久しぶりにサロマ湖産の牡蠣の酒蒸し Raw oysters from Lake Saroma

今日は久しぶりにサロマ湖産の、まだ生きている生の牡蠣を食べました。

サロマ湖の牡蠣の養殖は、日本で一番北にある養殖場のだということです。冷たいオホーツク海の海水と内陸の川から来る、両方の栄養で美味しい牡蠣が育てられているということです。

ちなみにサロマ湖は、日本で一番大きい汽水湖でもあります。面積はおよそ152㎢。ちなみに湖としては、サロマ湖は日本で3番目に大きい湖。一番は琵琶湖で二番目は霞ヶ浦となっています。

それと冬のオホーツク海は、流氷からも豊富なプランクトンが運ばれてくるので、美味しい牡蠣が育つのかなと思いました。

やっぱり生きている生の牡蠣は最高に旨い!

それでは今回食べる牡蠣は、このような感じです。

見た目も良く美味しそうです!

この牡蠣を、今回は酒蒸しにして食べることにします。

酒蒸しのやり方

いつも私がやってる酒蒸しの方法はこのような感じです。

  1. 牡蠣の殻をきれいに洗う
  2. 大きめの鍋に、一層になるように並べる
  3. 日本酒を2センチほど鍋に入れる。(今回は白鶴のパックの日本酒を使いました)
  4. 沸騰して、3分-6分ほどが目安(牡蠣は日本酒が沸騰する前から入れておいています)
  5. 牡蠣の口が開いてきたら、口が開いたものから順番に食べていく
  6. 食べる時は生レモンをカットしておいて、レモンのみを絞って食べます(瓶などで売っているレモン果汁でも美味しいのですが、生レモンにはかないませんので、せっかくの美味しい牡蠣を手に入れた時には生レモンを用意しておきましょう)

大体いつもこのような感じで作っています。

美味しい牡蠣を食べる時には、やはりぷるっとした状態で食べるのは最高です。蒸しすぎてしまうと、牡蠣の身が小さくなり水分も抜けてしまうので、食感が悪くなりおいしい部分も出て行ってしまいます。

ベストのタイミングを見計らって食べるのが、美味しく食べるコツです。

蒸した牡蠣

どうでしょうか今回は、ものすごく美味しそうに蒸し上がりました。

ぷるぷるの食感で、中にはジューシーなエキスがたっぷりでした。

熱々なので、火傷には注意!

噛んだ瞬間に、熱々の牡蠣の美味しいエキスが口の中に広がります。

少し角度を変えてみるとこのような感じ。

このように日本酒で蒸すことによって、海鮮独特の生臭い風味もある程度飛んでいくので、酒蒸しがより美味しいなと個人的には思っています。

残った牡蠣エキスは濾して雑炊やスープ・味噌汁の出汁にします

私の場合は蒸した後の残ったスープで、雑炊にしたり味噌汁やスープの出汁に使っています。とても美味しいい出汁ですので、捨ててしまうのはもったいないです。

蒸し汁の中にも、牡蠣のたっぷりと良い栄養素が入っています。

ただし蒸し汁の中には、牡蠣の殻も混じっているので、キッチンペーパーなどを使って一度漉してから使っています。

カキフライもお勧め

生きた生牡蠣を剥がすのはちょっと大変なのですが、カキフライにすると普段食べているものとはまったく違った美味しさを感じられます!

というわけで、生きた生の美味しい牡蠣を手に入れた時には、カキフライもおすすめです。臭みがなくジューシーで、最高に美味しく仕上がります。

因みに、牡蠣の殻を取った後は、塩もみなどをして丁寧に洗っておきます(私の場合)。その後はキッチンペーパーで、しっかりと水気を切ります。

カキフライをする時にはとんかつソースを用意しておいて、いりごまをブレンダーなどで軽くすりつぶしておくと、よりゴマの良い風味が楽しめます。

カキフライの時には、ごまの風味をプラスすることでより美味しくなるので必ず用意しておくと良いでしょう。

今回はこのように、たっぷりと美味しいサロマ湖の牡蠣を食べました!やはり、生きた生牡蠣を食べるときは、豪快に美味しいうちにたっぷりと食べるのが良いでしょう。

北海道のサロマ湖産の牡蠣をまだ食べたことがない方は、是非一度取り寄せてみて食べてみてください。

北海道の海産物は、やっぱり美味しいです!

