奄美大島でウミガメが高確率で見られる「ヤドリ浜」 無料でシャワーやトイレが使えるシュノーケリングにも最高のビーチ Amami Oshima “Yadorihama”

美しく静かな海の景色とウミガメに出会える場所

透明度が高く穏やかな海として知られている、「ヤドリ浜」へ行ってみました。子供と一緒にシュノーケリングするのにも人気のスポットです。

ヤドリ浜の駐車場は、ヤドリ浜と書かれた看板がありますので、その道を下って行くと駐車場があります。

トイレ&シャワーの施設

白い建物がトイレとシャワーの施設になっています。結構大きな施設で、一度にたくさんの方が使えるようになっています。

南国の花

駐車場から海の方へ歩いて行くと、綺麗な花が咲いていました。 

濃い色が素敵なハイビスカスです。

ヤドリ浜の入口

奄美群島国立公園ヤドリ浜の看板が、駐車場と海の入り口の目印になります!

砂浜に行くにはこのような階段がありました。南国らしいゴツゴツとした岩の階段です。

美しい白砂のビーチ

階段を降りると、白砂の綺麗なビーチが広がり、アダンの木もたくさんありました。

波打ち際には、たくさんの海藻が落ちています。見た感じ、寒天などを作る天草と似ているような感じだなと思って見ていました。

満潮干潮の時間で、波の位置が違うと思いますが、潮が満ちてくると、海藻のあたりまでナビが来ているのか分かります。

対岸には加計呂麻島が見えていて、この日は曇り空ですが、霧がかっている景色が幻想的で綺麗です。

加計呂麻島も見える景色

対岸に加計呂麻島があることで、この辺りは大きな波の影響も受けにくくなっています。ですので、シュノーケリングなどをしたり、子供と一緒に海に入って遊びやすい場所だなと思います。

そしてこのヤドリ浜は、美しい珊瑚礁があるビーチとしても有名で、シュノーケリングをするのにも人気があります。

そしてこのビーチは、何といってもウミガメに会える可能性が高いという場所の一つで、穏やかな海で一緒にうみうがめと泳げたら最高です!

このようにビーチは広々としています。

今回訪れたのは5月の中旬で、天気もあまり良くなく、日暮れの時間帯だったので、ほとんど人はいませんでした。日中の暖かい時間になると、もう少し人が多かったかもしれません。

こちらにも階段があり、日陰になりそうな部分があって、海を見ながらゆっくりと休憩するのにも良さそうな場所です。

このように綺麗な砂浜なので、シュノーケリングをする時にも、海の中でフィンを履いたりする際に準備しやすいなと思いました。

何も穏やかで海に入ってみたいなと思いましたが、今回は時間がなかったので、また別の機会にここでシュノーケリングしてみようと思います。

シャワーとトイレ

駐車場

駐車場に行く道はこのような感じになっています。左右に駐車できるスペースがありますが、向かって右側の方にかなり広めのスペースが広がっています。

奄美大島でシュノーケリングをするのにオススメなビーチ「清水海岸」新しい 綺麗なトイレと無料のシャワー施設 Amami Oshima Shimizu Beach

奄美大島南部でシュノーケリングを楽しむことができる素晴らしいビーチへ訪れてみました。

ゆっくりとした時間を感じながら奄美大島南部の海を楽しむ

この清水海岸は、奄美空港から車で1時間40分程、名瀬の街から1時間10分程度というぐらいの場所にあります。

空港からだと少し時間がかかりますが、名瀬の街からだと連泊する方などはある程度アクセスもしやすいかなと思います。

駐車場

このような駐車スペースがあったので、ここに駐車してみました。

この時は工事もやっているようで、工事関係の建物も設置されています。

駐車スペースのすぐ横に、海へ続くスロープがあります。

駐車場すぐ隣はこのような雰囲気です。

道路の道幅はこのように細いです。車を運転する際は、すぐ泊まれるようなスピードでゆっくりと走行すると良いでしょう。

ビーチの景色

それでは、ビーチを見てみましょう!

