サクラマスを狙って苫小牧サーフでの釣り 2月中旬 Fishing at Tomakomai Hokkaido for sakuramasu

苫小牧のサーフでサクラマスを狙って早朝の釣りに行きました。最近はサーフでのサクラマス狙いでの釣りが多いです。

冬一番寒い2月の時期の釣りは寒さがとても厳しいので、防寒対策はしっかりとしていくと良いでしょう。

サクラマスか冬のヒラメを期待して!

まずはサーフで狙ってみる

今回もいつも通り、早朝の時間帯に釣りに来ました。辺りの様子は写真でもわかるように、まだ真っ暗です。

この日の釣りは、早朝4時頃から朝の9時頃までこのサーフで釣りをしました。

この日は、-10℃を超える寒さだったと思います。

港の灯りがとても綺麗です。

まだ真っ暗な時間帯の釣りなので、ヘッドライトがないと釣りになりません。念のため予備の電池を用意しておくのがベストです。

携帯電話やカメラなど寒いと電池が減りやすいので、できるだけポケットに入れる時は肌に近い部分にしておくと急な電池切れの心配がありません。

特に携帯電話は、寒いとバッテリーが急激になるなることがありますよね。

この日の、飲み物は甘くない午後の紅茶ミルクティーにしてみました。

釣りの時は立ちっぱなしで、何度もジグを投げるのでカロリーのあるもう少し甘いタイプの方が良かったかも!

今回は、甘くないミルクティー飲んだことがなく目に止まったのでどのような味か気になり購入しました。

時間も経ち少し明るくなってきました。

まだこの段階では、あたりも何もなくメタルジグをひたすら投げている状況です。

港の方も結構はっきりと見える暗い明るくなってきています。もう少しすると、綺麗な日の出の見える時間帯になります。

ある程度天気がいいと、ものすごく綺麗な日の出が見れるので、その時間帯には釣りに集中しないで日の出を少しの間眺めてみるのも良いでしょう。

少しお腹がすいてきたので、もちっとした大きなあんドーナツを食べます。

釣りの時は一つは甘い物を購入し、もう一つはおにぎりや惣菜パンなどを購入することが多いです。

今は極寒の時期で、それほど長時間釣りをする予定で考えていません。ですので食料も最小限で、甘い菓子パン一つで済ませることにしました。

お腹がすいた時に食べる、カロリーメイトなどはいつも予備で車の中に用意しておいています。

 苫小牧東港にもフェリーがきますので、時々フェリーを見ることができます。

さて、とても綺麗な朝日を見れる時間帯になりました。

この時間帯は、私の場合釣りにはそれほど集中せずに、朝日を見ながら写真を撮ったりすることが多いです。

早朝に行くと、このような綺麗な景色が見れるのも楽しみの一つですね。

この日使用したメタルジグは、いつもの100円ショップのメタルジグです。

その時の気分で、針に疑似餌をつけて投げています。

この日は、40 G の金色のブラーを使ってみました。

金色のカラーは、ヒラメを釣る時に人気のカラーなので一つ入れていいます。時々気分を変えてブラーを投げてみたりしています。

フェリーが海の上を走っている様子です。

何か、海上での作業をする船だと思います。

日も昇りすっかりと明るくなってきました。

6時頃になると、結構釣り人が増える印象です。仕事前に少しだけ釣りをして、いるのでしょうか?

割と早く切り上げていく人が多いと思います。中には長くやる人もいますが、早朝の時間帯だけ限定でやる人もいるのでしょう。

早朝から何度もメタルジグを投げ粘ってみましたが、今回も一度も当たりが来ずに終わりました。

まぁ、いつもの展開です。

サクラマスを狙って何度もやっていますが、なかなか当たりが感じられることがありません。

釣れるまで何度も来るしかないでしょう。

周りの方もあまり魚が釣れている様子は見たことがありませんので、ちょうど魚が入ってくるいいタイミングで釣れるとラッキーという感じなのでしょうか。

どちらにしても、長時間の粘りの釣りを何度も繰り返すしか釣れる方法はないかなと思います。

今回もいつも通り釣れなかったので、また別の機会に頑張ります!

このような感じで、ポツポツと車が停まっているのが分かります。

苫小牧西港方面の、工場の様子も見れます。

樽前山も綺麗に見えるので、夕日の時間帯にここに来ると綺麗な夕日の景色も見ることができて自然の景色を楽しむだけでもオススメの場所です。

ただ下は砂なので、車を汚したくないという方はちょっと厳しいかもしれませんね。

海の砂なので、帰ったら車を洗車しておいた方がいいでしょう(特に下回り)。やはり、塩でのサビてしまう事が気になります。

まぁ北海道の冬は、国道の至る所で塩カリを撒いているので、こまめに洗車する方も多いと思いますが!

苫小牧東港へ行ってみよう

サーフの方で釣れなかったので、ちょっとだけ様子を見に苫小牧東港へ寄ってみようと思います。

苫小牧の火力発電所が綺麗に見えたので、景色を見るとにちょっとだけ休憩してみました。

この辺りでは野生の鹿をよく見たりするので、鹿を見たい時にもいいポイントだと思います。

ただ夜などは急に鹿が飛び出してくることもあるので、苫小牧火力発電所の近くを走行するときには、スピードを控えめにして十分に鹿に注意するといいと思います。

苫小牧東港のところには、コンテナもたくさんあります。

長いコンテナは20ftや40ft で、短いコンテナは10ft だと思いました。

苫小牧火力発電所の様子です。大きな建物なので、迫力があります。最近こちら方面へ来ていなかったので、たまには少し見てみようかなと思いました。

というのも珍しいカラーの、消火栓があったので、見てみようかなと思い近くに寄ってみました。

そうすると苫小牧らしい、白鳥がデザインされた消火栓になっています!

