伊佐大泉 芋焼酎 鹿児島北部の大山酒造 Imoshochu Isadaisen dari Kagoshima

伊佐大泉を作っている大山酒造は鹿児島北部にある酒造で、この蔵ではなんと1種類のお酒しか作っていません。

普通の酒造だと何種類かのお酒を作っていると思いますが、ここでは「伊佐大泉」の1種類しか作っていないという珍しい酒蔵です。

1種類しか作っていないということは、このお酒に相当な自信があるという裏返しでもあると思います!

知る人ぞ知る人気の芋焼酎

ラベルデザイン

それでは、「伊佐大泉」見ていきましょう!

ラベルは落ち着いた雰囲気の、貫禄のあるラベルデザインかなと思います!

焼酎らしくとても良いのではないでしょうか。

伊佐大泉色々な品評会で賞を取っているようです。

その一つの、紹介が瓶にありましたので後で、詳細は紹介します。

原材料

  • さつまいも : 鹿児島県産
  • 米麹 : タイ産米

この大山酒造では、麹づくりに力を入れていて、麹室で麹蓋を用いて昔ながらの手間暇かけた手作業で、白麹・黒麹を作っているということです!

このように麹作りにしっかりと力を入れてることで、美味しい焼酎を作ることができるのですね!

そして、通常の焼酎の仕込みよりも芋の分量を多くすることによって、風味豊かな芋焼酎に仕上げているということです。

アルコールは、25%。

グランプリ受賞しています!

JAL 日本の國酒 九州本格焼酎応援プロジェクト 鹿児島県芋焼酎の部で「グランプリを受賞」しているということです!

その他に、これらも入賞しているそうです。

  • 令和2酒造年度 本格焼酎鑑評会優等入賞
  • 2020年秋季全国酒類コンクール 芋焼酎部門 第1位特賞

グラスに注いでみた

ワイングラスに少し、注いでみました。
綺麗な透明な色で、すごく見た目は良いです!

封を開けた瞬間、芋焼酎のいい香りが広がります。
この香りを嗅ぐことで、飲むのがとても楽しみになりました。

飲んでみた感想

実際に飲んでみた感想は、香りがとても良くしっかりとしていて、飲んだ後のコクもあるのですが後味がすっきりとした印象です。

とてもバランスの良い、芋焼酎だなと思いました。

芋焼酎だと香りが強すぎるものや、後味が口の中にしっかりと残るものが多い印象ですが、伊佐大泉はその中でも後味がすっきりとしていながら、程よい味を楽しめる焼酎です。

芋焼酎の味の濃さが程よく、香りが立ち最後のすっきりとした感じの焼酎が好きな方に最高です!

わりとすっきりと飲める芋焼酎ですので、多くの人がこの芋焼酎「伊佐大泉」をおすすめするというのが分かります。

鹿児島に行った時に、お土産用にもいいですし自宅でじっくりと飲みたい時にも何本か買っておくと良いでしょう。

ちなみに今回買った伊佐大泉は、およそ1000円でした。

伊佐大泉の中で、使っている芋などが違った焼酎がいくつかありますので、他のものも味比べしながら飲んでみると楽しめると思います。

  • 伊佐大泉 BLACK
  • 手造り 長期貯蔵 伊佐大泉 粋 (1年に1度、限定423本販売)
  • HAND MADE 伊佐大泉BLACK NO.1 KOGANESENGAN (1年に1度・限定受注販売)
  • 手造り 樽中之天 伊佐大泉 (1年に1度・限定受注販売)
  • 手造り 伊佐大泉 樽中之天 (1年に1度・限定受注販売)

これらの銘柄が、今後私が飲んでみたいなと思っている伊佐大泉の種類の一部です。

また伊佐大泉を飲む機会があったら、ブログで紹介したします!

