札幌から高速で焼く1時間程度で行ける、余市の素晴らしいイタリアンレストランで食事です。今は高速道路が余市まで伸びていますので、札幌からのアクセスもすごく良くなりました。
札幌離れて自然の中をドライブして、落ち着いた雰囲気で食事をしたい時に最高です。
一人当たりの料金はランチ5500円でした。今回予約する時にデポジットとして半額部分を支払いしましたので、予約するときに覚えておくといいと思います。
因みに余市SAGRAは、2021年6月1日時点の食べログを見た時に、北海道のイタリアンでナンバーワンの星の数になっていました。(4.34だったと思います)
美味しいイタリアンを食べる
建物はこのような感じでとても落ち着いています。
余市SAGRAの食事のスタートです!
水とお茶
さくらんぼシロップの炭酸ジュース。
何という料理名かは分かりませんが、ウドとふきのとうの茎・ミル貝・つぶ貝などが使われています。
(説明を聞いていましたが色々と話したので全部覚えるのは難しいので少し間違いはあるかもしれません)
春らしい味付けの料理を提供したいということで、酸味のある食材をメインに使っていて、苦味と酸味のバランスを味わえる料理という説明をされていました。
甘エビの唐揚げがとても美味しいです。
外パリッと揚げていて熱々なのですが、中身はレアで冷たい状態です。ミソの部分もとろっとしていました。
海老は揚げた後すぐに食べたほうがいいということで、できたての状態を提供してもらえます。他のお客さんにもそれぞれ揚げたらすぐ給仕するといった感じで、美味しい状態を提供するようにされていました。
むきえびも入っているので、エビの甘さが味わえ美味しいです。
牛肉のカルパッチョ。
上に乗っている緑の野草がポイントです。なかなか野草を食べる機会がないので面白いですね。
(辛味のある物をメインに選んでいるそうです。)
お肉の下には、にんにくソースのようなものがあったと思います。
いかにも自家製パンという感じのパン!
見た目もすごく良いです。
ウニと木の芽と白魚のパスタ。白っぽい麺が珍しいです!
山椒のソースがアクセントとなりとても美味しい。
ホワイトアスパラガスの蒸したもの。
今回のホワイトアスパラガスは少し乾燥気味だったので、蒸し料理にしたということを言っていました。
鹿肉と鹿の脳みそのソースがかかっています。
鹿の脳みそソースのイメージが、少し強烈で食べるのに一瞬戸惑います。
グリーンアスパラのバター焼き。
シャコがオスとメス半分ずつ手前側と奥側にあります。
オスとメスの味の違いをチェックしながら食べてみると楽しめます。
薄く焼かれたシューにイチゴとカスタードクリームが挟まれています。シューはパリパリとしています。美味しいスイーツでした!
飲み物はカフェオレを選択しました。その他の飲み物は、コーヒー・紅茶・ハーブティーがありました。
今回は美味しいイタリアン余市で楽しみました。他にも色々と余市を楽しめる所ありますのでぜひ観光で寄ってみてください。札幌からの日帰り観光でも大丈夫です。
余市は海に近い町なので、釣りを楽しむこともできますし、観光であればニッカの工場に行って工場見学をしたり、 ウイスキーを購入したりすることもできます。
海産物などを購入したい時には、「柿崎商店」人気があります。
夏から秋にかけては、果物農園がたくさんあるので果物狩りを楽しめます。
それと余市には人気のりんごジュースがあって、「りんごのほっぺ」というものがありますので是非飲んでみてください。
Web site
アクセス Access
- 余市郡余市町登町987番地2
- Tel: 0135-22-2800
(※ランチやディナータイムの時間のお電話は控えて下さいということです)