夏の積丹最強グルメうに丼を食べに行きました!
6月から8月の間積丹へ行く理由の一つとして、ウニ丼を食べに行くというのが定番です。
北海道で美味しいウニを食べるなら、積丹まで行くのがおすすめ。
夏の積丹グルメはこれ一択!
お食事処 積丹の幸 みさき
積丹のうに丼を提供してるお店の中でも人気の、「お食事処 積丹の幸 みさき」でうに丼を食べました。
目の前の家にもこのように看板があります。色々なところに看板があるので、近くに来ればすぐ分かると思います。
お店の目の前は、このような景色です。
写真の中央辺りに沢山の車が停まっているのが分かると思います。こちらも、うに丼を提供しているレストランのひとつです。
お店の名前は、「漁師の店中村屋」。
駐車場
「みさき」の駐車場はお店の前と、看板が見えている道路のところを少し上がっていくと第2駐車場があります。計 20台ほどの駐車スペースがあるそうです。
このように看板がありますので、近くまで来たらチェックして下さい!
積丹神社
お店の隣には、「積丹神社」が有りました。
万延元年(1860)に、稲荷神社として創建されたそうです。
行列
このように行列ができています。基本的にはこのように行列ができているので、しばらく並ぶというのが定番のようです。
今回は、30分から40分程度並んだと思います。
行列に並ぶのが苦手な方は、平日に行くと並ぶ時間が少なくなると思います。または、開店時間に合わせていくと良いでしょう。
しばらく行列に並び、やっと正面玄関の前まで来ました。
お店の正面の雰囲気は、このような感じです。
お店の目の前にある、木造の建物は昔の雰囲気が出ていて懐かしく、こういう景色を見ることはできるのも良いところです。
メニュー
まずお店の中に入ると、入口の所で少しだけ並びました。その間にどのメニューにするか選びます。
6月中旬から8月末までやっている赤バフン生うに丼を食べてみたいかなと考えていましたが、5400円で値段も高いということと、売り切れていたので今回は食べることは諦めました。
生うに丼はやはり食べたいので、今回は生うに丼を選択しました。
ちょっと贅沢に、生うに丼セットも注文しようと思ったのですが 、残念ながら売り切れていたので選べませんでした。
三色丼(うに・イクラ・蟹)豪華な3種類セットで、一度にいろんな味を楽しみたい時にはこれが良いかもしれません!
一品料理もあるようで、ビールや日本酒によく合いそうなメニューが豊富です。ここでお酒を飲みたい人はこういったものを注文しながら、美味しいビールを飲むのも良いなと思いました。
後は10月限定の、「みさき生チラシ」こちらも2500円とリーズナブルな価格で美味しそうなチラシと食べれそうなので、気になるところです。
券売機
このように券売機には、写真も 一緒に張っているので料理の雰囲気が一目でわかります。
下の方に、ヒラメ刺身単品で1100円というのがあります。
個人的には、このメニューも気になりました。(何度も釣りの時、積丹方面でヒラメを狙いましたが釣れていないので・・・どのくらい美味しいか食べてみたくなります)
すでに引退しましたが元プロ野球選手の、稲葉選手も現役の頃来ていたようです。
食事の後は、食器とトレーを返却口に返却するようなシステムになっています。
今は、黙食に協力する時期ですね。
コロナウイルスが改善したら、 会話を楽しみながら食事をできるでしょう。
組手障子とはちょっと違いますが、和風の綺麗なデザインで素敵です。
すぐ近くにある、神威岬と積丹岬のポスターが貼ってあります!どちらも車で行けば近いので、食事が終わったら観光するのに最高のポイント。
カロリー消費の為の、散歩にも良いですよ!
うに丼(ムラサキウニ)
待ちに待った、ウニ丼が到着しました。セットの内容は下記の通りです。
- うに丼
- たくあん
- 味噌汁(ワカメ)
- 醤油
やはり、どんぶり一面にウニが乗っかっている様子は、贅沢です!最高に美味しそうな見た目で、食欲をそそります。
ウニ丼をズームするとこのような感じです。ウニのつぶつぶとした部分まで見えると思います。
どんぶりの上にわさびが少し乗っかっていて、あとは大葉が1枚と大根のつまが入っています。
まずは醤油も何もつけずに、雲丹を一口食べてみます。そうするとウニの甘さとふわりと香る磯の香りがより味わえます。
雲丹はミョウバンの香りも無く、とろけるような食感がとても美味しい!最高~!
