中標津羊羹 Nakashibetsu Yokan

北海道の、ちょっと変わった美味しい羊羹の紹介です。

独特のさっぱり感のある珍しい羊羹

今回紹介するのは、株式会社標津羊羹本舗で作っている、標津羊羹です。

標津といえば、、酪農などが盛んで、北海道の東に位置する街です。自然豊かな場所にあり、のんびりとドライブしたいときにも最適な場所。

原材料は、ビート糖・金時豆・麦芽糖・寒天という風になっています。

通常羊羹を作るときには、小豆を使ったものが多いと思います、しかしこの標津羊羹は、金時豆を使用しているので、色が少し茶色っぽい感じになっていて、普通の羊羹とは少し見た目が変わります。

そして、甘味にはビート糖を使っているので、後味がしつこくなく美味しい甘さが特徴の羊羹です。

羊羹の真ん中に、標津羊羹と書かれています。このシンプルなデザインがすごくいいと思います。外包装の箱には、和菓子らしいデザインが、使用されているのもいいなと思いました。

アルミ包装のような部分を開けると、このような羊羹の見た目になります。羊羹の色が少し茶色っぽく、通常の羊羹と色は多少色合いが、異なるのが分かると思います。

金時豆を使っているのと、麦芽糖を使用しているため、このような色に仕上がっているのだと思います。

表面はツルツルとしていて、一口目食べる時の食感も良さそうで、美味しそうな見た目です。

羊羹を包んでいるアルミシートを、手の持つ部分だけ残しておくと、手が汚れずに綺麗に羊羹を食べることができます。

ちょうどよく掴みやすいぐらいの、アルミシートが残ります。写真にあるような感じで、羊羹を開封してみると、食べやすくて良いです。

自宅でゆっくりと羊羹を楽しみたい時は、程よいサイズにカットして食べるのも、オススメです。

少し角度を変えて、横から見たところの様子です。

食べてみた感想

実際にこの羊羹を食べてみると、しつこくない甘さが特徴で、小豆の羊羹とはまた違う穏やかな風味があり、しつこすぎない味の羊羹を食べたい時に、最適だなと思いました。

甘さも通常の羊羹と比べて、後味がすっきりとしているところが、美味しかったです。

羊羹を食べる時は、お茶やコーヒー・紅茶などを用意して、一緒に食べるとさらに美味しく食べられます。

このように小さいタイプの羊羹は、少しお腹が空いたときのお菓子にもちょうど良いです。登山に行ったり、スポーツをした後の、栄養補給にも丁度良いです。

特に登山などに行く時には、体をよく動かし汗をかきます。定期的な栄養を補給することが重要です。行動食としても、食べやすくぴったりだと思いました。そして、鞄に入れやすいサイズだというのもすごく良いです。

普段とは、ちょっと違った羊羹を探している方は、是非この標津羊羹一度食べてみてください。

■ 標津羊羹本舗 Shibetsu Yokan Honpo