【料理 Masakan】牡蠣のオーブン焼き Tiram panggang oven

殻付きの牡蠣を使って美味しい料理ができたので紹介します。

オーブンで焼くだけでとても簡単に、おしゃれで美味しい料理が家庭で出来ますので一度試しに作ってみてください。

自宅でお洒落に簡単料理

それでは料理の仕方を写真を見ながら手順で説明していきます。
作り方を最後に、まとめて書いておきます。

まず殻付きの牡蠣を軽く洗い、貝を開いて貝柱から剥がしておきます。
(貝を開く時に手を切ったりする心配もありますので、厚めの軍手などを使って開けると良いでしょう)

次にオーブンプレートの上に、並べられるだけ牡蠣を並べましょう。

それでは味付けをしていきます。

まず最初にマヨネーズを適量と軽く塩こしょうで下味をつけます。
(最初に作った時マヨネーズをたっぷり入れたのですが、マヨネーズの味が強すぎてバランスが良くなかったので、マヨネーズ入れる量は 写真にあるような分量位が美味しかったです。)

その次にたっぷりのパン粉をのせます。
(パン粉は多めに乗せた方がサクッとした食感もありますので、少し多めかなと思うぐらいのせると良いでしょう)

粉チーズを上に振りかけます。

今回私の場合は、パルミジャーノの塊があったのでそれを削ってふりかけました。
塊から使うことでチーズの香りがより強く美味しくなりますので、できるだけ塊のチーズを使うほうがオススメです。

手持ちでない場合には、市販で売っている粉チーズを使うと便利です。

このような感じで、粉チーズを削りました。
チーズを細くするのに少し時間がかかります!

今回は試しに、ローズマリーを加えてみようと思います。

全部の牡蠣貝に振りかけるのではなく、4つほど試しに作ろうかなと思いますので、少量使うことにします。

まずは葉っぱの部分だけを取り除きます。

茎の部分は口に残ってしまうので、今回は使いませんでした。

このような感じの、みじん切りにしたら完成です。

牡蠣の上にとろけるチーズをのせます。

とろけるチーズだと塩分が強すぎる場合もあるので、そのような時はモッツァレラチーズをのせると良いでしょう。

使う種類のチーズによって味が結構変わると思いますので、調整しながら使ってください。

この写真に載っている緑の粉はローズマリーではなく、ドライパセリをふりかけています。
ドライパセリを使うことで、彩りがとても良くなり食べる時の食欲もアップします。

ちなみにローズマリーは、手前の4つ程にたっぷりとかけました。
ローズマリーの香りがかなり強くなりますが、たっぷりとかけると美味しかったです。

230°のオーブンで、3分から5分ほど様子を見ながら焼きます。

チーズがある程度こんがりと焼いた方が香ばしさが出ます。
とろりとした食感がいい方は、早めにオーブンから出すとよいでしょう。

今回の焼き上がりはこのような感じです。

手前の方にあるのが、ローズマリーをたっぷりとかけたタイプのものです。

マヨネーズたっぷりバージョン

こちらの写真は以前作った時の、マヨネーズをたっぷりと入れて作ってみた時のものです。
この時は焼き具合を弱めにしたので、色合いが穏やかです。

マヨネーズの味が好きな方はたっぷりと入れると良いと思いますが、マヨネーズの酸味が結構強いので、牡蠣との香りがブツかり合うような感じの印象がありました。

マヨネーズや調味料の分量は好みの味つけがあると思いますので、各自それぞれで調整してみてください。

食べてみた感想

今回牡蠣のオーブン焼きを作ってみて、食べてみた感想です。

全体的にとても美味しく、牡蠣もふっくらと焼き上がりましたので気に入りました。
貝をそのまま使って焼いていますので、見た目もおしゃれで食卓が華やかになります。

味付けもマヨネーズとチーズの組み合わせがとてもよく合っていました。

今回初めてローズマリーを入れてみたタイプを作ってとても美味しくできました。

ローズマリーをたっぷり入れると、牡蠣の味はかなり薄くなってしまいますがローズマリーの爽やかな香りがすごく引き立って、コクのある味付けになりすごく良かったです。
全部の牡蠣でやるのではなく、いくつか違う味付けで色々な味を食べたい時にすごくいいなと思いました。