ムラサキウニだと思いますので、すっきりとした甘さとそれほどしつこくない後味が美味しいウニです。
その後に醤油を少したらして、ウニを食べます。醤油の香ばしい風味と、ウニの甘さが混ざり合い美味しくなります。
次に醤油の中にワサビを少し入れ、ワサビ醤油を作り少しずつかけて食べます。そうするとウニと醤油のおいしさの中に、わさびの爽やかな風味が広がり、少し違った美味しさが楽しめます。
大葉が1枚だけ入っているので、ちょうどいい分量だなと思いました。香りが強い葉っぱですので、たくさん入れすぎるとせっかくのウニの風味がなくなってしまいますが、ほんの少し入ってることで、色々な味が混ざり合うことで雲丹がどのように美味しく食べれるか考えながら味わえます。
それと大根のつまは少し入っていることでシャキシャキの食感と、口の中をすっきりとしてくれるのが良いところです。
このように少しずつ違う味付けで楽しむことで、ウニ丼(ムラサキウニ)をより一層美味しく食べることができました。
とにかくおいしいので、夏積丹方面へウニを食べるためだけに行く価値があります。
おすすめですので積丹の雲丹、是非食べに行ってみてください。
機会があったら、バフンウニを贅沢に乗せた「赤ばふん生うに丼」も食べてみたいです!
食後の散歩は日司漁港
「お食事処みさき」の前には、このような漁港があります。
正面には大きな岩があり、岩の上には鳥居が見えました。
神威岬方面の景色が、とてもきれいに見える漁港です。
すぐ横の山の景色も緑が多くとても綺麗に見えます。やはり夏の緑あふれる景色は素晴らしいです。
このような感じで漁港までは徒歩1分程度という距離です。とても近いので、食後の散歩にちょうどいい場所です。
このように船も置いてあります。この船でウニを取りに行くのかもしれませんね。
積丹の青い海が綺麗に見えます。
少し波があるときでも、岩に当たる波の様子が荒々しくその景色もとても綺麗です。
食事が終わったら少しだけ、積丹の薄くしい景色を眺めるのがおすすめ。
お食事処みさきへ行くには、このT字路を目安に進むと分かりやすい
229号線を走ると、海の目の前で T 字路になります。
この T 字路を右方向へ進んで少し車で走ると、今回美味しいウニ丼を食べた「お食事処 積丹の幸 みさき」があります。
他にも色々とうに丼を提供しているお店があるので、たくさんの看板が並んでいます。
みさきの看板は一番右側に見えます!
角には、ガソリンスタンドの「シェル」がありますので目印になります。
お店行く途中の目印になりますので、参考にしてみてください。
余市や美国・古平のお店はどこも込み合っている様子でした。
積丹へ来る途中に、余市や美国・古平を通り過ぎるのですが、その途中でも沢山お店がうに丼を提供しています。
車の混雑状況や、お店の目の前を通ると行列が出来たりしていましたので、すぐに混雑しているということがわかりました。
この時期だと、札幌辺りから行くには美国や古平周辺までだと割と楽に行けるので、お客さんが多いのかなと思いました。
余市もいろいろと、海産物の販売や食事の提供など人気のお店がいくつかあります。
食事の後はニセコ方面の観光へ行くなど次のプランをたてやすいので、 このあたりで食事をする人も多いでしょう。
余市は、果物狩りも人気があります。
北海道の夏はやっぱり積丹で雲丹!
このように今回とても美味しいウニ丼を食べることができました。
積丹で食べるうに丼は、最高に美味しいですのでぜひドライブで積丹方面行ってみてください。
積丹の最高に綺麗な青い海を見ると、爽快な気分になれると思います。
近くに露天風呂から海の絶景を見れる、「岬の湯しゃこたん」があります。
お勧めの温泉です!
Web site
■ お食事処 積丹の幸 みさき Shakotan Restoran Misaki
アクセス Access
- 〒046-0326 北海道積丹郡積丹郡積丹町日司町236
- TEL : 0135456547
- 2021年度の営業は4月28日(水)~10月29日(金)
- 営業時間 9:00~15:30(L.O15:00)
- 駐車場:20台まで可能