屋鈍海岸 奄美大島の秘境ビーチでスノーケリング Yadon Beach, a hidden beach on Amami Oshima Island

奄美大島での観光で訪れることは少ないであろう秘境の地、奄美大島南部の屋鈍海岸でスノーケリングを楽しんでみました。

この屋鈍海岸は、美しいブルーの海と珊瑚が素晴らしいスノーケリングをするのに最適なビーチです。

人が少なくゆっくりとした時間と美しい海を独り占め

屋鈍に到着です!屋鈍海岸は、名瀬の街からおよそ1時間20分で奄美空港からだと2時間ちょっとです。

奄美空港から少し遠いということもあり、アクセスは大変ですが素晴らしい海を体験できます。

ここのビーチは、トイレシャワーが無料で利用でき素晴らしい場所です。

入口のところに、屋鈍海岸の看板が立っていますので分かりやすいです。

かごしまロマン街道!

シャワー

シャワーは、このように外に一つと、建物の中に個室が2箇所ありました。

シャワーは、真ん中の柱を中心にして左右にあるので、2人同時にシャワーができるようになっています。

個室のシャワーは、トイレの建物の横側に、2箇所ありました。 

2箇所も設置されているのは嬉しいですね!

このように、シャワー室と記載されています。 

個室シャワーのヘッドは、壁に固定されていて、手に持って自由に使えるタイプではありませんが、個室があることで着替えなども気軽にできますし、風があったり雨が降っていても快適に、シャワーができるので良いですね。

個室のシャワーのノブはこのようなものでした 。

床は、タイル張りです。

観光マップ

宇検村の観光マップがここにありました。

紫外線などの影響で少しずつ傷んできているようですが、まだしっかりと確認できるので大丈夫です。

駐車場

駐車場はこのような感じで1列に停めることができ、8台程度停められる印象の広さでした。

駐車場のサイズ感はこのような具合です。そこそこ大きな車で来ても出入りしやすそうなサイズの駐車場で便利だと思います。

シャワーのすぐ横に、別の蛇口もあるので手を洗ったり道具を洗ったりするのにも便利です。

ビーチの景色

駐車場のすぐ目の前がビーチになっていて、美しい白い砂浜のビーチです。

この日は曇っていて、奄美でよく見られる美しいブルーの海というわけではありませんが、それでもしっかりと青さが確認できるほど、綺麗な海で素晴らしかったです。

曇りならではの、美しい山の景色なども見れるので、晴れの日以外にも訪れてみると違う景色を楽しめます。

もちろん、美しいエメラルドグリーンのピーチを見たい時には、太陽がしっかり出ている時に出かけると良いでしょう。

しかもこの日は他に人がいなく、このビーチを独り占めです!

ビーチの方を見てみると、このような美しい山と海の景色が広がります。

雨が降りそうな天気なので、奥の山には霧がかった幻想的な風景が見れました。

この幻想的な風景を見れるのは、雨の日ならではなので、こういった景色も良いですね。

小さな島と山との間に海が見え、このような美しい景色をゆったりとした気分で味わえるのが奄美大島の旅で良いなと思えるところです。

とにかく、ビーチに訪れるが少なく、広々とした空間でゆったりと美しい海を楽しめます。

まだ5月ということもあり、水温もそれほど高くないので、人が少なかったのかもしれません。雨の影響もあるかと思います。

駐車場の正面に階段があるので、そこからすぐにビーチへ入れます。

ビーチの砂浜はさらっとしていて、裸足でも歩けそうな感じです。

東屋

このように東屋もあるので、ゆっくりと綺麗な景色を楽しみたい方は、コーヒーやおやつを持ってきてゆっくりと、奄美大島の美しい自然を楽しんで、リラックスすると良いでしょう。

街灯には、太陽パネルも設置されていました!

トイレ

トイレはこのような建物です。

手洗い場

右に、 小便器。左側に個室の便器があります。

大便器の方はこのように、清潔で綺麗にされていて、ウォシュレットはついていませんでした。

屋鈍海岸の海の中の景色

それでは海の中へエントリーしていこうと思います。

今回海に入った場所ですが、駐車場前の階段を降りてすぐ目の前の海から入っていきました。

海に入るところすぐの場所は、下が砂になっていてとても入りやすいです。海に歩いてそのまま入っていけるので、フィンをつける時にも楽でした。

海に入ってから少しすると、このような深さで、割と水深が浅い部分が少しの間続いていきます。

少し泳いで行くと、岩が出てきて、サンゴも見えてきます。岩場が出てくると、その付近に小さな魚がたくさんいますので、南国の綺麗な魚を見たい時には、岩場周辺を探してみるのがオススメです。

珊瑚の周辺には、南国ならではのカラフルで小さな魚たちが泳いでいて綺麗でした。

大きめのテーブルサンゴもあり、迫力があります。

枝サンゴも増えてきました。

やはり、スノーケリングしていて、枝珊瑚があると見栄えも良く嬉しいです。

さらに少し泳ぐと、水深が深くなってきました。

水深が深くなるにつれて、大きめの魚も増えてきます。

砂浜からの泳いだ距離は、このような感じです。100m から 200m 程度といったところでしょうか。

少し深場のところに、魚の群れが集まっていました。カラフルで美しい景色が楽しめました。このように岩場の隙間にたくさんの魚たちが泳いでいることがあるので、スノーケリングする時には、このような場所をチェックしてみるといいと思います。

イソギンチャクの中に、ニモ(カクレクマノミ)がいました!!

