不動 山廃純米 一度火入れ 無炭素濾過 鍋店 Nihonshu Fudou Yamahai Junmai Nabedana Chiba

今回は、千葉県「鍋店」の不動という日本酒を購入しました。

不動は以前にも飲んだことがあり、香りが豊かでとても美味しい印象があります。
以前は生の日本酒を飲んだので、すごく香りも強く味も濃く美味しかった印象があります。

今回飲む山廃純米一度火入れは始めて飲みますので、どのような味か楽しみです。

不動 山廃純米

不動のラベル、 迫力があって気に入っています!!

今回は、四合瓶(720ml)で購入しました。

ラベルもカッコイイ

一度火入れ無炭素濾過

30BY醸造酒とシールが貼ってあります。

BYとは?

BYの意味は、「Brewery Year」の略です。
日本酒の醸造年度のことです。

因みに、日本酒業界の年度は7月1日から翌年6月30日を1年度としています。
4月からというわけではないので、覚えておくといいと思います!

商品情報

  • 原材料 : 米(国産)、米麹(国産米)
  • 原料米 : 秋田県産美山錦100%使用
  • 精米歩合 : 65%(麹米、掛米)
  • アルコール分 : 15度
  • 内容量 : 720 ml

飲んでみた感想

まず栓を開封した時に、日本酒のいい香りが広がりました。

ですので、飲む瞬間にもきっといい香りがする日本酒だなと想像できます。

グラスに入れて香りだけ嗅いでみると、すごく芳醇で良い香りがしてきます。

一度火入れでこれだけ良い香りがしてくるので、味も濃厚で少し甘味のあるタイプかなと思って飲んでみました。

実際に飲んでみると、思っていた感じと全然違いました。

後味スッキリ

飲んだ瞬間に気付いたのは、すっきりとしたお酒だったということです。

お肉・刺身・チーズにピッタリ

ある程度しっかりとした日本酒の味と、後味がすっきりとしたお酒なのでお肉料理や刺身・チーズなどにもぴったりだなと思いました。

香り豊かなタイプではありますが、口に入れるとスッキリとしたタイプになりますので、香りを楽しむ食事などの時にも邪魔にならないお酒だと思います。

この日本酒を飲むことで一度口の中をリセットして、次の食材をより美味しく楽しめそうです!

後味がすっきりとしたタイプの日本酒でありながら、香り豊かなお酒が好きという方にはぴったりだと思います。

精米歩合が65%ということでありますので、このような後味のキリッとした感じができたのでしょうか!

他の「不動」も試してみてください!

ちなみに、私が以前に飲んだことがある「不動」は、純米吟醸の生のタイプでしたので芳醇な香りと口の中でしっかりと後味まで美味しさを楽しめるタイプのお酒でした。

甘味も感じられますので、辛口が苦手な方は生のフレッシュなお酒を飲んでみると日本酒をとてもおいしく飲めると思いますので、一度試してみてください。

生のお酒は、スーパーマーケットでは多くの種類は見かけませんので、酒屋さんに行くと色々な種類の日本酒が選べます。

不動は香りと味がとても良いので、私が気に入っている日本酒の銘柄の一つです!
是非一度試しに飲んでみてください。

Web site

■ Nabedana 「仁勇・不動」鍋店株式会社

Video 動画

Belajar kata-kata 単語の勉強

  • Beras = kome 米 こめ
  • Fudou 不動 ふどう
  • Nihonshu 日本酒 にほんしゅ
  • Kouji 麹 こうじ
  • Chiba 千葉 ちば

謳歌 黒木本店 芋焼酎 タマアカネ Ouka Imoshochu Kurokihonten

宮崎県の芋焼酎「謳歌 タマアカネ」を飲んでみました。

創業明治十八年の黒木本店で作っている焼酎です!
宮崎県や鹿児島県は、芋焼酎の生産でとても有名なので、どのような味かとても楽しみにしています。

創業明治18年黒木本店の芋焼酎

瓶の大きさは、720ml(四合瓶)です。

このような白い包装袋に包まれています。

包装袋をとるとこのような感じです。

ラベルのデザインが、芋焼酎らしく和テイストな感じがとても素晴らしいです。
力強さと格好良さがありますね!

ラベルに「タマアカネ」と書いてあります。これは原材料となるさつまいも種類の品種です。 

玉茜(アマアカネ)はアメリカの高カロテン品種「Resist」を母、加工用系統「九系179」を父として生まれたイモの品種です。

外観や収量が優れていて、ベーターカロテンを多く含んでいるのが特徴!

この芋の特徴であるベータカロテンを多く含んでいることで、他のイモ焼酎とは異なる独特な風味を出すことができるので、個性的な味に仕上がるということです。

原材料 :  甘藷(サツマイモ) 米麹 

アルコール : 25度

原材料となるさつま芋は、黒木本店で運営している農業生産法人「甦る大地の会」で栽培した香り豊かなオレンジ色の芋「玉茜」と米麹(宮崎県産のヒノヒカリを使用)・黒麹で仕込んでいるということです。

土作りからしっかりと吟味された、独特の自然農法によって栽培されているということです。

栓のところの封は、このようなデザインになっています。

少しグラスに注いでみました。

綺麗な透明色で、グラスに注いだ瞬間から芋焼酎のすごくいい香りが周りに広がります。

これだけ良い香りが広がると、濃厚でおいしい芋焼酎が飲めるなと想像できます!

お湯割りにするときのコツ!!

いも焼酎をお湯割りにする時にちょっとしたことがあります。

あなたは、お湯割りにする時にいも焼酎を先に入れるでしょうか?
それともお湯を先に入れるでしょうか?

今回おすすめする方法は、お湯を先に入れてからいも焼酎を入れる方法です。

お湯を先に入れることによって、よりいも焼酎の香りが引き立ち綺麗に混ざり合うので美味しいお湯割りを飲むことができます。

まだ試したことがないということであれば、一度試してみてください。

焼酎とお湯の配分ですが、5(焼酎):5(お湯) または 6(焼酎):4(お湯) の割合で作ると良いでしょう。

飲んでみた感想

実際に飲んでみた感想は、とても強い香りで味も濃く後味がしっかりと残るタイプの美味しい芋焼酎でした。
しっかりと強い、香りと味(コク)が好きな方はすごくオススメな焼酎です。

私は、この芋焼酎はとても気に入りました!私が、いつも飲む飲み方はロックなので、今回もロックで飲みましたが、最高に美味しかったです。

香りがとても良いので、口の中にゆっくりと含んで香りを楽しみながら飲むのも良いでしょう。

お湯割りにしても香りが引き立ち美味しいので、お湯割りが好きな方にもオススメな芋焼酎です。

芋焼酎はどんな料理にも合いやすいお酒だと思いますので、食事中用のお酒選びに悩んだ時には芋焼酎を一本用意しておくと便利だと思います。

宮崎県へ行った時に、お土産でお酒を購入したいときにオススメですのでチェックしてみてください。

Web site

■ 黒木本店 Kurokihonten

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