麺棒がくっついてしまいます。

パイシートは2枚使います。

まずアップルパイの上に乗せる部分の生地は、薄く伸ばした後に写真のように棒状に切っておきます。後でアップルパイのりんごの上に網上に乗せていくためです。

もう一つのパイシートは、アップルパイの土台になる部分です。こちらも薄く延ばしておきました。

伸ばした後にパイシートを何箇所もフォークで刺して、写真のように小さな穴を開けておきます。

このパイシートの上に、後でりんごのコンポートをのせます。

林檎をバターで炒める

りんごをお好みの大きさでカットして、りんごのコンポートを作っていきます。

今回りんごをカットした大きさは、写真にあるような具合にカットしています。

りんごをカットしたら、フライパンでバターを溶かしそこにリンゴと砂糖を入れてじっくりと炒めていきます。 

りんごが中心部分まで、しんなりとしてきたら完成です。(りんごの仕上がりのサインとして、透き通ったような感じになってきますのでそのぐらいを目安にしてみてください)

私の場合は仕上げにシナモンシュガーを振りかけて、シナモンの香りを効かせたりんごのコンポートにしました。シナモンの良い香りが広がり美味しくなります。シナモンが好きな方は追加してみてください。

焼く準備

それではオーブンで焼く準備に入っていきましょう。

今回私はオーブンを250 ℃で温めました。焼き時間は15分-20分くらいだったと思います。

少しパリッとなりすぎたような感じがあるので、200℃ ぐらいに温度を設定して15分-20分くらい焼く方がパイ生地がふわっと仕上がり、美味しく仕上がったかなと思いました。(参考にしてみてください)

りんごのコンポートが出来上がったら、先ほど用意したパイ生地の上に乗せて行きます。

その後カットしたパイ生地の方を、りんごのコンポートの上に写真のように網上に並べていきます。

焼く前の準備はこれだけです。

焼き上がりの艶やかな感じを出すために、卵黄を溶いてパイシートの表面に塗っておくときれいな焼き色が付きます。(今回私は面倒だなということで塗らずにどのような感じになるか試しに作ってみました)

焼き上がりはこのような感じです。

パイシートはある程度膨らんだのですが、温度設定が高すぎたためか思ったよりも表面だけがパリッとなり、想像していたよりもパイの中の食感がもったりしたような感じになってしまいました。

卵黄を塗っていないので、表面の焼き上がりの様子も少し物足りない感じがあります。

艶を出したい方は、この後に軽くジャムを塗ると良いでしょう。

少し角度を変えて見てみるとこのような感じ。

りんごのコンポートはものすごく美味しかったです!ちょっと砂糖入れすぎたために思ったよりも甘くなりすぎてしまいました。

りんご一個に対して、35g ぐらい砂糖を使ったと思います。

そして今回初めて食べてみた長野県の「秋映」というリンゴがものすごくアップルパイに合うということもわかりました。

あまさもありながら酸味も程よくあるのでとても美味しいリンゴです。アップルパイを作る時にこの「秋映」というリンゴとても美味しく仕上がりますので是非使ってみてください。

出来上がったアップルパイを食べてみると、薄めに仕上げたパイシートが良かったのですが、 焼き加減がいまいちで軽いサクッとした食感が得られないので今後焼き加減の勉強しなければいけないかなといった反省点があります。

りんごのコンポートの作り方はとても美味しくできましたので、満足いくものになりました。(少し甘くなり過ぎましたが。次回は砂糖を少し減らします!)

そしてなにより作業時間がおよそ、20分程度で済んだという簡単なアップルパイ作りが出来たということがよかったです。

りんごが余った時など、ちょっと工夫して自宅で美味しいスイーツを食べたいなという時にぴったりな入れ方なので、今度また行ってみたいなと思います。

以前別のやり方で、コンポートを作らないで、りんごをカットしバターを軽くのせて焼くだけのお手軽アップルパイを作ったのですが、そちらもものすごく美味しかったです。

お手軽に作れるアップルパイいろんなやり方があるので、時間のある時に自宅でスイーツ作り楽しんでみてください。

材料の参考

材料はこれらのものがあれば十分に作れます。あとはお好みで調整してみてください。

  • 林檎 2個くらいあると良い
  • パイシート
  • 卵 一個
  • ジャム お好みで
  • バター お好みで
  • 砂糖 お好みで(りんご一個に対して20 g でいいかなと思いました)
  • シナモンシュガー お好みで