黄色のテーブル珊瑚でしょうか!色のある珊瑚があると綺麗で美しいです!

この辺りから、水深が格段に深くなっています。深場まで来ると豪快な景色が楽しめます。このように、水深が深くなるポイントぐらいまで泳いでくると、魚の種類も豊富になり、天然の水族館のような感じで楽しめ最高です。

リーフエッチ付近まで泳ぐと海流の流れが強くなったりすることもあるので、定期的に周りの様子を見たり、海流の強さを感じながら、スノーケリングすることが必要だと思います。

大きなテーブルサンゴの近くにイラブチャーがいました。エメラルドグリーンの魚体が美しいです。

南国でスノーケリングする時には、この美しい魚体を見たいので、必ず探しながら泳いでいます。

この辺りまで来ると岸まで結構遠くなってきたなという印象、300mぐらいはあるでしょうか。

半球状のサンゴもありました。このようなサンゴを見るといつも、脳のような形状をしてるなと思って見たりしています。

今回、屋鈍海岸で見た中でもかなり大きめのテーブルサンゴです。迫力がありとても良かったです。

トゲチョウチョウウオでしょうか。

薄っぺらい魚体ですが、黄色と白のコントラストが綺麗で、気に入っています!可愛らしいですね。

スノーケリングの道具を手に入れた! フィンとセパレートタイプのウェットスーツ

最近スノーケリングをする機会が増えてきたので、フィンとウェットスーツを購入してみました!

「CRESSI Rondinella Fins」のフィンをAmazonで購入して、値段は約4000円ぐらいだったと思います。「CRESSI」のフィンは耐久性も良く、評判が良いそうです。

今まではフィンをつけずに泳いでいたのですが、ピンをつけて泳ぐ方がはるかに体力的に負担が軽減し、行動範囲も広がるので、シュノーケリングをするには必須だなと感じています。

このフィンを購入してから、石垣島や宮古島そして奄美大島で使っています。スピードもしっかりと出て、満足しています。今までフィンをつけていない時よりも、広範囲で移動できる分少ない時間で色々と海の中を楽しむことができるようになりました。

フィンの装着の際には、素足で利用していますが、今のところ泳いでいるときに脱げることもなく、使いやすいです。

素足で使うフィンのタイプだと、海の中にエントリーする際に、素足で歩けるような場所だとエントリーしやすいのですが、足元に岩などが多くある場所だと、素足では歩きにくく足を痛める危険性があるので、使う場所によってフィンを使い分けする必要もあるかなと最近思ってきました。

マリンシューズを履いたまま装着できるフィンもあります。(私はまだ持っていませんが!)

上は、「MORGENSKYウェットスーツ1.5mm」

全てのウェットスーツを購入したのですが、海に入る時に体を保護するためにも良いですし、保温効果もしっかりとあり、水着だけで泳ぐよりも水中にいられる時間が格段に長くなったなという印象です。

Amazonで購入して、およそ3000円ぐらいでした。

最初に、Amazonの中に書いていたサイズで、自分にぴったりであろうサイズを購入したのですが、実際に届いてみると脇の下あたりが少し行き着く、動いていると痛くなりそうだったので、交換しました。

ワンサイズアップすると、少しゆとりができて動きやすいなという印象でした。

少しきつめに感じるくらいで着るのが通常のようですが、今回は初めてだったので、少しゆとりを持った感じにしてみました。

肌に密着するようにぴったりときた方が、海水が入ってこないので、保温効果も高く良いのですが、締め付けがきつすぎると、苦しくなったりもすると思いますので、実際に自分に合うサイズのもの試着してから購入するのが、より良いかなとは思いました。

少しゆとりがあっても、首元を大きく動かさなければ、水はほとんど入ってきませんでしたが、首元とのあたりを動かした時に、多少冷たい水が入ってきたりもするので、動きを少し注意すれば、かなり暖かかったなという印象です。

通常のフィンのみでの泳ぎで、水中を見てる分には、冷たい水が入ってくることもほとんどなかったので、快適に泳げました。

下は、「MORGENSKYウェットスーツロングパンツ/3mmネオプレーン生地」で、Amazonで購入しおよそ4000円でした。

パンツの方は3mmということで、上着の1.5mmよりも厚手で、保温効果があったという印象です。

以前は水着だけで泳いでいた時に、ふくらはぎの部分が露出しているので、その部分が日焼けになってしまって、泳いだ後にヒリヒリするということがあり、その予防のためにも、パンツも購入した方が良いと思い購入です。

しっかりとした保温効果と、日焼け止め効果、そして水中での肌の保護にもなり、とてもいいなと思いました。

夏の暑い時だと、3ミリでは暑いという方もいるようなので、実際に何度か海に行ってみて、自分に合う厚さを探しながら、何種類か用意しておくと、快適にスノーケリングを楽しめると思います。

黒糖じゃりパン

海に入って、1時間ほど泳ぎ、少し疲れたので栄養補給です。

名瀬の街中にある、ファミリーマートでは、店内で焼いているパン屋さんがあります。そのパン屋さんの、パンが人気ということで今回食べてみることにしました。

じゃりパンといえば、宮崎が有名かなと思うのですが、奄美大島にもあったので、試しに食べてみます!

今回は、黒糖じゃりパン。奄美や沖縄の方は、黒糖の生産が多感なので、黒糖を使ったおかしなどがたくさん販売されていますよね!