この他にも調味料として、梅干しやバター等色々なものを加えて作ってみるのも味のバリエーションが増えていいと思います。

調理に関して、牡蠣を貝から取る作業が少し大変な面もありますが、慣れればすぐに取れるのでちょっとした時間があれば大丈夫だと思います。

あとは調味料を入れて、オーブンで焼き上げでば出来上がりなのでとても簡単でした。

家庭で華やかなおいしい料理ができるのはすごくいいことですので、是非チャレンジしてみてください。

【作り方 まとめ】

1.牡蠣を貝から外し綺麗に洗う
(この時貝もきれいに洗っておきましょう)
2.貝をきれいに並べて、その中に先ほど洗った牡蠣貝をセットする
3.全体に塩コショウをしマヨネーズを適量かける
4.パン粉をかける(少し多めにかけるとサクッとした食感があり美味しい)
5.粉チーズをかける
(ハード系のチーズがある方は直前にすると香りがより引き立ち美味しくなります)
6.とろけるチーズを少し乗せる
7.パセリを彩りよくかける

  1. ローズマリーをたっぷりとかける
    (違う味を楽しむのにいくつかの牡蠣貝にかけておくといいでしょう)
    9.230°に温めたオーブンで約5分ほど熱を加える
    (時間は目安にして、時々オーブンの中を見て出来具合をチェックして下さい)
    10.ちょうどよく焦げたら完成

このような手順で簡単に作業できます。

牡蠣貝を開けて洗う行程は、手を汚すこともありますので軍手や厚手の手袋をして作業する方がいいでしょう。

マヨネーズをかける時に、たっぷりとかけすぎるとマヨネーズ味が強すぎてしまうので程々にした方が美味しかったです。

ローズマリーをかける時に、たっぷりとかけるとローズマリーの香りがとても良いのですが牡蠣の香りはあまりなくなってしまいます。

ですので、全部にたっぷりかけるのではなくいくつか違う味を楽しみたい時に何個かやると良いでしょう。

それでもとても美味しかったので、試してみてください。

今回はバターを入れていませんが、バターの香りがあっても美味しいので出来上がりの時に溶かしバターを少しかけて食べるのもいいと思います。 

さっぱりと食べたい時は、レモンを絞ってかけるとよいでしょう!

BBQ Enak Tiram & Udang Hokkai バーベキュー 知内産牡蠣と北海シマエビが旨い!

今回は知内産の牡蠣と北海シマエビがあるので、天気もなかなかいいということもあり外でバーベキューをすることにしました。

外で食べる海鮮はとても美味しいので最高です !

バーベキュー 牡蠣と北海シマエビ!

それではバーベキューに必要な、火おこしから初めて行きましょう。

火おこし

今回は牡蠣を焼くので場所を取るということもあり、金属製のこのコンロと七輪ふたつで焼くことにします。

それでは火おこしを開始していきましょう。

着火剤 ベスター

手軽に火起こしできる、着火剤のべスターを使います。

このような感じで3つ並べて置きます。 一回に使う分量の目安として2個か3個あれば十分炭をおこすことができます。

小さいライダーだと手元が熱くなりますので、チャッカンマンなど先の長いタイプのライターを使うと安全で使いやすいです。

私は先の長いタイプのターボライターを使用しました。 ターボライターだと風に強いので外で火を起こす時にとても便利です。

1つ持っておくといいでしょう。

着火剤の火が小さくなるまで待つ!

着火剤に火をつけ、 炭を上に乗せたらあとは待つだけです。( 炭を乗せる時のコツとして 空気の通る隙間を空けながら上に重ねていくと火を起こしやすいです)

この時に注意する点として、この段階ではうちわは使って風を送らないことです 。 風があると炭に直接火が当たらなく、なかなか火が付かなくなってしまいます。

なので着火剤の火が消えるまで、じっと待ちましょう。

うちわで風を送る

この写真は着火剤の火が消えて、少しうちわであおいだところの様子です。

炭の一番底の部分は少し空間が開いています 。写真の左側のスペースに炭がないところあるのが分かると思いますが、そこからうちわであおいで下から空気を送り込むような感じで作業しています。