砂浜で工事しているのが見えました。この辺りに綺麗な階段などを設置して、海に入りやすくなるのでしょうか?

正面に見えている島は、加計呂麻島です。

このように、美しい奄美大島の海を静かな雰囲気で楽しめます!

この日は曇り空で太陽の光が当たっていないため、エメラルドグリーンのきれいな色合いは少し見えているという感じですが、それでも綺麗な海を見ることができます。

太陽が出ているとさらに美しい、エメラルドグリーンの海が一面に広がります。

砂浜の幅は、それほど広いという感じではありませんが、横に結構長く広がっているので、ゆっくりと散歩してみたり、色々なポイントからシュノーケリングできそうな感じでとても良さそうなビーチです。

今回は他の場所でシュノーケリングをするので、ここではシュノーケリングしませんでしたが、シャワーやトイレなどが新しく、施設が充実しているので、別の機会にここで海に入ってみたいなとも思いました。

トイレ&シャワーが無料で利用できる!

トイレとシャワーの建物は、写真もわかるように、新しく清潔感があり使いやすそうです。

海に面している方に、シャワーがありました。この反対側が、トイレとなっています。

シャワーヘッドは壁に取り付けられているタイプになっていました。個室は広いものと、もう少しコンパクトな部屋とに分かれていました。

この写真は広い方です。

こちらがコンパクトなタイプの方。

個室シャワーの迎えには、このようなシャワーもあります。

シャワーヘッドは、壁についているタイプ。

水量の調整蛇口はこのような感じです。

そのほかに、道具などを洗いやすい別の蛇口もついていました。

床も綺麗で、使いやすそうなのがわかるでしょうか!

トイレはこのように、道路に面した方にあります。

周辺の雰囲気の様子。道路の道幅はそれほど広くありません。

トイレの中の洗面台。清掃も行き届いていて、清潔感があります。

採光用の窓もあり、明るいのが良いところです。

小便器はこのようなタイプでした。

大便器はこのようなタイプです。ウォシュレットはついていなかったと思います。

赤ちゃんなどが場合にも使いやすいような、トイレも完備されていました。

ビーチに入るスロープのところに、ウミガメのデザインがあって可愛らしいです!

今回ここの海ではシュノーケリングしていませんが、海側にも遭遇できるのでしょうか!!別の機会には、ここでシュノーケリングもしてみたいです。

世界自然遺産奄美トレールAコースがありました。

駐車場に戻ってきました。

帰り際に、釣り人ともすれ違いました。このあたりで釣りをする方もいるようです!

清水海岸はとっても静かで、地元の人が来るようなビーチという雰囲気でしょうか!ゆったり・のんびり海を楽しむのに、最高の場所だなと思いました。シャワーやトイレも綺麗で、シュノーケリングをした後にも、無料でシャワーを浴びることができ最高です。

家族連れで訪れても、シャワーやトイレが海のすぐ近くにあり、使いやすいです。

奄美大島で静かに海を楽しみたい時に、最高のポイントです。

タエン浜海水浴場(奄美大島)が設備も充実していてシュノーケリング・海水浴に最適 無料シャワー有 Taenhama Beach (Amami Oshima)

奄美大島でシュノーケリングをするのに、設備も充実していてシュノーケリングを楽しみやすい「タエン浜海水浴場」に寄ってみました。

美しいエメラルドグリーンの海

タエン浜のビーチ沿いには遊歩道があり、とても歩きやすく散歩するのにもぴったりです。

目の前には、美しいエメラルドグリーンの海が広がっています。

この辺りは波も穏やかで、シュノーケリングをするのにも最適です。

雨模様の天気でしたが、雨の日ならではの奄美大島の美しい景色が楽しめました。

堤防の横には消波ブロックもあります。

晴れている日だと、一面エメラルドグリーンの美しい海が楽しめます。

遊歩道のところには、「ミノカサゴ」のモザイク画のようなものがありました。

こちらは、「ホラガイ」

この他にも色々な種類の海の生物が地面に描かれていて、奄美大島の生物などの絵が楽しめます。

タエン浜に来る時の道ですが、このような感じの雰囲気の道路を走ってきます。(細めの道幅です)道中結構曲がりくねっていたりするので、運転する時にはスピードを注意しながら走ると良いなと思います。