値段は、税込 160円でした。

横から見るとコッペパンのような感じに見えます、この間にシャリシャリ食感の、砂糖クリームが入っているという感じです。

中にも黒糖が入っているのかなと思って食べていましたが、黒糖が含まれているのはパンの方のようです。

ですのでパンが少し黒っぽい感じになっています。

パンの食感もふわっとしていて美味しかったですし、少しジャリジャリとしたバタークリームのような、クリームが疲れた体にちょうど良い糖分補給となりました!

奄美大島の名瀬のファミリーマートで、店内で作ったパンが人気ということなので、種類も豊富でいろんな味を楽しめると思います。

ビーチ方面に行くと、コンビニエンスストアなどはなかなか見当たらなかったりするので、ある程度大きな街で食料を調達しておくと便利です。

Map

〒894-3633 鹿児島県大島郡宇検村屋鈍

タエン浜海水浴場(奄美大島)が設備も充実していてシュノーケリング・海水浴に最適 無料シャワー有 Taenhama Beach (Amami Oshima)

奄美大島でシュノーケリングをするのに、設備も充実していてシュノーケリングを楽しみやすい「タエン浜海水浴場」に寄ってみました。

美しいエメラルドグリーンの海

タエン浜のビーチ沿いには遊歩道があり、とても歩きやすく散歩するのにもぴったりです。

目の前には、美しいエメラルドグリーンの海が広がっています。

この辺りは波も穏やかで、シュノーケリングをするのにも最適です。

雨模様の天気でしたが、雨の日ならではの奄美大島の美しい景色が楽しめました。

堤防の横には消波ブロックもあります。

晴れている日だと、一面エメラルドグリーンの美しい海が楽しめます。

遊歩道のところには、「ミノカサゴ」のモザイク画のようなものがありました。

こちらは、「ホラガイ」

この他にも色々な種類の海の生物が地面に描かれていて、奄美大島の生物などの絵が楽しめます。

タエン浜に来る時の道ですが、このような感じの雰囲気の道路を走ってきます。(細めの道幅です)道中結構曲がりくねっていたりするので、運転する時にはスピードを注意しながら走ると良いなと思います。

タエン浜の施設

それでは、タエン浜前の施設に到着です。

綺麗で大きな建物の中に、トイレが完備されていました。

建物の正面すぐにビーチがあります。道路がすぐ横に通っていて、アクセスはとても良いです。

小さな子供などはいる場合には、道路がすぐ近いので、飛び出さないようにしっかりと注意しておくと良いでしょう。

南国ならではの雰囲気の植物も、たくさん植えられています。

駐車場は建物の正面に、およそ12台程度駐車できるスペースがありました。

駐車場のサイズ感は、このような感じです。

結構広めの駐車場なので、少し大きめの車でも駐車しやすそうだなっていう印象でした。

建物の前には、宇検村観光マップもあります。

宇検村では、ここタエン浜以外にも、シュノーケリングにぴったりなビーチがいくつかあります。色々な場所へと移動しながら、違う海の景色を楽しんでみるのも良いでしょう。

タエン浜海岸についての説明書きです。

この辺りは、世界遺産奄美トレイルの一部分になっているようです。

オットンガエルは、奄美大島や加計呂麻島のみに生息するカエルです。手足が太く、鼻先は短いのが特徴のカエル。

トイレ

トイレは男女別々になっていて、広さもゆったりとしたトイレだなという印象です。

このようなタイプの小便器が設置されています。 

大便器はこのような雰囲気です。ウォシュレットはついていませんでしたが、トイレットペーパーは備え付けられています。

手洗い場は2個あり、清潔で大きな鏡もありました。

東屋

トイレを出ると正面のところに、このようには綺麗な芝生のスペースがあり、東屋やシャワーがあります。

東屋があるので、ゆったりと軽食をとったり、コーヒーを飲んだりするのにもぴったりです。人も少なく静かで、優雅な時間を過ごせそうです。

ソテツの木があるのも、南国らしくて良いですね。

シャワー

この施設のシャワーの様子です。

シャワーは外にあり、柱を中心にして4箇所設置されています。

上にシャワーヘッド、下に蛇口が備え付けられています。

蛇口もあるので、シュノーケリングの後に、道具などを洗うのも楽に作業できそうです。

同時に4人までシャワーを浴びることができるので、ある程度人がいたとしてもすぐにシャワーできそうで、良さそうだなと思いました。

今回詳しくは建物内見ていませんが、室内にシャワー室はなさそうなので、シャワーをするのは外でするという感じになりそうです。

もしかしたら室内にもシャワー室があるかもしれないので、別の機会に行く時には建物内に入れれば見ようかなと思います。

確か、今回はほかの部屋は施錠してあって入れない部分があったと思いました。トイレは、利用できたので大丈夫でした。

ビーチの景色

それでは少し、美しい海と砂浜の様子を見に行ってみようと思います。

砂浜の目の前にも、東屋のような感じでベンチがあり、綺麗な海の景色を楽しめます。

砂浜までのエントリーも、コンクリートの道で整備されていて、歩きやすくとても楽です。

山と海の景色が素晴らしいのと、雨の日ならではの霧がかった景色がとても綺麗で素晴らしいです。

曇っていますが、下の方は少し緑色の美しい海の雰囲気が出ているのがわかると思います。

今回は海に入っていませんが、海の色を見ていると、エントリーする部分は砂浜の部分が多いので、足ひれなども履きやすく、シュノーケリングの海へのエントリーもしやすくとても良いポイントだなという印象です。

ベンチが何箇所か設置されているので、自分の好きな景色の場所でゆっくりとくつろぐと良いでしょう。

砂浜の幅などはそれほど長くないなという感じがありますが、ゆっくりと過ごすにはちょうど良い環境だと思います。

今回は、5月の中旬頃奄美大島に行きましたが、雨の日ということもあったのか、誰も人がいませんでした。

プライベートビーチのような感覚で、美しい海が独り占めできます。

このような、大きな木がありました、何の木でしょうか?これから奄美大島の植物も少しずつ観察し、勉強していきたいです。

この大きな少し丸い葉っぱの見た目が気に入りました!

