新しいフィッシングプライヤーを購入 Beli tang memancing

新しい釣り道具を購入したので紹介です!

以前使っていたフィッシングプライヤーが、使い心地が悪くなってしまいましたので、新しいものを購入することにしました。
今回は前回のものに比べて、作りがしっかりしたものを選びました。

しっかりとした作りだと思います!

今回注文したものは Amazon で購入して、値段は1850円でした。 
他の色は黒と青がありました。赤の方が100円安かったので、安い方を選びました 。(色は何色でもよかったので)

このフィッシングプライヤーを購入した決め手は、価格がちょうどいいということと見た目がしっかりとしていたので、長く使えそうだなと思い選びました。
それと PE ラインのカットをする刃が、プライヤーの真ん中ではなく外側に付いているのでそれも使いやすいのではないかなと思ったというのもあります 。
(慣れるまで何度か使ってみないと分かりませんが)

実際物が届いて手に取ってみるとしっかりとした作りであったので、これならしばらくの間は使えそうだなといった印象です。

フィッシングプライヤーの機能

  • ロック機能
  • 超軽量、多機能性
  • 簡単ラインカット
  • 防錆び性能に優れたアルミ素材
  • 先端は強度ステンレスジョー
  • 左右非対称設計の握りやすいグリップ
  • 針外し
  • スプリットリング開き
  • ガン玉潰し
  • ラインカッター

このように、釣りの時に使いやすい機能が沢山ついています。

大きな魚や歯の鋭い魚の針を外す時などは、こういったフィッシングプライヤーので外すことで手を保護できます。

ジギングをやるのであれば必ずといっていいほど、スプリットリングを使うと思います。
そんな時はフィッシングプライヤーが必須ですので、ひとつ持っておくと便利です。

私がフィッシングプライヤーを使う時の用途としては、スプリットリングの付け外しと魚から針をは外す、この二つがメイン機能として使っています。
PE ラインをカットするのは専用のハサミがあるのでそちらを使うこともありますが、プライヤーの PE ラインカッターを使うこともあります。

本体をじっくり見ていこう!

今回購入した、フィッシングプライヤーの全体はこのような形です。

ペンチの先端部分と、ロックの部分をアップで写真に撮っています。

ロックの部分が、ペンチを握って片手でそのままロックを解除できるので便利です。

先端の部分もしっかりとした金属の硬さがありそうな感じで、いいなと思います。
PE ラインをカットする刃が、ペンチの部分のちょっと下の所についています。

実際に PE ラインをカットしてみましたが、問題なくカットすることができました。
PE ライン用のハサミを持っていますが、 このようにフィッシングプライヤーにも付いていればいちいち工具箱を開けなくていいので便利です。

ペンチの先端はガン玉をつぶしたりするのにも使用できます。

色んな用途で使えるのはこのペンチの良いところです。

ペンチ先端部分の反対側の様子を写真に撮っていますので、チェックしてみてください。

持ち手のグリップ部分はアルミ製になっているようなので、思ったほど重くもなくしっかりとしたグリップができるのでいいなと思います。

ただ雨など降って水に濡れると、金属なので若干滑ることがあるかもしれません。

センター部分でスプリットリングの取り外しをすることができます。先端の突起部分もしっかりとあるので、スプリットリング交換しやすそうです。

実際にいくつかスプリットリングを交換してみて、結構使いやすかったように思います。

個人的には今のところ気に入っています。

真ん中の可動部分です。(スプリングが内臓されています)

今回のフィッシングプライヤーいかがでしょうか?
価格がリーズナブルな割にしっかりとしていると思います。

ジギングをやる時には、フィッシングプライヤーはあると便利ですので一つ用意しておきましょう。

通常の投げ釣りでも、針を外す時には針外しがあると手を痛めたりする心配も少なくなるので用意した方が良いと思います。

針を飲み込んだ魚の針外しなども用意しておくと、魚にできるだけ傷をつけずにリリースできますので、針外しも一つ道具箱に入れておきましょう。

私は基本的に魚のダメージがない場合には、小さい魚は全てリリースしています。

以前使っていた、フィッシングプライヤー

これが以前使っていたフィッシングプライヤーです。

セットで購入したものなので値段はいくらぐらいか忘れましたが、この手のフィッシングプライヤーだとだいたい1000円くらいで売っています。
ですので今回使っているものよりは安いタイプになります。

この手のプライヤーのいいところは、簡易的なナイフが持ち手のところに収納されているところです。
釣り餌などを、ちょっとカットするときなどに使えるので便利でした。

後、このプライヤーは結構錆びやすいなといった印象があります。
写真でも分かるように スプリングの部分が錆びています。
写真の中でビニールテープを巻いている部分がありますが、そこにストッパーがありましたがその部分も折れてしまいました。
(錆びやすいことに気づいてからは、釣行後にオリーブ油を塗ってメンテナンスしていました)

今回フィッシングプライヤーを買い換えた一番の原因は、先端の部分が柔らかくなってしまうことがあり、しっかりとかみ合わなくなってしまったということです。

何度かペンチで調整しながら使っていましたが、釣りをしている時に噛み合わせが悪くなって使えないことがあったので、今回は新しいものを購入するに至りました。 

それほど頻繁に釣りをせずに、プライヤーの手入れをしっかりとするという方はこの手のプライヤーでも2-3年ぐらいは使えるかなと思います。

とりあえずジギングを始めてみようという方には、最初の第一歩の道具として良いのではないでしょうか。
長く釣りをするということ 見てる方であれば、少し高くても2000円から3000円ぐらいのものを購入しておくと長く使えると思います。