タエン浜の施設

それでは、タエン浜前の施設に到着です。

綺麗で大きな建物の中に、トイレが完備されていました。

建物の正面すぐにビーチがあります。道路がすぐ横に通っていて、アクセスはとても良いです。

小さな子供などはいる場合には、道路がすぐ近いので、飛び出さないようにしっかりと注意しておくと良いでしょう。

南国ならではの雰囲気の植物も、たくさん植えられています。

駐車場は建物の正面に、およそ12台程度駐車できるスペースがありました。

駐車場のサイズ感は、このような感じです。

結構広めの駐車場なので、少し大きめの車でも駐車しやすそうだなっていう印象でした。

建物の前には、宇検村観光マップもあります。

宇検村では、ここタエン浜以外にも、シュノーケリングにぴったりなビーチがいくつかあります。色々な場所へと移動しながら、違う海の景色を楽しんでみるのも良いでしょう。

タエン浜海岸についての説明書きです。

この辺りは、世界遺産奄美トレイルの一部分になっているようです。

オットンガエルは、奄美大島や加計呂麻島のみに生息するカエルです。手足が太く、鼻先は短いのが特徴のカエル。

トイレ

トイレは男女別々になっていて、広さもゆったりとしたトイレだなという印象です。

このようなタイプの小便器が設置されています。 

大便器はこのような雰囲気です。ウォシュレットはついていませんでしたが、トイレットペーパーは備え付けられています。

手洗い場は2個あり、清潔で大きな鏡もありました。

東屋

トイレを出ると正面のところに、このようには綺麗な芝生のスペースがあり、東屋やシャワーがあります。

東屋があるので、ゆったりと軽食をとったり、コーヒーを飲んだりするのにもぴったりです。人も少なく静かで、優雅な時間を過ごせそうです。

ソテツの木があるのも、南国らしくて良いですね。

シャワー

この施設のシャワーの様子です。

シャワーは外にあり、柱を中心にして4箇所設置されています。

上にシャワーヘッド、下に蛇口が備え付けられています。

蛇口もあるので、シュノーケリングの後に、道具などを洗うのも楽に作業できそうです。

同時に4人までシャワーを浴びることができるので、ある程度人がいたとしてもすぐにシャワーできそうで、良さそうだなと思いました。

今回詳しくは建物内見ていませんが、室内にシャワー室はなさそうなので、シャワーをするのは外でするという感じになりそうです。

もしかしたら室内にもシャワー室があるかもしれないので、別の機会に行く時には建物内に入れれば見ようかなと思います。

確か、今回はほかの部屋は施錠してあって入れない部分があったと思いました。トイレは、利用できたので大丈夫でした。

ビーチの景色

それでは少し、美しい海と砂浜の様子を見に行ってみようと思います。

砂浜の目の前にも、東屋のような感じでベンチがあり、綺麗な海の景色を楽しめます。

砂浜までのエントリーも、コンクリートの道で整備されていて、歩きやすくとても楽です。

山と海の景色が素晴らしいのと、雨の日ならではの霧がかった景色がとても綺麗で素晴らしいです。

曇っていますが、下の方は少し緑色の美しい海の雰囲気が出ているのがわかると思います。

今回は海に入っていませんが、海の色を見ていると、エントリーする部分は砂浜の部分が多いので、足ひれなども履きやすく、シュノーケリングの海へのエントリーもしやすくとても良いポイントだなという印象です。

ベンチが何箇所か設置されているので、自分の好きな景色の場所でゆっくりとくつろぐと良いでしょう。

砂浜の幅などはそれほど長くないなという感じがありますが、ゆっくりと過ごすにはちょうど良い環境だと思います。

今回は、5月の中旬頃奄美大島に行きましたが、雨の日ということもあったのか、誰も人がいませんでした。

プライベートビーチのような感覚で、美しい海が独り占めできます。

このような、大きな木がありました、何の木でしょうか?これから奄美大島の植物も少しずつ観察し、勉強していきたいです。

この大きな少し丸い葉っぱの見た目が気に入りました!