MAP

タエン浜までは、奄美空港から車で約2時間、名瀬の中心街から約1時間15分くらいです。

〒894-3631 鹿児島県大島郡宇検村平田

タエン浜へ行ってみた感想

今回ここのビーチに来てみた感想としては、シュノーケリングや海遊びをするのに最適な場所だなと思いました。

トイレやシャワーなどが無料で利用でき、駐車場も広々としていてとても使いやすいです。

そして施設から海までの距離も、徒歩1-2分程度というこのアクセスの良さが最高です。

奄美空港から少し離れているという点では、移動時間が少しかかるなという印象はありますが、人が少なくゆっくりとした環境で、美しいビーチを楽しみたい方におすすめです。

今回私はシュノーケリングすることができませんでしたが、次回はこのビーチでもシュノーケリングしてみたいなと思っているところです。

このビーチのすぐ隣にもう一つ、美しいビーチがあるのですが、今回はそちらでシュノーケリングをしたため、タエン浜でシュノーケリングする時間がなく、海の景色だけを楽しみました。

奄美大島のイオンでは奄美ならではのお菓子やクラフトビール・黒糖焼酎などがそろっている Amami Oshima Travel

奄美に来るといつもよるスーパーマーケット

今回の奄美大島の旅でも、イオンに行きました。

こちらの店舗は、「イオンプラザ大島店」

名瀬の街中から車ですぐの所にあるイオンで、便利の良い場所です。

駐車場は、広々としていて停めやすいです。

この日は確か午後8時頃、イオンに到着したと思います。

オリオンビールや奄美のクラフトビール

イオンではオリオンビールも売っているので、奄美に来てオリオンビールを飲みたいときは、こちらの店で購入することが多いです。

そして、奄美ならではのクラフトビールも売っているというところが、素晴らしいです。

気分によっては、奄美大島のクラフトビールを購入することもあります。

普通のオリオンビールから、オリオン・ザ・プレミアムや、オリオンのクラフトビールなども売っています。

オリオンのチューハイ関係も色々な種類が揃っています。

瓶ビールタイプも売っているところが嬉しいです。

確かスーパーマーケットの「タイヨー」だと、オリオンビールが販売していないと思いました。オリオンビールを買いたい時には、ビックツー奄美店かイオンに寄るといいと思います。

奄美大島のお土産品

ビールのみではなく、奄美大島ならではの、お土産品なども豊富に揃っています。

奄美大島といえば「鶏飯」!

鳥の出汁がしっかりと効いたスープが最高に美味しい料理。乾燥タイプの鶏飯も売っていて、軽くて持ち運びをしやすいタイプもあるのが便利です。

奄美大島のかりんとうが売っています。なんとか食べたことがありますが、ちょっと独特な食感があり、普段とは違ったかりんとうを食べれるのでぜひ食べてみてください。

大島紬の、パッケージデザインも素敵です。

奄美大島で外せないのが、「黒糖焼酎」。

黒糖焼酎は奄美諸島のみでしか製造できない珍しいお酒です!

日本全国で黒糖焼酎売っていると思いますが、奄美大島に来ると、普段見かけないような種類の黒糖焼酎がたくさんあります。

自分好みの焼酎を探しながら、少しずつ購入して楽しんでみてください。

今回私が購入した黒糖焼酎は、「里の曙ゴールド43%」税込で1298円でした。

この黒糖焼酎を、実際に飲んでみた時に感じたのは、少しウイスキーのような雰囲気になっていて、樽熟成しているのであろうなという、とても良い香りが口に広がりました。

ウイスキーが好きな方にもおすすめな黒糖焼酎です。

個人的には、このようなウイスキーの香りのするような黒糖焼酎が好みで、このタイプのものを購入するよになりました。

奄美の黒糖焼酎で、今のところ個人的に一番好きなのが、「紅さんご」。

720mlのサイズで、税込2596円でした。

この黒糖焼酎の特徴として、多くなるとシェリー樽で5年以上長期熟成された本格焼酎。力強くも上品でドライな味わいを長い余韻を持って楽しめます。

奄美大島海運酒造で作っているお酒です。

こちらの黒糖焼酎も、樽熟成しているということでウイスキーのような、とても香りの良いお酒に仕上がっていて、ソーダ割りにして飲むと最高に美味しいです!