火おこし完了

このぐらいの感じで炭から火がガンガンと出てくれば火起こし完了です 。 火起こしがあまいと食材が焼けるまで時間がかかり乾いてしまったりするので、炭がある程度白くなるぐらいまでしっかりと作業しましょう。

そうすることで食材が美味しく焼け、楽しくバーベキューできます 。

※ このくらいまで火をガンガンと燃やすことで、着火剤の灯油臭さもなくなります。しっかりと燃やさないとバーベキューの最初のうちは、食材に灯油臭さが若干残ってしまうこともありますので、火起こしをしっかりすることでより食材が美味しくなります!

枯れ木などを使って火起こしすると、灯油臭さがないので枯れ木を使って火起こしする方法もおすすめです。
ただ、枯れ木を使うデメリットとして煙が多く上がってしまいますので、近くに住宅が沢山ある場合には着火剤を使うと煙が少ないので着火剤を使うほうがいいでしょう。
場所に応じて使い分けると良いですね。

知内産牡蠣

さてそれでは 牡蠣を焼いていこうと思います。写真に写っているように結構大きな柿です。

スーパーで購入したのですが、価格は6個入りでだいたい580円ぐらいでした。
値段もお手頃でこれだけ大きな牡蠣が入っているのでお買い得だなと思いました。

隣にセットしてあるフライパンには、たっぷりのニンニクとたっぷりのバターを入れてあります。
これはこの後すぐ、「ツブ」を入れて軽く煮詰めて食べます

にんにくとバターの香りで最高に美味しいです。そしてニンニクに火が通ると、ホクホクとした食感でとても美味しくなります。

バーベキューの時にはこのように、一つ鍋を用意して調理してみてください!
おすすめです。

牡蠣に火が入って殻が少し開いてきたところで、半分の貝を取ります。

そしてその後に、料理酒でいいので軽くかけてさらに火を通します。

一番最初に何もかけずに調理したのですが、少し塩分が強くしょっぱかったので料理酒をかけることで、ちょうどいい味になりとても美味しかったです。

ツブ

ツブを写真にあるように、たっぷりと鍋に入れます。

ツブは軽く茹でてあるので、しっかりと温まる程度炒めれば大丈夫です。

牛肉

この肉は前回バーベキューした時に、コストコで購入した牛肉です。

「肩ロース」を購入してとても柔らかく脂も程よくあるので、とても美味しいお肉です。
厚さもしっかりとありお肉の味がじっくりと味わえるので、バーベキューに最適なお肉でした。

コストコに行っている方は、是非購入してみてください。

南光園味噌ホルモンとなすの丸焼き

私がバーベキューをするときに必ずといっていいほど購入する、「南光園の味噌ホルモン」です。
甘さの効いた味噌ダレがとても美味しいです!!

白いご飯との相性が抜群なので、ご飯を用意して食べると良いです。 せっかくバーベキューやってるので焼きおにぎりを作って、お肉と一緒に食べるとこれも美味しいです。

北海シマエビ 厚岸産

これは厚岸産の北海シマエビです。大振りでとても美味しそうなのが分かるでしょうか!!

北海シマエビは焼いたりしないで、茹でて食べるととても甘味が増し美味しいエビです。

北海道に来たらぜひ新鮮で美味しい、「ホッカイシマエビ」を一度食べてみてください。きっと気に入るでしょう!

頭の殻

頭の殻の部分を通常は取ってしまいますが、もし頭の部分も食べたい時にはじっくり焼いて食べてもおいしいですし、フライにしてサクサクと食べるのもとても美味しいのでおすすめです!

ビール

今回バーベキューの時に飲んだビールはこの「金麦」です。
前回でバーベキューした時に、少し残っていたので今回も飲みました。

バーベキューをする時には甘いソーダよりも、甘さがなく苦味の効いたビールの方が後味すっきりでとても美味しいです。

Video 動画

Belajar kata-kata 単語の勉強

  • Api = hi 火 ひ
  • Arang = sumi 炭 すみ
  • Tiram = kaki 牡蠣 かき
  • Udang = ebi 海老 えび
  • Jamur = kinoko 茸 きのこ
  • Musim panas = natsu 夏 なつ