このような、ご当地の消火栓を発見できてよかったです。

普段なかなかこのような、可愛らしい消火栓見かけないですね。

白鳥のデザインが、可愛らしいです。

こちらも、苫小牧の火力発電所。大きな煙突があり、煙がもくもくと上がっている様子はとても迫力があり見応えがあります。

サーフで釣りをしている時に、この煙突の煙の流れる状況を見て、風の強さを判断しています。

この場所は人気のポイントでもあるので、たくさんの車が停車していました。ちょっと釣りをしてみようかなと思っていたのですが、今回この場所での釣りは諦めることにします。

火力発電所で使う、石炭を掴んでベルトコンベアに移動する機械でしょうか?

このあたりも鹿が結構歩いていたり飛び出してくることがあるので、運転する時には十分に注意しましょう。

勇払埠頭へ行ってみよう

苫小牧東港では人がいっぱいで釣りをできなかったので、苫小牧勇払埠頭に移動して30分か1時間ほど久々にソイかアブラコを狙って釣りをしてみることにしました。

このように、沢山の木材が置いてあります。

近くに行くと、木材のいい香りが香ってきます。

ここでは、釣れるかどうかわからない短時間勝負なので、餌を使っての釣りもしてみることに。それと、ジグサビキにしてとりあえず何度も投げてみることにしました。

落とし込み用には、15 G のブラーを使います。

餌は自家製の、イカを漬け込んだものを使いました。

残念ながら、当たりも何もなしで終わりです。

時期によっては、ニシンであったりイワシだったりとサビキでもたくさん魚が釣れるポイントです。

秋にはキュウリウオを狙って、夜釣りをする方も結構いる印象です。夏には、夜の豆イカ釣りも人気です。

ウトナイ湖へ立ち寄り白鳥を見よう!

今回もサクラマスは釣れなかったので、帰りにウトナイ湖へ寄って白鳥がいれば見てみようかなと思いよってみました。

ここでは白鳥が水際のところで、ゆっくりと休んでいる様子が見れることがあります。至近距離で野生の白鳥は見れるのは嬉しいですね。苫小牧方面に行った時には、白鳥が見れればいいなと思ってとりあえず寄ってみています。

この日はすぐ近くにはいませんでしたが、少し遠くに5羽ぐらいの白鳥が湖で羽を休めていました。

ちょっと遠いですが、白鳥が見られて良かったです!

ちょっと遠くて何の鳥かはわかりませんが、マガンやヒシクイなどでしょうか?(鴨かも)

夏に来ると、時々アオサギを見ることもできます。アオサギは大きな鳥なので、羽を広げて飛んでいる様子がとても綺麗です。

鳴き声はそれほど美しくありませんが・・・・

ウトナイ湖の湖は氷が張っていて、白銀の世界という感じでとても美しい自然の景色が見れます。駐車場からも近いので、気軽に自然の素晴らしい景色が見られるのは最高!

とても寒い時期なので、地面もこのように凍っています。

氷の上を歩いて割れて湖の中に落ちると大変危険なので、氷の上を歩くようなことをしないようにしましょう。

ウトナイ湖には、このような展望台があるので、屋上の野外展望台へ足を運び雄大な苫小牧の自然を観察してみましょう。

ここでは、野鳥などを観察する上での注意事項が看板に書かれています。

野鳥には餌などを上げないように注意してください!

道の駅ウトナイ湖の建物です。苫小牧のホッキ貝(苫小牧が漁獲量日本一)やハスカップを使った、食品も販売したりしていますので買い物も楽しめます。

軽食を注文して、ウトナイ湖の景色を見ながら食事もできます。B1グランプリの豚ちゃん豚まんが人気がありますよ!

道の駅ウトナイ湖の隣にある、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターに来ました。

冬の間はこのように、枯れたススキが沢山あったりします。

湖のところに東屋があるので、のんびりとベンチに座って綺麗な景色を見るのも最高!

このウトナイ湖周辺によく見かける木、「ハンノキ」があります。

ハンノキは湿地にも順応した気になります。普通の期よりも水に強いです。多少水が多いところでも、しっかりと酸素を取り入れることができるそうです。

正面の方に見えるのが、今回釣りをした付近の苫小牧火力発電所が見えています。

先ほど行った、道の駅ウトナイ湖の水辺を見れる場所です。

ウトナイサンクチュアリ側では、このように木で舗装された道もあるので、とても歩きやすい部分があります。

全部がこのような舗装ではないので、場所によっては足元がぬかるんでいたりする場合もあります。

この辺りは土やウッド舗装になっているので、雨が降ったり雪どけの後にはぬかるんでいて靴が汚れます。

長靴などを用意しておくと歩きやすいです。

ウトナイ湖野生鳥獣保護センターを、この角度から見るととても綺麗なので気にっています!

苫小牧方面へ行くときに、自然の景色や野鳥を見たいという方は寄ってみるといいと思います。家族連れでも行きやすい場所なのでおすすめです。

寒い冬は、24時間営業の山岡家千歳店でラーメンを食べて帰るのも暖まり良いですね。