奄美大島に来たらおすすめのお酒ですので、是非一度試してみてください。

奄美大島で有名な果物といえば、「たんかん」。

その単管を絞ったジュースが、販売されています。

税込540円で、200ml。

この単管ジュースは、味もしっかりとしていて、柑橘ならではの良い香りと苦味はバランスよく甘さもしっかりとありとても美味しいです。

キンキンに冷やして、お風呂上がりのドリンクとしても最高。

奄美大島に来たら是非、飲んでみてください。

奄美ならではの「きび酢」。

サラダなどを食べる時に、追加で少しかけて食べるとしっかりとした酸味があり、味が引き締まります。

奄美のお土産にもぴったり。

レストランなどで、少し食べたことがありますが、酸味は結構強めだなという印象でした。

南国ならではの、マンゴーやグァバ・パッションフルーツなどが使われたジュースがありました。

値段はおよそ1000円ぐらいです。

奄美では黒糖の栽培も盛んなので、黒糖を使ったお菓子や、料理などに使う黒糖が手軽に手に入ります。

健康のためにも、料理の時のお砂糖を黒糖にすることで、通常よりもミネラル分を摂取できるなど、いい面もあると思いますので、沖縄や奄美方面に来た時は是非、黒糖を買ってみるといいと思います!

沖縄や奄美方面に来た時は、まだ買ったことがない黒糖を購入して、自宅で甘酒などにして楽しんだりしています。

唐辛子ラー油や、ドレッシングなどもありました。

珍しいチョコレートを発見!

黒糖を使ったチョコレートの、「和チョコ」。

鹿児島ならではの安納芋を使ったチョコレートであったり、タンカンを使ったチョコレートなど美味しいものがありました。

は少し独特なところがありますが、良い香りを楽しめるので、試しに食べてみてください!

この時は、安納芋のタイプを購入してみました!

一袋500円くらいです。

「イオンプラザ大島店」のお弁当や総菜

生春巻きを購入してみました。

野菜がたっぷりと入っていて、外側のもっちりとした皮が美味しそうです。

アジアでよくあるような、甘辛のタレが付属されています。 

野菜がたっぷりと入っているので、さっぱりとした後味で、甘辛のソースも美味しかったです。生春巻きといえば、やはり皮のもっちり感が魅力的!

ご飯のおかずの一つとしても良いですが、今回はビールと一緒に食べ、とても美味しかったです。

かに玉甘酢あんかけ。

卵はふわっとしていて、食感がよく白いご飯と合わせて食べました。

ご飯との相性も最高で、白いご飯がよく進みました!ビールのお供にも、ぴったりです。

おつまみチキン(照り焼き)

ホテルで食事をする時は、ビールも一緒に飲むのですが、やはり唐揚げなどの鶏肉よりは欠かせません。

このおつまみチキンは、甘辛の味付けが美味しく、ビールとの相性もバッチリでした。

おにぎりやお弁当なども安く売っていたのですが、今回はかに玉と合わせるのに白いご飯の方がぴったりだなと思い、白飯を購入しています!

ふっくらとした炊き上がりという印象です。

黒毛和牛x黒豚メンチカツ

ジューシーで、お肉の食感がしっかりとあり、美味しかったです。

このような感じで、お肉が詰まっていました。

白いご飯との相性もぴったりです!

このように今回の、奄美大島のホテルでスーパーの惣菜での夕食を楽しみました。

半額で購入できたということもあり、色々な種類を購入でき、大満足でした。

のんびりとくつろぎながら、ビールを飲めるのが良かったです。

せっかくの旅行なので、外で食べに行こうかなという時もありますが、夜遅くまで出歩くと疲れて、部屋で軽くビールを飲みたいなという時には、スーパーのお弁当や惣菜を買って、部屋で楽しむのが気に入っています。

食後は、「Dairyヨーグルッペマンゴー」!宮崎といえばヨーグルッペ。そんなヨーグルトが、奄美大島でも楽しめます。(鹿児島行ってもスーパーでよく売っています。)