MAP

タエン浜までは、奄美空港から車で約2時間、名瀬の中心街から約1時間15分くらいです。

〒894-3631 鹿児島県大島郡宇検村平田

タエン浜へ行ってみた感想

今回ここのビーチに来てみた感想としては、シュノーケリングや海遊びをするのに最適な場所だなと思いました。

トイレやシャワーなどが無料で利用でき、駐車場も広々としていてとても使いやすいです。

そして施設から海までの距離も、徒歩1-2分程度というこのアクセスの良さが最高です。

奄美空港から少し離れているという点では、移動時間が少しかかるなという印象はありますが、人が少なくゆっくりとした環境で、美しいビーチを楽しみたい方におすすめです。

今回私はシュノーケリングすることができませんでしたが、次回はこのビーチでもシュノーケリングしてみたいなと思っているところです。

このビーチのすぐ隣にもう一つ、美しいビーチがあるのですが、今回はそちらでシュノーケリングをしたため、タエン浜でシュノーケリングする時間がなく、海の景色だけを楽しみました。

奄美大島の絶景ビーチ「土盛海岸」でスノーケリング !ホースシャワー(無料)&トイレ有! Snorkeling at Tomori Beach at Amami Oshima

奄美空港から車でおよそ7分程のブルーエンジェルと呼ばれる土盛海岸でスノーケリング!トイレもありますし、簡易的なホースシャワーがあり、水浴びできます!

青い海と魚が沢山見れる素晴らしい海

このように、南国の雰囲気溢れる細い道を進んでいくと、「土盛海岸」到着です。

駐車場1

駐車場は、細い道を入ってすぐのところに1箇所。さらに道を進むと、奥の方にもう1箇所駐車場がありました

最初の方にあった駐車場には、5-6台は十分に駐車できそうなスペースがあります。

ビヨウタコノキでしょうか?奄美大島や沖縄の方へ行くと、色々な場所で見る印象です。

土盛海岸駐車場のすぐ近くには、このような可愛らしい看板がありました。

この道をさらに進んでいくと、2つ目の駐車場があり、そこにはトイレと、ホースでつながれた水道があります。

奄美市笠利地区観光マップもありました。近くを散歩したい時の参考になります。 

トイレ&駐車場2

トイレはこのような感じの、ログハウスのような雰囲気。

駐車場は、このトイレの前の周辺にある広場に、車が4台程度停めれそうなスペースがあります。

男性用のトイレはオープンスタイル。個室は、1つあるという感じでした。

この辺りでは、ハブもいるようなので、トイレの個室のドアにハブ注意の張り紙で、喚起してあります。

ハブは天井などに登っている場合もあるので、トイレに入る前には、下から上まで確認してから入ると良いでしょう。

男性用トイレは、このような雰囲気です。

トイレのすぐ横に、ビーチへ続く階段があります。

ホースシャワー

こちらに、簡易的なホースのシャワーが設置してあります。

ここで、スノーケリングなどをした後に軽く水浴びをしたり、道具の手入れなどができます。

この辺りでは釣りをしている方もいるようなので、釣り道具の手入れなどもしやすいです。

看板

土盛海岸での注意事項が書いてあります。

土盛海岸では離岸流も発生することから、離岸流からの脱出方法などが書いてありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。

海の中の生物で、毒をもっているものもいますので、ここで確認しておくと、良いと思います。

海の危険生物

  • ウツボ (噛みつかれると大けが)
  • アンボイナ (ハブ貝の異名を持つ、猛毒の貝)
  • オニヒトデ (体表のトゲに強力な毒がある)
  • アニダルマオコゼ (背びれのトゲに猛毒)
  • ウミヘビ (毒はハブの20倍以上)
  • ガンガゼ (トゲは折れやすく抜けにくい)

離岸流が、発生しやすい場所が書かれてあります。

ハマヒルガオでしょうか?綺麗に咲いていました。

ビーチへ!

