秋月という梨を食べてみた(鹿児島県産) I ate a pear called Akitsuki from Kagoshima

鹿児島県で売っていた、「秋月」という種類の梨があって、食べたことがなかったのでどのようなものが気になり、1つ購入してみました。

熊本県の梨を以前食べたことがあり、それは美味しかった記憶があります。さて、種類は違いますが、鹿児島県の梨の味はどうでしょうか。

今回は残念

この「秋月」は、大きさがかなり大きいタイプの梨でした。

触ってみた感じ、ずっしりと重さがあり、梨本体の硬さもしっかりとあったので、結構美味しそうな梨なのかなと想像しました。

値段は、1個410円でした。

ラップを取ってみると、このような感じの見た目です。

綺麗な丸という形ではなく、少し凸凹した感じがあります。

上から見た様子は、このような感じです。

実際に皮を剥いてみると、二十世紀梨と似たような雰囲気の梨だなと感じました。

皮を剥いている段階で、繊維質がしっかりと見えるような梨です。カットした時の包丁の感触も、幸水梨を剥くときとは少し違うなという印象です。

瑞々しさも、幸水梨に比べると劣る感じがしました。

実際に食べてみると、甘さはそれほど強くなく、ジューシーな瑞々しさが足りないなといった印象です。

食感は、繊維質が結構多いなという具合です。二十世紀梨だと少し酸味があるなという印象がありますが、この「秋月」に関してはそれほど酸味が強いなという印象はありませんでした。

今回のものは、それほど甘くありませんでしたが、甘く熟した時に食べれば美味しい甘さがある、梨なのかなとも思いました。

「秋月」という梨全てがこのようなものかは、今回初めて食べたので何ともいえませんが、今回の梨に関しては、美味しいという評価ではありませんでした。

もしかしたら、今回食べた梨があんまりおいしくなかったという可能性があるので、別の機会に「秋月」を購入して、再チャレンジしてみたいなと思いました。