奄美大島の、地元ならではの有名なドリンク「ミキ」。奄美では、「ミキ」が栄養ドリンクの1つとして親しまれています。

お米と砂糖とさつまいもを使った、元気の出るドリンクです。せっかく奄美大島に行ったら、どのような味か試してみてください。

個人的なおすすめは、購入してすぐ飲むのではなく、数週間置いといて発酵させて、酸味を出すことでヨーグルトのような雰囲気が出て、後味スッキリで美味しくなります。

さて、奄美大島のスーパーマーケットといえば、「ビックツー」がに有名ですが、イオンでも色々な奄美大島ならではのお菓子や食べ物・お酒が購入できます。

ビックツーだと20時で営業が終了してしまうのですが、イオンだと23時まで営業しているのが嬉しいです。

奄美大島に来たら是非、色々なスーパー寄ってみてください。

私はイオンに来るといつも、総菜や弁当を購入して、朝食やホテルで晩酌のおつまみにしています。

Map

イオンプラザ大島店

〒894-0006 鹿児島県奄美市名瀬小浜町23−1

「あやまる岬」奄美大島で外せない絶景が奄美空港から車で10分 Amami Oshima Travel

奄美大島に到着したら、空港からすぐ近くの素晴らしい岬があるので紹介です。

奄美大島へ到着したらまず最初に訪れるべき場所

今回訪れたのは、「あやまる岬」。真ん中にインパクトのあるソテツの植木があります。

空港から車で10分ほどです。 

駐車場は、このように綺麗に整備されていて、たくさんあります。

この場所は、海抜38mということです。万が一地震があった時などは、この辺りにすぐに避難すると良いですね。

ここにはトイレもありますし、その上が展望台となっています。

バス停もあるので、バスで訪れることもできるようです。ただし、おそらくバスの本数は多くはないと思いますので、事前に乗るバスを確認してから来ると良いでしょう。

正面に見える綺麗な建物が観光案内所で、その中には「みしょらんカフェ」があります。

とても美味しいソフトクリームがあり、絶景を見ながらの甘いものも最高です。ハンバーガーも人気のようなので、ぜひ食べてみてください。

「奄美大島まるごと博物館案内板」がありました。

「奄美市笠利地区観光マップ」もあります。

「あやまる岬」の案内板もこちらにありました。

それでは、少し先にある展望所へ歩いて行ってみましょう。 

綺麗な芝生と舗装で歩きやすい環境です。

あやまる岬の看板があります。

細い道がありますが、ここから下にある公園へ歩いて行けると思います。

グラジオラスの花が咲いていて綺麗です。 

このようにまとまって、グラジオラスが咲いている場所もあります。

この道をさらに進んでいきます。展望所へ行くまでは、歩いてほんの数分です。

この辺りにもグラジオラスが咲いていました。花の色が濃くとても綺麗です。

展望所へ着くと、このような絶景が待っています。

下に見えているのが、あやまる岬観光公園です。

この公園には、海の水を利用した天然のプールがあります。公園の遊具があるところの海側にプールがあります。

綺麗な芝生が整備されている公園で、芝スキーやグランドゴルフも楽しめるそうです。

展望所にはこのような柵が設置されてあり、安心して絶景を眺めることができます。

少し小高くなったこの場所には、椅子が設置されていてゆっくりと素晴らしい景色を楽しめるようになっています。

この日は曇り空なので、普段よりは濃い海の色です。奄美大島ならではの、美しいブルーカラーはお預けでしたが、そこそこ綺麗なエメラルドグリーンの海も見えたので良かったです。

晴れていれば、最高のエメラルドグリーンの素晴らしい海の景色が見どころの一つです。天気によって、少しずつ違う自然の景色を楽しむと良いでしょう。

写真正面の入江になっている部分が、奄美大島でトップクラスの美しい海を見れる土盛海岸です。

飛行機の離発着時にも綺麗な景色が見れます。窓際の席に座る時には注目してみてください!

この曇り空でも、土盛海岸周辺の海は素晴らしい色合いでした。

先ほど見た「みしょらんカフェ」が見えています。鬱蒼と広がる森のようになっていますが、この展望所に来る途中に、公園側に降りていく道があります。時間があれば公園まで歩いて行ってみると、海の目の前でさらに綺麗な海の景色が楽しめます。

展望所のところには、このように小さな階段が設置されています。

フクギの木でしょうか? フクギといえば 沖縄などにもよくある木で、防風林の役割も果たす木です。奄美大島でもよく見かける木です!

フクギ並木のある景色は綺麗ですので、奄美や沖縄方面行ったら是非寄ってみてください。

展望所にはこのように、椅子とテーブルがあります。

テーブルの中心には、奄美大島笠利町のマップがあり、どの方角にどのような国などがあるかの位置もわかるようになっています。

その景色の向こうにどのような国があるか考えながら、素晴らしい奄美の景色を楽しむといいでしょう。

「あやまる岬」の看板がありますので、絶景と共に記念撮影するのに最適なポイントです。

駐車場方面に向かう景色は、このような感じになっています。

小高い山と美しい海の景色が広がります。

晴れていると絶景の景色が楽しめる場所。 

ここにもグラジオラスの花が咲いています。

濃い花弁の色が美しく気に入っています。

永野 芳辰(ながの よしたつ)の銅像。
奄美群島本土復帰立役者のひとりだそうです。

みしょらんCafe
9:30〜17:00(LO16:45)
水曜13:00オープン
不定休

あやまる岬観光公園にある、観光情報発信の場でもあり、お土産なども販売もしています。

建物の雰囲気もとてもよく、奄美大島の美しい海の見れる絶景ポイント。

以前に、ソフトクリームを食べたことがあるのですが、とても美味しかったのでオススメです。

こちらにも、グラジオラスの花。

建物の周りには、東屋ような休憩スペースもあります。

奄美大島の、美しい海がこのように広がっています。

建物の中からも美しい景色が見えますが、歩いて行けるギリギリのところまで行くと、さらに美しい海が見れます。

下には、あやまる岬の公園が見えています。

こちらにも、綺麗なグラジオラス花が咲いています。

ミシュランカフェの、建物反対側から見たところの様子はこのような感じです。

海の見える方向は、このように大きなガラス窓になっているので、美しい景色を楽しめる施設になっています。

窓際に、テーブル椅子が設置されているので、美しい景色を見ながらソフトクリームやハンバーガーを食べるのもおすすめです。

芝生も綺麗に整備されていて、気持ちが良いです。

広々とした芝生のスペースがあるので、ゆったりと外でくつろぐのも最高です。

子供と一緒に遊んだりするのにも良いのではないでしょうか。

海の見える場所には、白いベンチもありました。

この辺りには、沢山のグラジオラスの花が咲いていました。海の景色との相性も抜群です。

白いベンチと、緑の芝生の景色がとても良いなと思います。

「みしょらんカフェ」の隣には、トイレの上にある展望台もあります。

少し高いところから景色が見え、土盛海岸の方までよく見えて、きれいな景色を楽しめました。

先ほど芝生の広場から見るよりも、海の景色がしっかりと見えるのがわかると思います。

駐車場スペースはこのように広々としていて、写真左側の少し低くなったところに、確かもう一つ駐車場があったと思います。

駐車場内はロータリーのようになっています。

空港まですぐ近くにあるので、飛行機の待ち時間などに少し余裕ができた時、寄ってみるのにも最高の場所となっています。

それではあやまる岬の絶景を満喫したところで、そろそろ次の場所へ移動します!

