大阪の伊丹空港で、美味しい漬物を購入できないかなと思って探していたら、ちょうどよくおいしそうだ奈良漬を発見。
この時は全日空を使ったので、 ANA ショップで購入したと思います。大阪は京都も近いので、京都の美味しいものなどを、空港で気軽に購入できるのが嬉しいです。
川勝總本家の京漬物 奈良漬 瓜(うり)食感も良く旨い!
パッケージデザイン
パッケージのデザインはこのように、中の様子が見えるタイプになっているので、購入するときにどのような漬物か一目でわかるのが良いです。
今回購入したのは奈良漬の瓜です。川勝総本家の漬物になります。
値段はおよそ1000円でした。
お手頃な値段で、おいしい漬物が購入できて嬉しいです。空港で買えるので、そのままカバンに入れて持ち運びが楽なサイズで、お土産用としてもいいなと思います。
原材料を見ると、白瓜を使っています。
後は、酒粕やみりん・食塩などが使われています。
良質な瓜と酒粕・みりんで漬け込んで、熟成させているということです。
食べ方としては、お茶漬けやご飯のお供としてはもちろん、お酒のおつまみとしても丁度良いということです。
(冷たく冷やして食べることで、一層風味が引き立つということですので食べる前には冷蔵庫でじっくりと冷やしてから食べると良いでしょう)
横から見るとこのような感じで、しっかりと厚みのある瓜だということがわかります。
開封
開封してみるとこのような感じ。
瓜の色を見ると、しっかりと酒粕の美味しさが染み込んでいる感じがします。
瓜の種がくりぬかれている部分には、このようにたっぷりの酒粕がついています。
開封した瞬間から、酒粕のとても良い香りが周りに広がりました。
角度を変えて写真を撮ってみましたので、漬物の様子を確認してみてください。
酒粕を取り除いた様子
酒粕を取り除くとこのように、しっかりとつけこまれた瓜の様子がはっきりとわかります。
(最後の仕上げは、水で軽くすすぎました)
ちなみに残った酒粕で、きゅうりなどをつけてみたら美味しく出来上がりました。1回か2回ぶんぐらいは、再利用できるかなと思うので、他の野菜を軽く漬けてみるのも良いでしょう。
私の場合は、上手くいきました。
横から見たところは、このような感じ。
瓜の色が中心まで変わっていて、じっくりと漬け込まれているということがわかります。
カットしてみたところ
それではカットしてみました。
まず最初に、薄めにカットした方です。
薄めにカットしていますが、実際に食べてみるとしっかりとしたシャキシャキの歯ごたえがあり美味しいです。
こちらは、少し厚めにカットしてみました。(違う食感を楽しんでみる為)
薄くカットした方よりも、よりしっかりとしたシャキシャキの食感を楽しむことができます。しかし、味が結構濃い目なので、白いご飯と合わせられるのであれば、薄切りの方が食べた時の味の感じは丁度良いと思います。
厚めにカットすると味がかなり濃いかなといった印象。(お茶漬けにする時はこのぐらいでも良いでしょう)
食べてみた感想
まず一口目から、酒粕のとても良い風味が口の中に広がり美味しかったです。
食べた時の食感も、シャキシャキとしていて新鮮な瓜を使っているなという感じがものすごく良かったです。
味の濃さは、かなり濃い目かなといった印象。ですので、ご飯に合わせるのであれば薄切りでカットして、お茶漬けやお酒と合わせるのであれば少し厚めにカットしても良いかなと思いました。
個人的には食べた食感としては、薄めに切ったタイプの方が味のバランスと食感がいいなという印象です。
味はものすごく美味しいので、大阪伊丹空港に行った時に気軽に購入ができるいい商品ですので是非チェックしてみてください。
お土産にも丁度いいサイズ感と重さなので、持ち運びしやすいと思います。
結構たっぷりあるように見えますが、とても美味しかったので毎日食べていたら案外すぐに無くなってしまいました!
また大阪伊丹空港を利用する機会があったら、購入してみたい漬物のひとつとなりました。