【料理】クリームチーズを使ってイタリアンプリン風の濃厚プリンの作り方 Membuat puding menggunakan krim keju

コストコで1 kg の大容量クリームチーズを購入したので、クリームチーズ入りのイタリアンプリン風の濃厚プリンを作ってみようかなと思います。

しっかりとした硬さのある濃厚なチーズ風味の、プリンをイメージして作ろうと思います。
作り方はいつも通りのプリン作りに、クリームチーズを入れるだけなのでとても簡単です。

クリームチーズを使うと濃厚なプリンに仕上がります

プリンの出来上がりはこのようになりました。

写真の上の方に、クリームチーズのつぶつぶがあるのが見えると思います。
クリームチーズを溶かす時に、牛乳を温めながら溶かしたのですがなかなかうまく溶けずにこのような感じに仕上がってしまいました。

滑らかにするにはザルなどでこして、滑らかにする方法もあったのですが、横着してある程度溶けたなっていう感じのところでいいかなと思って完成させるとこのようになりました。

オーブンに入れてもクリームチーズは溶けませんので、しっかりとした下処理が重要だということがわかりました。今回は、また一つお菓子作りの勉強になりました。

クリームチーズを溶かす時は、最初に電子レンジでクリームチーズが柔らかくなるまで温めると作業しやすくなります。

その後にじっくりと練ってから、少しずつ牛乳を加えるとうまく溶けていきます。
弱火にかけながらやるのも良いでしょう。

ただ牛乳を入れているので、火にかけすぎると暑くなってしまうので卵を入れる時には冷やしてから入れるといいと思います。

器から取り出すとこのような感じになりました。

周りに竹串を入れて隙間を作ってから、うまく取り出そうと思ったのですが、思ったより綺麗に取り出す事が出来ませんでした。

しっかりと直立していて、がっしりとした感じが伝わるでしょうか?

クリームチーズを入れることによって、このようにしっかりとした硬さが出ます。

牛乳で作ったプリンでは、もう少しプルプルとした食感になります。

横から見るとこのような感じで。
カラメルの感じも良くできているので、見た目は美味しそうだなと思います。

半分にカットしてみました。

中はしっとりと仕上がっていて、スプーンを入れるとちょっと手応えのある感じがクリームチーズが入っている濃厚さが出ていて美味しそう!!
クリームチーズの分量をもっと増やすと、さらにがっちりとしたプリンに仕上がります。
今回私が作った感じは、少しプルプル感の残ったがっちり目のプリンという感じでした。

濃厚なクリームチーズの味とほのかな酸味があり、とても美味しかったです。

通常の牛乳で作ったプリンの場合は、今回のクリームチーズを入れたプリンによりもより卵の風味を感じられました。
クリームチーズを入れることによって、濃厚な味が出ますが卵の風味が消えてしまうという感じになってしまいます。
卵の風味をしっかりと感じながら食べたい方は、クリームチーズの分量を少なくするか牛乳のみで作る方法がおすすめです。

材料と作り方は下に記載しておきますので参考にしてみてください。

【材料】

  • 牛乳 200ml
  • 卵 2個
  • 砂糖 (プリン液用 30g カラメル用 25g)
  • クリームチーズ 100g位 (お好みで)
  • バニラエッセンス(バニラビーンズ) お好みで
  • レモン果汁 お好みで
  • ラム酒 お好みで

【作り方】

プリン液

  1. 卵2個を器に入れる
  2. 砂糖30 g 加えてしっかりと混ぜる
  3. クリームチーズをレンジにかけ柔らかくする
  4. クリームチーズをじっくりと練る
  5. 砂糖と卵をクリームチーズに混ぜ合わせる
  6. 牛乳を40℃から50℃程度に温める
  7. 牛乳を少しずつクリームチーズに入れ滑らかになるように混ぜる
    (クリームチーズが玉になったら、ザルを使って滑らかにする)
  8. お好みで、バニラエッセンス・レモン果汁・ラム酒などを加える

カラメル

  1. 砂糖をフライパンの上に上げ溶かす(砂糖が溶けてくるまではあまり動かさないのがコツ)
  2. ある程度溶けてきたらフライパンを動かしながら、お好みの焦げ具合になるまで砂糖を火にかける
  3. お好みの焦げ具合になったら、大さじ1程度の水を加える