Map

〒894-0624 鹿児島県奄美市笠利町大字須野

赤木名海岸 奄美大島 シャワー(無料)とトイレが完備されたビーチ 美しい海でシュノーケリング Akakina Beach, Amami Oshima

奄美空港から車でおよそ12分の「赤木名海岸」へ行ってみました。シュノーケリングも楽しめるビーチで、シャワーやトイレが完備された場所です。

人も少なく奄美大島でも穴場のビーチではないでしょうか!

シュノーケリングの下調べで行ってみた!(奄美空港から車で12分)

まず最初に訪れたのはここ、駐車場のような場所はこのような感じでありました。

ベンチも設置されているので、のんびりとコーヒーを飲んだり軽くお菓子を食べたりくつろぐのにもとても良い場所です。

すぐ近くが海なので、この辺りでも波音が聞こえてくるかもしれません。

赤木名海岸

駐車場の正面には、このような感じで道があり、少し歩くとビーチが広がります。

ビーチは白砂で綺麗です。 

正面の森の景色の奥は、「崎原ビーチ」や「打田原ビーチ」のあたりです!

この海と山の景色が最高で気に入りました!太陽が出て晴れていると、さらに美しい景色が見れそうです。

曇っていますが、海の色もほんのりとブルーで綺麗です。

曇りのせいか、時間も遅かったというのもあるのでしょうが、ビーチには誰もいなく、ゆったりとした時間を独り占めでき、とても良い時間でした。

車の運転がないのであれば、缶ビールなどを持ってきてゆっくりとビールを飲みながら景色を楽しみたいくらいでした。

白い砂浜のビーチの部分はこのような感じで、その横には緑が溢れています。

駐車場の方から歩いてきた道はこのような雰囲気です。歩いて1分程度で砂浜という感じ。

ハマユウ

「ハマユウ」の綺麗な花が咲いていました。

白くて、細い花びらが美しいです。

雨が当たった後で、濡れている様子も素敵です。 

「ムラサキゴテン」でしょうか!緑色の合間に紫色のカラーが素敵です。

さてそれでは、次の駐車場に移動してみます。駐車場からはこのような、きれいな景色が見えます。

先ほどの駐車場から、車で1-2分程度。

トイレ

駐車場のすぐ横には、このようにトイレが設置されています。 

ログハウスのような雰囲気が素敵な建物です。奄美大島に来ると、このような雰囲気のトイレが多いような気がします。

小のトイレは、2つ設置されています。

このように、小窓があります。

和式のトイレでした。ウォシュレットではありません。

トイレの中に、蜘蛛がいました!

駐車場

駐車場はこのように広々としています。15台程度は、停められそうな駐車場の広さです。

駐車場のサイズ感。

駐車場から海はすぐそこです。写真の少し奥の方に、展望所があるのがわかるでしょうか?今回はそこまでは行きませんでしたが、綺麗な海を見るのであれば、展望所に上がると美しい青色の海が楽しめます。

街の方の景色です。

シャワー

シャワーは、トイレの裏側にあり、男女別々で個室になっています。奄美大島では色々なビーチでシャワーが設置されていますが、 場所によっては外にシャワーが設置されているところもあります。ここ、赤木名海岸は、個室なのでどのような天候でも利用しやすくて良いですね!

個室の中の電気。 

シャワーはこのような感じでした。

足元の部分はこのような感じ。

足元は木製で、使いやすそうです。 

荷物を置いたりする台もありました。

シュノーケリングや家族での海遊びにもピッタリ

今回は奄美大島の、「赤木名海岸」へ寄ってみましたが、トイレやシャワーの設備がとてもよく、シュノーケリングをして楽しんだ後でも、シャワーを無料で浴びることができ、とても良い場所だなと思いました。

個室のシャワーブースもあるので、家族で海遊びしたりするのにも良いのではないでしょうか。

奄美空港から車で10分ちょっとで着く場所なので、空港到着後すぐにシュノーケリングで海を楽しみたい方や、のんびりと人の少ないビーチで海を見たいという方にも良いのではないでしょうか。

土盛海岸も海の色がものすごく綺麗でおすすめですが、その対岸の東シナ海のビーチも訪れてみると、また違う海の景色を楽しめていいと思います。

ウミガメにも会えるかも!?

今回訪れた時間は、もう少しで日が暮れる時間帯だったので、これからシュノーケリングをするということは難しく、海には入りませんでしたが、シュノーケリングするのにすごく良さそうな場所だったので、今後奄美大島に訪れる際には一度寄ってみたい場所となりました。

海の中の様子なども気になります。運が良ければウミガメにも会えるようなので、少し長めに海に入って、実際にウミガメに会えるかも楽しみの一つにとっておきます。

奄美大島の絶景ビーチ「土盛海岸」でスノーケリング !ホースシャワー(無料)&トイレ有! Snorkeling at Tomori Beach at Amami Oshima

奄美空港から車でおよそ7分程のブルーエンジェルと呼ばれる土盛海岸でスノーケリング!トイレもありますし、簡易的なホースシャワーがあり、水浴びできます!