お湯割りにするときの美味しい割り方

焼酎と水の割合は、5:5

お湯と焼酎を混ぜるときのやり方ですが、まず最初にお湯をグラスに入れてください。
その後に焼酎を入れて混ぜます。

そうすることでより焼酎のいい香りが引き立ちます!

このやり方を実践したことがないのであれば、ぜひ一度試してみてください。

Web site

■ Ohyama Shuzou 大山酒造合名会社

Video 動画

謳歌 黒木本店 芋焼酎 タマアカネ Ouka Imoshochu Kurokihonten

宮崎県の芋焼酎「謳歌 タマアカネ」を飲んでみました。

創業明治十八年の黒木本店で作っている焼酎です!
宮崎県や鹿児島県は、芋焼酎の生産でとても有名なので、どのような味かとても楽しみにしています。

創業明治18年黒木本店の芋焼酎

瓶の大きさは、720ml(四合瓶)です。

このような白い包装袋に包まれています。

包装袋をとるとこのような感じです。

ラベルのデザインが、芋焼酎らしく和テイストな感じがとても素晴らしいです。
力強さと格好良さがありますね!

ラベルに「タマアカネ」と書いてあります。これは原材料となるさつまいも種類の品種です。 

玉茜(アマアカネ)はアメリカの高カロテン品種「Resist」を母、加工用系統「九系179」を父として生まれたイモの品種です。

外観や収量が優れていて、ベーターカロテンを多く含んでいるのが特徴!

この芋の特徴であるベータカロテンを多く含んでいることで、他のイモ焼酎とは異なる独特な風味を出すことができるので、個性的な味に仕上がるということです。

原材料 :  甘藷(サツマイモ) 米麹 

アルコール : 25度

原材料となるさつま芋は、黒木本店で運営している農業生産法人「甦る大地の会」で栽培した香り豊かなオレンジ色の芋「玉茜」と米麹(宮崎県産のヒノヒカリを使用)・黒麹で仕込んでいるということです。

土作りからしっかりと吟味された、独特の自然農法によって栽培されているということです。

栓のところの封は、このようなデザインになっています。

少しグラスに注いでみました。

綺麗な透明色で、グラスに注いだ瞬間から芋焼酎のすごくいい香りが周りに広がります。

これだけ良い香りが広がると、濃厚でおいしい芋焼酎が飲めるなと想像できます!

お湯割りにするときのコツ!!

いも焼酎をお湯割りにする時にちょっとしたことがあります。

あなたは、お湯割りにする時にいも焼酎を先に入れるでしょうか?
それともお湯を先に入れるでしょうか?

今回おすすめする方法は、お湯を先に入れてからいも焼酎を入れる方法です。

お湯を先に入れることによって、よりいも焼酎の香りが引き立ち綺麗に混ざり合うので美味しいお湯割りを飲むことができます。

まだ試したことがないということであれば、一度試してみてください。

焼酎とお湯の配分ですが、5(焼酎):5(お湯) または 6(焼酎):4(お湯) の割合で作ると良いでしょう。

飲んでみた感想

実際に飲んでみた感想は、とても強い香りで味も濃く後味がしっかりと残るタイプの美味しい芋焼酎でした。
しっかりと強い、香りと味(コク)が好きな方はすごくオススメな焼酎です。

私は、この芋焼酎はとても気に入りました!私が、いつも飲む飲み方はロックなので、今回もロックで飲みましたが、最高に美味しかったです。

香りがとても良いので、口の中にゆっくりと含んで香りを楽しみながら飲むのも良いでしょう。

お湯割りにしても香りが引き立ち美味しいので、お湯割りが好きな方にもオススメな芋焼酎です。

芋焼酎はどんな料理にも合いやすいお酒だと思いますので、食事中用のお酒選びに悩んだ時には芋焼酎を一本用意しておくと便利だと思います。

宮崎県へ行った時に、お土産でお酒を購入したいときにオススメですのでチェックしてみてください。

Web site

■ 黒木本店 Kurokihonten

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