この道を抜けていくと、絶景ビーチが広がります。

この道はサイクリングロードにもなっていて、奄美空港の近くからあやまる岬の方まで続いています。

写真は空港方面。

この道が、あやまる岬方面。

それでは奄美大島でも美しいと評判のビーチ、土盛海岸です。

この日は曇り空で、晴れの日の時のような美しさとまではいきませんでしたが、それでも素晴らしい海の景色が楽しめます。

今回は、この正面からスノーケリングエントリーしました。

足元が砂の部分が続いているので、シュノーケリングで海に入るのもとても入りやすかったです。

5月の中旬の夕方ということで、スノーケリングしている人は数名という感じでした。海を見てのんびりしている人も、数名いました。

ゆったりとした雰囲気を、楽しめててとても良かったです。

それと、この日はテレビクルーのような、大きなカメラを持ってきてる車が1台いるのを見かけました。この綺麗な海を撮影しに来たのでしょうか。

今回この場所でのシュノーケリングは、およそ1時間ほど試してみました。初めての場所ということで、それほど奥の方までは行きませんでした。

リーフエッジあたりまで行くと、珊瑚がたくさんあるようです。次回行く時には、時間に余裕を持ってそのあたりも泳いでみたいなと思っています。

エントリーしてすぐに、魚が見られ、岩陰などのところにも、たくさんの魚が見れとても良かったです。

奥の方まで行かなくても、熱帯の魚がたくさん見れる印象で、十分に楽しめました。

空港から車で7分程度で来れるということで、アクセスも最高です。奄美大島に到着後すぐに海に入りたいという方にもおすすめできる場所です。

このように、たくさんの魚たちが泳いでる様子を見れます。

透明度抜群の海の中での、スノーケリングは最高です

運が良ければウミガメと出会うことも!?

砂地が多い部分や、岩の場所などもありますが、やはり魚がいるのは岩陰のあたりが多い印象です。

この辺りはサンゴ少なめかなと思うのですが、さらに沖の方まで行くと珊瑚は増えていくようです。

土盛海岸ではウミガメも見れるようなので、時間をかけてゆっくりとスノーケリングしているとウミガメに出会う場面もあるかもしれません!

因みに、今回この土盛海岸ではウミガメに出会うことはできませんでした。

海水温について

最後に水温についてですが、5月中旬ということで、まだひんやりとしているというのが印象です。

水着やラッシュガードのみでのスノーケリングだと、寒くて長い時間海に入っているのは大変だと思います。

私はセパレートタイプの、ウエットスーツを着用してスノーケリングしました。上が1.5mmタイプで下が3mmタイプのものを着用しました。

1時間程度の、スノーケリングであれば快適です。体の中に海水が入るような場面では、冷たい水が入ってきて寒さを感じることもありましたが、我慢できる程度です。

この奄美大島の旅から、初めて自前のフィンを用意しましたが、やはりフィンがあった方がかなり楽なので、何度も海に入るような方は、自分で持って行くとより快適にスノーケリングを楽しめます。

ウミガメにも出会える可能性があり!

今回のスノーケリングでは、ウミガメに出会うことはできませんでしたが、ここのビーチではウミガメを見ることもできるビーチの一つです。

また来る時は、もう少し広範囲で海に入り、ウミガメと出会いたいものです。

赤木名海岸 奄美大島 シャワー(無料)とトイレが完備されたビーチ 美しい海でシュノーケリング Akakina Beach, Amami Oshima

奄美空港から車でおよそ12分の「赤木名海岸」へ行ってみました。シュノーケリングも楽しめるビーチで、シャワーやトイレが完備された場所です。

人も少なく奄美大島でも穴場のビーチではないでしょうか!