青い海と魚が沢山見れる素晴らしい海

このように、南国の雰囲気溢れる細い道を進んでいくと、「土盛海岸」到着です。

駐車場1

駐車場は、細い道を入ってすぐのところに1箇所。さらに道を進むと、奥の方にもう1箇所駐車場がありました

最初の方にあった駐車場には、5-6台は十分に駐車できそうなスペースがあります。

ビヨウタコノキでしょうか?奄美大島や沖縄の方へ行くと、色々な場所で見る印象です。

土盛海岸駐車場のすぐ近くには、このような可愛らしい看板がありました。

この道をさらに進んでいくと、2つ目の駐車場があり、そこにはトイレと、ホースでつながれた水道があります。

奄美市笠利地区観光マップもありました。近くを散歩したい時の参考になります。 

トイレ&駐車場2

トイレはこのような感じの、ログハウスのような雰囲気。

駐車場は、このトイレの前の周辺にある広場に、車が4台程度停めれそうなスペースがあります。

男性用のトイレはオープンスタイル。個室は、1つあるという感じでした。

この辺りでは、ハブもいるようなので、トイレの個室のドアにハブ注意の張り紙で、喚起してあります。

ハブは天井などに登っている場合もあるので、トイレに入る前には、下から上まで確認してから入ると良いでしょう。

男性用トイレは、このような雰囲気です。

トイレのすぐ横に、ビーチへ続く階段があります。

ホースシャワー

こちらに、簡易的なホースのシャワーが設置してあります。

ここで、スノーケリングなどをした後に軽く水浴びをしたり、道具の手入れなどができます。

この辺りでは釣りをしている方もいるようなので、釣り道具の手入れなどもしやすいです。

看板

土盛海岸での注意事項が書いてあります。

土盛海岸では離岸流も発生することから、離岸流からの脱出方法などが書いてありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。

海の中の生物で、毒をもっているものもいますので、ここで確認しておくと、良いと思います。

海の危険生物

  • ウツボ (噛みつかれると大けが)
  • アンボイナ (ハブ貝の異名を持つ、猛毒の貝)
  • オニヒトデ (体表のトゲに強力な毒がある)
  • アニダルマオコゼ (背びれのトゲに猛毒)
  • ウミヘビ (毒はハブの20倍以上)
  • ガンガゼ (トゲは折れやすく抜けにくい)

離岸流が、発生しやすい場所が書かれてあります。

ハマヒルガオでしょうか?綺麗に咲いていました。

ビーチへ!

この道を抜けていくと、絶景ビーチが広がります。

この道はサイクリングロードにもなっていて、奄美空港の近くからあやまる岬の方まで続いています。

写真は空港方面。

この道が、あやまる岬方面。

それでは奄美大島でも美しいと評判のビーチ、土盛海岸です。

この日は曇り空で、晴れの日の時のような美しさとまではいきませんでしたが、それでも素晴らしい海の景色が楽しめます。

今回は、この正面からスノーケリングエントリーしました。

足元が砂の部分が続いているので、シュノーケリングで海に入るのもとても入りやすかったです。

5月の中旬の夕方ということで、スノーケリングしている人は数名という感じでした。海を見てのんびりしている人も、数名いました。

ゆったりとした雰囲気を、楽しめててとても良かったです。

それと、この日はテレビクルーのような、大きなカメラを持ってきてる車が1台いるのを見かけました。この綺麗な海を撮影しに来たのでしょうか。

今回この場所でのシュノーケリングは、およそ1時間ほど試してみました。初めての場所ということで、それほど奥の方までは行きませんでした。

リーフエッジあたりまで行くと、珊瑚がたくさんあるようです。次回行く時には、時間に余裕を持ってそのあたりも泳いでみたいなと思っています。

エントリーしてすぐに、魚が見られ、岩陰などのところにも、たくさんの魚が見れとても良かったです。

奥の方まで行かなくても、熱帯の魚がたくさん見れる印象で、十分に楽しめました。

空港から車で7分程度で来れるということで、アクセスも最高です。奄美大島に到着後すぐに海に入りたいという方にもおすすめできる場所です。

このように、たくさんの魚たちが泳いでる様子を見れます。

透明度抜群の海の中での、スノーケリングは最高です

運が良ければウミガメと出会うことも!?

砂地が多い部分や、岩の場所などもありますが、やはり魚がいるのは岩陰のあたりが多い印象です。

この辺りはサンゴ少なめかなと思うのですが、さらに沖の方まで行くと珊瑚は増えていくようです。

土盛海岸ではウミガメも見れるようなので、時間をかけてゆっくりとスノーケリングしているとウミガメに出会う場面もあるかもしれません!

因みに、今回この土盛海岸ではウミガメに出会うことはできませんでした。

海水温について

最後に水温についてですが、5月中旬ということで、まだひんやりとしているというのが印象です。

水着やラッシュガードのみでのスノーケリングだと、寒くて長い時間海に入っているのは大変だと思います。

私はセパレートタイプの、ウエットスーツを着用してスノーケリングしました。上が1.5mmタイプで下が3mmタイプのものを着用しました。

1時間程度の、スノーケリングであれば快適です。体の中に海水が入るような場面では、冷たい水が入ってきて寒さを感じることもありましたが、我慢できる程度です。

この奄美大島の旅から、初めて自前のフィンを用意しましたが、やはりフィンがあった方がかなり楽なので、何度も海に入るような方は、自分で持って行くとより快適にスノーケリングを楽しめます。

ウミガメにも出会える可能性があり!

今回のスノーケリングでは、ウミガメに出会うことはできませんでしたが、ここのビーチではウミガメを見ることもできるビーチの一つです。

また来る時は、もう少し広範囲で海に入り、ウミガメと出会いたいものです。