【料理 Masakan】牡蠣のオーブン焼き Tiram panggang oven

殻付きの牡蠣を使って美味しい料理ができたので紹介します。

オーブンで焼くだけでとても簡単に、おしゃれで美味しい料理が家庭で出来ますので一度試しに作ってみてください。

自宅でお洒落に簡単料理

それでは料理の仕方を写真を見ながら手順で説明していきます。
作り方を最後に、まとめて書いておきます。

まず殻付きの牡蠣を軽く洗い、貝を開いて貝柱から剥がしておきます。
(貝を開く時に手を切ったりする心配もありますので、厚めの軍手などを使って開けると良いでしょう)

次にオーブンプレートの上に、並べられるだけ牡蠣を並べましょう。

それでは味付けをしていきます。

まず最初にマヨネーズを適量と軽く塩こしょうで下味をつけます。
(最初に作った時マヨネーズをたっぷり入れたのですが、マヨネーズの味が強すぎてバランスが良くなかったので、マヨネーズ入れる量は 写真にあるような分量位が美味しかったです。)

その次にたっぷりのパン粉をのせます。
(パン粉は多めに乗せた方がサクッとした食感もありますので、少し多めかなと思うぐらいのせると良いでしょう)

粉チーズを上に振りかけます。

今回私の場合は、パルミジャーノの塊があったのでそれを削ってふりかけました。
塊から使うことでチーズの香りがより強く美味しくなりますので、できるだけ塊のチーズを使うほうがオススメです。

手持ちでない場合には、市販で売っている粉チーズを使うと便利です。

このような感じで、粉チーズを削りました。
チーズを細くするのに少し時間がかかります!

今回は試しに、ローズマリーを加えてみようと思います。

全部の牡蠣貝に振りかけるのではなく、4つほど試しに作ろうかなと思いますので、少量使うことにします。

まずは葉っぱの部分だけを取り除きます。

茎の部分は口に残ってしまうので、今回は使いませんでした。

このような感じの、みじん切りにしたら完成です。

牡蠣の上にとろけるチーズをのせます。

とろけるチーズだと塩分が強すぎる場合もあるので、そのような時はモッツァレラチーズをのせると良いでしょう。

使う種類のチーズによって味が結構変わると思いますので、調整しながら使ってください。

この写真に載っている緑の粉はローズマリーではなく、ドライパセリをふりかけています。
ドライパセリを使うことで、彩りがとても良くなり食べる時の食欲もアップします。

ちなみにローズマリーは、手前の4つ程にたっぷりとかけました。
ローズマリーの香りがかなり強くなりますが、たっぷりとかけると美味しかったです。

230°のオーブンで、3分から5分ほど様子を見ながら焼きます。

チーズがある程度こんがりと焼いた方が香ばしさが出ます。
とろりとした食感がいい方は、早めにオーブンから出すとよいでしょう。

今回の焼き上がりはこのような感じです。

手前の方にあるのが、ローズマリーをたっぷりとかけたタイプのものです。

マヨネーズたっぷりバージョン

こちらの写真は以前作った時の、マヨネーズをたっぷりと入れて作ってみた時のものです。
この時は焼き具合を弱めにしたので、色合いが穏やかです。

マヨネーズの味が好きな方はたっぷりと入れると良いと思いますが、マヨネーズの酸味が結構強いので、牡蠣との香りがブツかり合うような感じの印象がありました。

マヨネーズや調味料の分量は好みの味つけがあると思いますので、各自それぞれで調整してみてください。

食べてみた感想

今回牡蠣のオーブン焼きを作ってみて、食べてみた感想です。

全体的にとても美味しく、牡蠣もふっくらと焼き上がりましたので気に入りました。
貝をそのまま使って焼いていますので、見た目もおしゃれで食卓が華やかになります。

味付けもマヨネーズとチーズの組み合わせがとてもよく合っていました。

今回初めてローズマリーを入れてみたタイプを作ってとても美味しくできました。

ローズマリーをたっぷり入れると、牡蠣の味はかなり薄くなってしまいますがローズマリーの爽やかな香りがすごく引き立って、コクのある味付けになりすごく良かったです。
全部の牡蠣でやるのではなく、いくつか違う味付けで色々な味を食べたい時にすごくいいなと思いました。

この他にも調味料として、梅干しやバター等色々なものを加えて作ってみるのも味のバリエーションが増えていいと思います。

調理に関して、牡蠣を貝から取る作業が少し大変な面もありますが、慣れればすぐに取れるのでちょっとした時間があれば大丈夫だと思います。

あとは調味料を入れて、オーブンで焼き上げでば出来上がりなのでとても簡単でした。

家庭で華やかなおいしい料理ができるのはすごくいいことですので、是非チャレンジしてみてください。

【作り方 まとめ】

1.牡蠣を貝から外し綺麗に洗う
(この時貝もきれいに洗っておきましょう)
2.貝をきれいに並べて、その中に先ほど洗った牡蠣貝をセットする
3.全体に塩コショウをしマヨネーズを適量かける
4.パン粉をかける(少し多めにかけるとサクッとした食感があり美味しい)
5.粉チーズをかける
(ハード系のチーズがある方は直前にすると香りがより引き立ち美味しくなります)
6.とろけるチーズを少し乗せる
7.パセリを彩りよくかける

  1. ローズマリーをたっぷりとかける
    (違う味を楽しむのにいくつかの牡蠣貝にかけておくといいでしょう)
    9.230°に温めたオーブンで約5分ほど熱を加える
    (時間は目安にして、時々オーブンの中を見て出来具合をチェックして下さい)
    10.ちょうどよく焦げたら完成

このような手順で簡単に作業できます。

牡蠣貝を開けて洗う行程は、手を汚すこともありますので軍手や厚手の手袋をして作業する方がいいでしょう。

マヨネーズをかける時に、たっぷりとかけすぎるとマヨネーズ味が強すぎてしまうので程々にした方が美味しかったです。

ローズマリーをかける時に、たっぷりとかけるとローズマリーの香りがとても良いのですが牡蠣の香りはあまりなくなってしまいます。

ですので、全部にたっぷりかけるのではなくいくつか違う味を楽しみたい時に何個かやると良いでしょう。

それでもとても美味しかったので、試してみてください。

今回はバターを入れていませんが、バターの香りがあっても美味しいので出来上がりの時に溶かしバターを少しかけて食べるのもいいと思います。 

さっぱりと食べたい時は、レモンを絞ってかけるとよいでしょう!