シュノーケリングの下調べで行ってみた!(奄美空港から車で12分)

まず最初に訪れたのはここ、駐車場のような場所はこのような感じでありました。

ベンチも設置されているので、のんびりとコーヒーを飲んだり軽くお菓子を食べたりくつろぐのにもとても良い場所です。

すぐ近くが海なので、この辺りでも波音が聞こえてくるかもしれません。

赤木名海岸

駐車場の正面には、このような感じで道があり、少し歩くとビーチが広がります。

ビーチは白砂で綺麗です。 

正面の森の景色の奥は、「崎原ビーチ」や「打田原ビーチ」のあたりです!

この海と山の景色が最高で気に入りました!太陽が出て晴れていると、さらに美しい景色が見れそうです。

曇っていますが、海の色もほんのりとブルーで綺麗です。

曇りのせいか、時間も遅かったというのもあるのでしょうが、ビーチには誰もいなく、ゆったりとした時間を独り占めでき、とても良い時間でした。

車の運転がないのであれば、缶ビールなどを持ってきてゆっくりとビールを飲みながら景色を楽しみたいくらいでした。

白い砂浜のビーチの部分はこのような感じで、その横には緑が溢れています。

駐車場の方から歩いてきた道はこのような雰囲気です。歩いて1分程度で砂浜という感じ。

ハマユウ

「ハマユウ」の綺麗な花が咲いていました。

白くて、細い花びらが美しいです。

雨が当たった後で、濡れている様子も素敵です。 

「ムラサキゴテン」でしょうか!緑色の合間に紫色のカラーが素敵です。

さてそれでは、次の駐車場に移動してみます。駐車場からはこのような、きれいな景色が見えます。

先ほどの駐車場から、車で1-2分程度。

トイレ

駐車場のすぐ横には、このようにトイレが設置されています。 

ログハウスのような雰囲気が素敵な建物です。奄美大島に来ると、このような雰囲気のトイレが多いような気がします。

小のトイレは、2つ設置されています。

このように、小窓があります。

和式のトイレでした。ウォシュレットではありません。

トイレの中に、蜘蛛がいました!

駐車場

駐車場はこのように広々としています。15台程度は、停められそうな駐車場の広さです。

駐車場のサイズ感。

駐車場から海はすぐそこです。写真の少し奥の方に、展望所があるのがわかるでしょうか?今回はそこまでは行きませんでしたが、綺麗な海を見るのであれば、展望所に上がると美しい青色の海が楽しめます。

街の方の景色です。

シャワー

シャワーは、トイレの裏側にあり、男女別々で個室になっています。奄美大島では色々なビーチでシャワーが設置されていますが、 場所によっては外にシャワーが設置されているところもあります。ここ、赤木名海岸は、個室なのでどのような天候でも利用しやすくて良いですね!

個室の中の電気。 

シャワーはこのような感じでした。

足元の部分はこのような感じ。

足元は木製で、使いやすそうです。 

荷物を置いたりする台もありました。

シュノーケリングや家族での海遊びにもピッタリ

今回は奄美大島の、「赤木名海岸」へ寄ってみましたが、トイレやシャワーの設備がとてもよく、シュノーケリングをして楽しんだ後でも、シャワーを無料で浴びることができ、とても良い場所だなと思いました。

個室のシャワーブースもあるので、家族で海遊びしたりするのにも良いのではないでしょうか。

奄美空港から車で10分ちょっとで着く場所なので、空港到着後すぐにシュノーケリングで海を楽しみたい方や、のんびりと人の少ないビーチで海を見たいという方にも良いのではないでしょうか。

土盛海岸も海の色がものすごく綺麗でおすすめですが、その対岸の東シナ海のビーチも訪れてみると、また違う海の景色を楽しめていいと思います。

ウミガメにも会えるかも!?

今回訪れた時間は、もう少しで日が暮れる時間帯だったので、これからシュノーケリングをするということは難しく、海には入りませんでしたが、シュノーケリングするのにすごく良さそうな場所だったので、今後奄美大島に訪れる際には一度寄ってみたい場所となりました。

海の中の様子なども気になります。運が良ければウミガメにも会えるようなので、少し長めに海に入って、実際にウミガメに会えるかも楽しみの一つにとっておきます。