焼き

  1. 器に出来上がったカラメルを熱々のうちに注ぐ
  2. プリン液を上から注ぐ
  3. オーブンレンジの皿に湯煎用の水を張る
  4. オーブン(私の場合スチームオーブン)の設定温度は130°で20分目安で焼く
  5. 出来上がったら粗熱を取って、冷蔵庫に入れてしっかりと冷やす

【料理】ヨーグルトを使ったプリン作りが大失敗 Membuat puding menjadi blunder

いつも作っているプリン作りで大失敗をしてしまいました。
というのも牛乳が少ししかないのを気づかずに作り始めてしまって、代替えでヨーグルトしかなかったのでヨーグルトを入れてみると、しっかりと固まらないプリンの完成です。

反省点や勉強になった部分がありました!今後のプリン作りに生かしていこうと思います。

牛乳が少ししかなかったのが失敗の原因

表面はつるっとした感じに仕上がっていて、割と美味しそうに見えます。

それでは、お皿にあけてみましょう。

お皿にあけたとたんに、プリンが崩れてしまいました。

プリンができた時の湯のみを横に揺すった時の感覚から、固まり具合が緩かったので覚悟をして開けてみたら、やはり固まり具合がが緩かったです。

オーブンで焼いた時の出来上がり具合も、ゆるい感じがしたので通常の1回焼きあがりから、追加してオープンで10分から15分ほど焼きましたがそれでもこのような状態です。

カラメルの感じは、良い具合に仕上がっています。

卵は入っているので、程よく固まっているという感じです。

半分にカットしてみるとこのような感じでした。

見た目は良くなかったですが、食べてみると味はまあまあ良かったです。
ヨーグルトの酸味のきいた、すっきりとしたタイプのプリンに仕上がっていました。

カラメルの味との相性も良かったです。
ヨーグルトを使ったのでうまく固まりませんでしたが、今回作ってみた感想でもう少し卵の量を増やせばおそらく固まると思いました。

今回のように牛乳があるのか確認せずに作ってしまった場合に、代用品としてヨーグルトを使う場合は卵を多めにすればうまくいきそうなので、今後作る時の参考にしておこうと思います!

すっきりとした味のプリンを食べたい時には、ヨーグルトを使ったプリンをうまく作れればおいしいのプリンを食べられるので、これもなかなかいいなと失敗から学んだところです。

失敗はするかもしれませんが、急遽材料がない時には他の材料を使って作ってみるのも料理の勉強になりますので、色々と試してみるといいと思います。

【材料】

いつも作っている材料とほぼ変わりませんが、参考までに材料を記載しておきます。
プリン作りは家で簡単に作れるスイーツですので、おすすめです。

  • ヨーグルト 120ml 程
  • 牛乳 80ml 程 少しだけ余っていたものを入れた分です。
  • 卵 2個 (卵を3-4個くらい入れたほうが固まりが良くなると思います)
  • 砂糖 (プリン液用 30g カラメル用 25g)
  • バニラエッセンス(バニラビーンズ) お好みで
  • レモン果汁 お好みで
  • ラム酒 お好みで

【作り方】

プリン液

  1. 卵2個を器に入れる
  2. 砂糖30 g 加えてしっかりと混ぜる
  3. 牛乳を40℃から50℃程度に温める
  4. 卵と砂糖を混ぜ合わせたものに牛乳・ヨーグルトを加える
  5. お好みで、バニラエッセンス・レモン果汁・ラム酒などを加える

カラメル

  1. 砂糖をフライパンの上に上げ溶かす(砂糖が溶けてくるまではあまり動かさないのがコツ)
  2. ある程度溶けてきたらフライパンを動かしながら、お好みの焦げ具合になるまで砂糖を火にかける
  3. お好みの焦げ具合になったら、大さじ1程度の水を加える

焼き

  1. 器に出来上がったカラメルを熱々のうちに注ぐ
  2. プリン液を上から注ぐ
  3. オーブンレンジの皿に湯煎用の水を張る
  4. オーブン(私の場合スチームオーブン)の設定温度は130°で20分目安で焼く
  5. 出来上がったら粗熱を取って、冷蔵庫に入れてしっかりと冷やす

【Masak 料理】自家製抹茶プリンづくり試作 Membuat puding matcha buatan sendiri

最近自宅でよく作っているプリンですが、今回は抹茶を入れて作ってみることにしました。
抹茶のいい香りと苦味が アクセントになり、とても美味しいので自宅でも作ってみたいなと思いまずは試作です。

