紋別の毛蟹 Kepiting bulu kuda dari Monbetsu

今回は、紋別の毛ガニを購入して食べてみました。
毛ガニといえば、やはり甘い味噌と柔らかく甘みのある濃厚な味のお肉でしょう!

因みに、毛蟹はクリガニ科の蟹だということです。

甘い味噌が人気の毛蟹

今回の毛ガニはこのような感じです。

冷凍のものになっています。

毛ガニの特徴のずんぐりとした格好に、身体全体に短い毛が生えています!

ちょっと角度を変えて写真を撮ってみました。

お腹の部分はこのような感じです。

食べてみた感想

今回は冷凍タイプの蟹でしたので、やはり生きたものを茹でて食べるのとは味が違うなといった印象です。

蟹の身の甘味は、まぁまぁといった感じです。味噌に関しては、冷凍ものなのでまぁこのような感じで仕方ないなといった印象。

しかし、冷凍のものの割には美味しいなといった印象がありました!

生の蟹はより美味しい!

まだ生きているカニを購入して、家で茹でると味が全く違うおいしさです!

身もふっくらとしていて、冷凍した時のような縮みもなくカニの中にしっかりと肉が入っているのでお肉の美味しさもさらにアップします。

そして、毛ガニが好きな方は特に食べたいであろう「蟹味噌」はとても甘く、カニの身と一緒に混ぜながら食べてもものすごく美味しい味です。

蟹の甲羅を取り、そこに蟹味噌をためて日本酒で溶かして飲むのもとても美味しいのでオススメです。

北海道の毛蟹の取れる時期

毛ガニの漁ができる時期は、場所によって違いがあります。
購入する時には漁のある時期を見ながらその場所のものを購入するとより新鮮なものが食べられるかもしれません!

  • 胆振6月~8月
  • 日高12月~翌4月
  • 網走3月~8月
  • 宗谷1月~7月
  • 十勝・釧路1月~3月・9月~12月

このような感じで、漁の時期が変わりますので、毛蟹を購入したい時には少し頭に入れておくと購入する時に役に立つと思います。 

北海道に遊びに来た時には、是非美味しい毛ガニを食べてみると良いでしょう!
もちろん、タラバガニも美味しいのでおすすめです。

花咲ガニはスープや味噌汁にすると美味しいカニですので、花咲ガニも是非食べてみてください。
因みに、花咲ガニはエビ目・ヤドカリ下目・タラバガニ科に分類される甲殻類の一種です。