コクヨで販売されている芯なしホッチキスのハリナックスを購入しました。
針を使わないで圧着して紙を綴じることができるので、とても便利な文房具の一つです。
そして圧着式なので、紙に穴が開かないのがとても良いところです。
経済的な針なしホッチキス
針を使うホッチキスの場合だと、針がなくなってしまうと使うことができませんし針を買うのにもお金がかかります。
このホッチキスだと1回買ってしまえば、針のコストがかかりませんので経済的です。
シュレッダーにそのままでOk
そしてこのハリナックスの場合、 ホッチキスの針使っていませんのでシュレッターにそのままかけられるという利点があります。
仕事中にホッチキスの芯をいちいち外してシュレッターするのは時間がかかる作業の一つですよね。
その手間を無くしてくれるのはとても良いアイテムだといえるでしょう。
本体
それでは、本体を見ていきましょう!
ホチキスの形状はこのようになっています。
手のひらサイズくらいの大きさですので、持ち運びするのにちょうどいいサイズだと思います。
ホチキスを使う時には、レバーをグッと押すだけで圧着されます。
これが、レバーの部分です。
握るか、机などにおいて使えます。
個人的には、机に置いたほうが使いやすいです。
紙を入れる入り口です。この隙間に紙を入れます。
普通の紙の厚さだと約5枚大丈夫です。
パッケージに使い方など詳細が書いてあります。
実際に使う前に一度じっくり読んでおきましょう。
使い方
今回は普通のサイズの A 4コピー用紙を4分割にしたものを用意しました。
4枚同時に綴じていく作業をして行こうと思います。
端をとめる
まずは端の部分を綴じるやり方です。
写真のように紙の角の部分が本体の中心部分にあたるような感じにセットします。
後はレバーを引くだけです。
そうするとこのような感じで圧着して綴じることができました。
このように端を斜めに綴じることによって、見開きで使う時にめくりやすいです。
何か所かプレスして強度アップ
写真にあるように横に何回か圧着していきましょう。
端のところに一箇所だけだと強度が不安だなと思う場合には、追加で2-3箇所やっておくことでしっかりと綴じれます。
今回は試しに3箇所余計に閉じてみました。
これだけ圧着しておくとしっかりとした強度になりますので、ある程度強い力で引っ張らないと取れることはないと思います。
外し方
一度圧着してしまっても、ある程度きれいに外すことができます。
外す方法は、圧着している目が縦になっていると思いますのでその方向に沿って本体のお尻の部分を使って平らになるように擦ってください。
圧着した部分が凸凹した感じから、平らな感じになれば綺麗に取り外しできます。
若干後は残りますが、穴を開けないので修正しやすいです。
良い点
- 針がないので経済的
- 針を使わないので重ねてもかさばらない
- シュレッターにそのままかけることができる
- 時間の節約になる
- 紙に穴を開けないで閉じることができる
- 簡易的な書類/メモのまとめに最適
悪い点
- 約5枚までしか綴じられない
- 針のホッチキスに比べて強度が弱い
- 取り外しの時に針タイプよりも後が目立つ
簡単に良い点と悪い点を考えてみました。
このような点が挙げられると思います。
普段使いの簡易的な書類のまとめにとても便利な文具ですので、一つあると経済的にもとても良いので用意しておくといいと思います。
私の場合はメモなどをまとめておくのによく使いますので、そういった用途でとても役立っています。