材料については、ブログの一番最後に紹介します。

抹茶の苦みがとても良いアクセント
Pahitnya matcha adalah aksen yang sangat bagus

出来上がりの様子を写真に撮りました。

一番上のところに抹茶の粉が結構浮いているのが分かると思います。因みに、作るときはいつもマグカップか湯のみ茶碗を使っています。
(オーブンで焼く時に違う容器を使うと、焼き具合が若干違ってきますので気になる方は同じ容器を用意しておきましょう。)

今回抹茶を混ぜるときに、卵と砂糖・牛乳を混ぜる時にそのまま入れてみました。
牛乳を少し温めているので上手く溶けるかなと思っていたのですが、思ったようにうまく溶けませんでした。
一部分は溶けていますが、残った抹茶は上の方に浮いてきたような形になっています。

お皿に移してみた

出来上がったプリンをお皿に移し変えてみました。

そうするとカラメルのある部分にも、抹茶の塊が結構たくさん残っているのがわかります。
個人的には抹茶の粉が上にあるのは、結構見た目がいいかなと思いました。

横から見るとこのような感じです。

プリン本体の色も少し緑がかっていて、ある程度抹茶が行き渡っているのが分かると思います。

一番端の部分に、少し気泡がたくさん見えます。食べる時に少し食感が分かりますが、プリンの中の方になるとなめらかなので美味しいです。
気泡の部分は全体的には、食べる時に特別気になるほどではありません。

真上から見るとこのような感じに仕上がっています。

抹茶の固まりの部分が均一ではありませんが、食べる時に所々抹茶の強い風味や苦味を感じるのでこのまばら感が良かったです。
抹茶の粒を食べる時に少し口の中に残るような感じがあり、少しもちっとした食感にもなっていました。
多少の食感があるのもたまにはいいかなと思います!個人的には美味しかったです。

全体的に滑らかなものを食べたい方は、よく抹茶を溶かして均一に滑らかに仕上げると良いと思います。

半分にカットしてみたところの断面です。

中はとても綺麗に仕上がっていて美味しそうです!実際に食べたときも味も良くとても美味しかったです。

プリンを作るのはとても簡単なので、自宅でぜひ作ってみてください。
使う道具や材料もそれほど多くのものを用意する必要がないのもいいところです。
スイーツ作りの入門として、プリン作りから練習するのも良いですね!

【材料】

  • 牛乳 200ml
  • 卵 2個
  • 砂糖 (プリン液用 30g カラメル用 25g)
  • 抹茶 お好みで
  • バニラエッセンス(バニラビーンズ) お好みで
  • レモン果汁 お好みで
  • ラム酒 お好みで

【作り方】

プリン液

  1. 卵2個を器に入れる
  2. 砂糖30 g 加えてしっかりと混ぜる
  3. 牛乳を40℃から50℃程度に温める
  4. 卵と砂糖を混ぜ合わせたものに牛乳・抹茶を加える
  5. お好みで、バニラエッセンス・レモン果汁・ラム酒などを加える

カラメル

  1. 砂糖をフライパンの上に上げ溶かす(砂糖が溶けてくるまではあまり動かさないのがコツ)
  2. ある程度溶けてきたらフライパンを動かしながら、お好みの焦げ具合になるまで砂糖を火にかける
  3. お好みの焦げ具合になったら、大さじ1程度の水を加える

焼き

  1. 器に出来上がったカラメルを熱々のうちに注ぐ
  2. プリン液を上から注ぐ
  3. オーブンレンジの皿に湯煎用の水を張る
  4. オーブン(私の場合スチームオーブン)の設定温度は130°で20分目安で焼く
  5. 出来上がったら粗熱を取って、冷蔵庫に入れてしっかりと冷やす

【料理 Masakan】牡蠣のオーブン焼き Tiram panggang oven

殻付きの牡蠣を使って美味しい料理ができたので紹介します。

オーブンで焼くだけでとても簡単に、おしゃれで美味しい料理が家庭で出来ますので一度試しに作ってみてください。

自宅でお洒落に簡単料理

それでは料理の仕方を写真を見ながら手順で説明していきます。
作り方を最後に、まとめて書いておきます。

まず殻付きの牡蠣を軽く洗い、貝を開いて貝柱から剥がしておきます。
(貝を開く時に手を切ったりする心配もありますので、厚めの軍手などを使って開けると良いでしょう)

