久しぶりに自宅で、熱々のたい焼きを食べたくなり作ってみました。
出来立てを食べるのは最高!
使うたい焼き器はこのような、金属製で2個同時に焼けるたい焼きのプレートです。
ガスを使って焼くときに、パリパリ食感がとてもおいしくできるのが特徴的ですが、火加減を間違えると、焦げてしまったり、表面がくっついてしまったりなど、焼き方は少し難しいところがあります。
今回は久しぶりに使うので、しっかりと焼きを入れてから、たっぷりの油をつけて、さらに加熱し油から煙がたっぷりと出るまで温めました。
最初の1回目は、油の馴染み具合があまり良くなく、たい焼きがくっついてしまい失敗しましたが、2回目からは油が馴染んできて、綺麗なたい焼きを焼くことができました。
出来上がったたい焼きは、このような感じです。
少し餡子がはみ出てしまった部分もありますが、久しぶりのたい焼き作りで、これだけの出来栄えであれば十分です!
たい焼きの端の部分はパリパリ食感が美味しく、中の餡子は熱々でとろりとしていてすごく美味しかったです。
餡子の様子は、このような感じです。
たい焼きの餡子に関しては、小豆の風味をしっかりと感じられるものが、より美味しいと思います。餡子を購入する時には、つぶあんタイプをお勧めします。
たい焼きプレートの上で、焼きあがった様子です。
美味しそうな、焼き具合であることが伝わるでしょうか!
たい焼きの材料や作り方等
今回たい焼き作りで使った材料は、雑穀の入ったホットケーキミックスに卵と牛乳を加えてたい焼きの生地作りとしました。
餡子は、缶詰のつぶあんを使用しました。
材料はこれだけなので、とても簡単においしいたい焼きが自宅で楽しめます。
1つたい焼き用のプレートがあると、子供と一緒に美味しいたい焼きを作ったり、自宅で熱々のパリパリ食感の、たい焼きが食べられるというメリットがあります。
デメリットとしては、作る工程で焼き加減が難しいところがあるので、慣れるまでは失敗してしまう可能性があることです。
焼き加減
今回たい焼きを作る時の焼き加減としては、弱火をメインに使って、約2分おきにひっくり返して、6分から7分で焼き上がりという具合で作りました。
この火加減が、今回のたい焼きの生地にはちょうど良かったです。
たい焼きの生地に関しての緩さですが、少しとろみがあるかなというぐらいまで緩めました。
あまり生地が強すぎると、薄焼きのたい焼きするのが難しいので、今回はそのような生地の緩さにしました。
生地の様子を写真に撮るのを忘れたので、別の機会に作ることがあれば、その時にまた紹介しようと思います。
自宅でたい焼きを作れるようになると、焼き立てが食べられ、とても美味しくオススメです。
ホットケーキミックスの生地だと多少甘さが強くなるので、薄力粉などを加えて使い、半々の分量でたい焼き生地を作るのもおすすめです。