デコポン(不知火)が甘くて美味し 大分県産 Dekopon Oita sweet!

デコポンは、熊本・愛媛・和歌山・佐賀などで有名な果物です! 今回購入したデコポンは、ハウスデコポンで大分県産のものになります。

葉っぱも付いたタイプなので、しっかりと葉っぱをつけたまま木の熟成させていると思います。より甘さが引き立つものに出来上がっているのかなと思い期待しています。

瓤嚢が薄く口当たり滑らかで美味しすぎ!

今回のデコポンはこのように、1個入りになってケースに入っています。

横から見てみるとこのような感じ。

通常のみかんと少し形が違っていて、頭の部分が盛り上がっているのがわかるでしょうか。

デコポンとは、不知火という品種があるのですが、その品種の中でも糖度13%以上クエン酸1.0 以下など一定の条件を満たしたものを「デコポン」と呼べます。

ですのでデコポンは、酸味が穏やかでとても甘く甘さをしっかりと感じて食べたい時にオススメの果物です。

この頭の部分が盛り上がったのも特徴的です!

お尻の部分のはこのような様子。

写真から、果実のつぶつぶを包んでいる瓤嚢(じょうのう)の部分が薄いのは分かるでしょうか?

半分にカットしてみると、とてもジューシーな果実の様子が分かります。

食べてみた感想

果実を包んでいる瓤嚢という皮の部分がとても薄く、口に残らないので果実のつぶつぶの美味しさをじっくりと味わえるタイプの柑橘だなというのが分かりました。

瓤嚢が薄いと、これほどまでに美味しいんだなということがわかりました。

そして酸味が穏やかで、甘さが特に際立ちものすごく甘いみかんを食べているような感じですごく美味しかったです。

甘いタイプの柑橘を食べたい時には、デコポン物凄くオススメなので是非食べてみてください。

食べた後の外の皮は捨てずに、マーマレードにしたりサラダに削って入れたりするのも良いでしょう。いい香りを楽しめ美味しい食事を楽しめます。

マーマレードにすれば、朝食などトーストを食べるときに最適ですね。ステーキや肉を炒める時の隠し味としても良いです。

収穫後寝かせて熟成と木の上で熟成

それとデコポンは収穫してから、追熟して甘くするタイプのものもあるのですが、木になった状態で熟すまで育てているものもあります。

木の上で熟成させる方が手間はかかると思うのですが、みずみずしく甘さも一段上の物が出来上がります。木の上で熟成させたデコポンを見かけたら、一度試しに食べてみるのも良いでしょう!

今回デコポン初めて食べてみて、甘さが際立つ柑橘でとても美味しかったので毎年食べたい果物の一つとなりました。