次にオーブンプレートの上に、並べられるだけ牡蠣を並べましょう。

それでは味付けをしていきます。

まず最初にマヨネーズを適量と軽く塩こしょうで下味をつけます。
(最初に作った時マヨネーズをたっぷり入れたのですが、マヨネーズの味が強すぎてバランスが良くなかったので、マヨネーズ入れる量は 写真にあるような分量位が美味しかったです。)

その次にたっぷりのパン粉をのせます。
(パン粉は多めに乗せた方がサクッとした食感もありますので、少し多めかなと思うぐらいのせると良いでしょう)

粉チーズを上に振りかけます。

今回私の場合は、パルミジャーノの塊があったのでそれを削ってふりかけました。
塊から使うことでチーズの香りがより強く美味しくなりますので、できるだけ塊のチーズを使うほうがオススメです。

手持ちでない場合には、市販で売っている粉チーズを使うと便利です。

このような感じで、粉チーズを削りました。
チーズを細くするのに少し時間がかかります!

今回は試しに、ローズマリーを加えてみようと思います。

全部の牡蠣貝に振りかけるのではなく、4つほど試しに作ろうかなと思いますので、少量使うことにします。

まずは葉っぱの部分だけを取り除きます。

茎の部分は口に残ってしまうので、今回は使いませんでした。

このような感じの、みじん切りにしたら完成です。

牡蠣の上にとろけるチーズをのせます。

とろけるチーズだと塩分が強すぎる場合もあるので、そのような時はモッツァレラチーズをのせると良いでしょう。

使う種類のチーズによって味が結構変わると思いますので、調整しながら使ってください。

この写真に載っている緑の粉はローズマリーではなく、ドライパセリをふりかけています。
ドライパセリを使うことで、彩りがとても良くなり食べる時の食欲もアップします。

ちなみにローズマリーは、手前の4つ程にたっぷりとかけました。
ローズマリーの香りがかなり強くなりますが、たっぷりとかけると美味しかったです。

230°のオーブンで、3分から5分ほど様子を見ながら焼きます。

チーズがある程度こんがりと焼いた方が香ばしさが出ます。
とろりとした食感がいい方は、早めにオーブンから出すとよいでしょう。

今回の焼き上がりはこのような感じです。

手前の方にあるのが、ローズマリーをたっぷりとかけたタイプのものです。

マヨネーズたっぷりバージョン

こちらの写真は以前作った時の、マヨネーズをたっぷりと入れて作ってみた時のものです。
この時は焼き具合を弱めにしたので、色合いが穏やかです。

マヨネーズの味が好きな方はたっぷりと入れると良いと思いますが、マヨネーズの酸味が結構強いので、牡蠣との香りがブツかり合うような感じの印象がありました。

マヨネーズや調味料の分量は好みの味つけがあると思いますので、各自それぞれで調整してみてください。

食べてみた感想

今回牡蠣のオーブン焼きを作ってみて、食べてみた感想です。

全体的にとても美味しく、牡蠣もふっくらと焼き上がりましたので気に入りました。
貝をそのまま使って焼いていますので、見た目もおしゃれで食卓が華やかになります。

味付けもマヨネーズとチーズの組み合わせがとてもよく合っていました。

今回初めてローズマリーを入れてみたタイプを作ってとても美味しくできました。

ローズマリーをたっぷり入れると、牡蠣の味はかなり薄くなってしまいますがローズマリーの爽やかな香りがすごく引き立って、コクのある味付けになりすごく良かったです。
全部の牡蠣でやるのではなく、いくつか違う味付けで色々な味を食べたい時にすごくいいなと思いました。

この他にも調味料として、梅干しやバター等色々なものを加えて作ってみるのも味のバリエーションが増えていいと思います。

調理に関して、牡蠣を貝から取る作業が少し大変な面もありますが、慣れればすぐに取れるのでちょっとした時間があれば大丈夫だと思います。

あとは調味料を入れて、オーブンで焼き上げでば出来上がりなのでとても簡単でした。

家庭で華やかなおいしい料理ができるのはすごくいいことですので、是非チャレンジしてみてください。

【作り方 まとめ】

1.牡蠣を貝から外し綺麗に洗う
(この時貝もきれいに洗っておきましょう)
2.貝をきれいに並べて、その中に先ほど洗った牡蠣貝をセットする
3.全体に塩コショウをしマヨネーズを適量かける
4.パン粉をかける(少し多めにかけるとサクッとした食感があり美味しい)
5.粉チーズをかける
(ハード系のチーズがある方は直前にすると香りがより引き立ち美味しくなります)
6.とろけるチーズを少し乗せる
7.パセリを彩りよくかける

