今回は、赤龍ラーメンを食べてみようと思います。赤龍ラーメンの乾麺はマツコの知らない世界などで紹介されていて、とても人気のあるラーメンのひとつです。
そんな赤龍ラーメンのカップラーメンが売っていたので、味が気になりひとつ購入してみました。
豚骨スープが程よく濃厚で、ピリ辛な美味しいカップ麺
カップラーメンの表紙には、インスタントラーメン研究家大和イチロウさんお勧めということで書いてあります。私はよく知らなかったのですが、有名なインスタントラーメン研究家のようですね!
スープは熊本ラーメンらしい豚骨スープと、コクのある味噌をブレンドしたラーメンスープになっているようです。
辛味噌味と書いているように、ピリ辛なラーメンが特徴!
カップラーメンの横のデザインには、「赤龍」と大きく書いてあり、ラーメン屋さんらしい雰囲気の、赤と白・黒のデザインが目を引き、ついつい買ってしまいたくなります。
一食あたり88 g (麺は55g)で、熱量は343カロリーとなっています。
麺は油揚げ麺で、55 g の容量です。
スープのところに四川醤など、コクのある発酵調味料などが使われており、スープに力を入れているのでしょう。とんこつスープと味噌の相性が、どのように仕上がっているか楽しみです。
麺の様子はこのような感じで、少し細くつるっとした感じです。スープがしっかりと絡みそうなタイプの麺です。
カップの中には、「液体スープ」と「かやく」が入っています。
かやくの袋を開けると、チンゲン菜と肉・ネギが入っていました。
熱湯を注ぎ3分待ち、カップラーメンが完成するとこのような見た目です。
お湯の量を少し入れすぎてしまった、という感じがあります。カップラーメンのお湯の目安位置より、もう少し少なく入れてもよかったかなと思いました。
スープの見た目は、なかなか良い感じ!
麺の雰囲気は、このようにツルツルとしていて美味しそうです。
とんこつラーメンなので少し時間よりも早めに完成させて、固めの麺で食べるのもいいかなと思いました。
食べてみた感想
まず最初にスープを少し飲んでみると、結構刺激のあるピリ辛具合でした。最初の一口目は軽く喉を刺激してくるような辛さです。慣れてくると、ちょうど良い辛さになってきます。
麺はツルツルとしていて、食べやすい細さです。細いタイプの麺なので、スープがしっかりと持ち上がってきます。
スープに関しては、程よくマイルドな豚骨と味噌の風味のバランスが良かったです。今回作った時に、少し熱湯を多く入れすぎたという感じがあったのですが、塩分に関しては、それ程薄いなぁという感じはしなかったので問題なかったです。
ですがもう少し、豚骨の濃厚な雰囲気を楽しみたいなという時は、分量よりもほんの少し少なめにお湯を入れる方が良いかなと思いました。
強烈な豚骨風味というわけではありませんが、マイルドな豚骨と味噌風味のバランスが良く美味しいです。値段が140円ぐらいと、リーズナブルな価格なのも良いところです。気になる方は、是非食べてみてください。