タイのカップラーメンが、イオン系列のスーパーマーケットで売っていたので、味が気になりひとつ購入してみました。
日清カップヌードルタイのもので、「トムヤムクリーミー味」です。
トムヤムクンのクリーミーなタイプのスープなので、麺にもよく合いそうです。
辛くて酸っぱい癖になる東南アジアの味
カップ麺のパッケージに、唐辛子の絵がびっしりと描かれているので、すごく辛そうなイメージです。
実際にタイでトムヤムクンを食べた時も、凄く辛かったイメージがあります!
ココナッツミルクの入ったタイプのトムヤムクンを食べると、辛さと酸っぱさはマイルドになりよりおいしくなった印象があります。
タイ語でカップラーメンの情報が書いてあります。
Google 翻訳や、 Google レンズを使うと簡単に翻訳できるので興味がある方はチェックしてみると良いでしょう。
写真を見ると肉や海老、卵などの具材があります。
ちなみに、「トムヤムクン」のクンのタイ語の意味は海老です。ですのでこのカップラーメンにも海老が入っているのでしょう。
パッケージの蓋の部分は、日本語で書いています。
濃厚クリーミーな旨辛トムヤムクンスープということです。タイのカップラーメンで旨辛ということは、日本のカップ麺に比べて相当辛そうだなというイメージがあります。
タイのカップラーメンをいくつか食べたことがありますが、どれも辛さがしっかりとあり口の中が辛くなるようなものが多かったです。
内容量は全体で76gで、麺が60gとなっています。
(麺の量は通常のカップヌードルと同じ容量だと思います。)
このように調味ペーストが入っています。
スープの粉末が赤い色になっていて、辛そうな雰囲気が伝わってきます。エビ・豚肉・葱・卵などの具材は結構しっかりとしたボリューム感です。
お湯を入れて3分待つと、このような感じに出来上がりました。
辛そうなスープですが、クリーミーな感じも出ているので美味しそう。
タイのカップラーメンは、日本のカップ麺と比べると麺の太さが少し細いように感じます。
この麺の色を見てください!赤い色がしっかりとついていて、辛そうです。
スープの最後には、「おじや」にして食べました。
ぷるぷるに仕上げた卵がポイントです。この卵の風味が残っている状態がとても美味しい。
軽くかき混ぜて食べます。こってりとしたものが好きであれば、海老風味の揚げ玉などを追加し入れると美味しくなります。
食べてみた感想
食べてみた感想は、タイのカップラーメンらしくしっかりとした辛さがありました。
しかし、クリーミーな感じもあるので慣れてくるとまろやかな味わいの部分が美味しくなってきました。
辛いのは苦手な方には、少し辛さがきついように思います。
トムヤムクンスープなので、酸っぱさもあります。
すっぱ辛い東南アジア系等のスープ料理は好きな方には、ぴったりのカップラーメンだと思います。
日本で販売しているカップラーメンでは、このようなタイプの酢の物は売っていませんので、海外の違う味付けのスープのカップラーメンを味見してみるのも良いでしょう。
最後に食べた「おじや」は、クリーミーなスープだったので、マイルドな感じが白いお米によく合いました。
がっつり食べたい時には、スープを少し残しといて白いご飯と合わせると良いでしょう。
タイに行った時に食べたインスタントラーメンは、酸味が効いていたり独特の味のしたものがありましたので、いろいろ食べてみると海外の違う味を楽しめます。
タイに行った時に、日本と違うインスタントラーメンを味見してみてください。
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【Makanan pedas】Thai taste cup noodle creamy tom yum taste タイの味カップヌードル クリーミートムヤム味