  1. ローズマリーをたっぷりとかける
    (違う味を楽しむのにいくつかの牡蠣貝にかけておくといいでしょう)
    9.230°に温めたオーブンで約5分ほど熱を加える
    (時間は目安にして、時々オーブンの中を見て出来具合をチェックして下さい)
    10.ちょうどよく焦げたら完成

このような手順で簡単に作業できます。

牡蠣貝を開けて洗う行程は、手を汚すこともありますので軍手や厚手の手袋をして作業する方がいいでしょう。

マヨネーズをかける時に、たっぷりとかけすぎるとマヨネーズ味が強すぎてしまうので程々にした方が美味しかったです。

ローズマリーをかける時に、たっぷりとかけるとローズマリーの香りがとても良いのですが牡蠣の香りはあまりなくなってしまいます。

ですので、全部にたっぷりかけるのではなくいくつか違う味を楽しみたい時に何個かやると良いでしょう。

それでもとても美味しかったので、試してみてください。

今回はバターを入れていませんが、バターの香りがあっても美味しいので出来上がりの時に溶かしバターを少しかけて食べるのもいいと思います。 

さっぱりと食べたい時は、レモンを絞ってかけるとよいでしょう!

パプリカを器にしたドリア Doria dengan paprika【料理 Masak】

パプリカを器に使った、見た目が華やかで子供も大人も楽しい気持ちになれる料理を作りました。

オーブンレンジで作るとても簡単な料理ですので、クリスマスの時や子供の誕生日の時などいろいろなイベントの時に作ってみると良いでしょう。

クリスマスやイベントにピッタリな料理

できた様子は、このような感じです。

緑色と赤色のパプリカを今回は使いました。

いろんな種類の色でバリエーションがあると、より華やかになりますので違う色のパプリカも用意しておくと良いでしょう。

一番上にパン粉を乗せていて、カリッとした食感を楽しめるので気持ち多めに乗せると美味しく焼き上げれます。

チーズはどんなチーズでもいいですか、ご飯の味付けによってチーズの味の濃さを選ぶと全体的にバランスが良くなります。

ご飯の味付けが濃いのであればモッツァレラチーズで、ご飯の味付けが薄いのであればピザ用などのとろけるチーズなどを使うとバランスが取れるかなと思います。

今回私が使ったチーズは、スーパーなどで売っているスライスのナチュラルチーズを使いました。
一部、スライスのとろけるチーズも使っています。

パプリカの焼き具合ですが、水分がある程度飛ぶぐらいまでしっかりと焼いた方が食べた時の水っぽさがなく美味しかったです。

ジューシーな感じのものも食べてみたいなと思ったので、水分をしっかりと残した状態でも食べてみたのですが、少し水っぽいなっていう感じがあったので少し長めに焼く方がおすすめです。

【材料】

  • パプリカ2種類が3種類
  • ベーコン
  • 玉ねぎ
  • きのこ (マッシュルームやしいたけが良いでしょう)
  • チーズ
  • 粉チーズ
  • パン粉
  • バター
  • コショウ
  • ホワイトソース

これらの材料があれば、簡単に美味しいものができます。

あとはお好みで、ウィンナーを加えたり食感のあるたけのこやレンコンなどを加えたり色々とアレンジしてみると美味しいものが作れます。
バターライスやケチャップライスでも美味しいですが、味付けをしない白いご飯を入れても美味しいです。

【作り方】

ここから簡単に作り方を紹介します。

  1. ベーコン、きのこ、玉ねぎを炒める
    (塩コショウなどで下味をつけておきます)
  2. ご飯とバターを投入し炒める
  3. ホワイトソースを作る
    (市販のものでも構いません)
  4. パプリカを縦半分または横半分に切る
  5. パプリカにご飯を盛り付ける
  6. ご飯の上にホワイトソースをかける
  7. チーズを乗せる
  8. パン粉を乗せる
    (少し多めに乗せると美味しいです)
  9. 粉チーズをかける(お好みの量)
  10. オーブンで焼く
    (私の場合は、250°のオーブンで様子を見ながら5分から10分程度焼きました。パプリカの水分がある程度飛ぶぐらいまで焼いた方が美味しかったです)

手順はこのようにとても簡単ですので、自宅で是非行ってみてください。