タイに行ったらよく見かけるビールの3種類です。
一度でもタイ旅行に行った方であればわかるのではないでしょうか。
今回はこの3種類のビールを飲んだので、味を比較してみました。
シンハビール
シンハビールは、1933年にタイで創業されています。
世界50カ国で飲まれている、プレミアムビールです。
それではまずはシンハービールから飲んでみましょう。
ビールの色はこのような感じです。
見た目から多少しっかりとしたような味の印象が感じられる色になっています。ライトビールではないことはこの時点で分かります!
感想
飲んでみた感想は、ある程度しっかりとした苦味があるので濃い味のビールが好きな方向けのビールだなといった印象です。
後味に程よく苦味が残り美味しかったです。
個人的にはこの3種類の中では、シンハビールが一番「苦味もコク」も強く一番美味しいと思いました。
タイに行った時にしっかりとした味のビールを飲みたい時には、このシンハビールがおすすめです!
パッケージのデザインは写真でわかるように、白と黄色がメインカラーのデザインになっています。
シンプルでありながら力強さもあるような印象のデザインですね。
ラベルに刻まれているのは伝統的なタイの獅子をシンボルとしたデザインということです。
神鳥ガルーダの紋章
獅子の上にある小さなマークが見えますか?
これは、「神鳥ガルーダ」です。
タイ王室お墨付きの印であるということです。
神鳥ガルーダの紋章を1939年に授与されていいます。
この「神鳥ガルーダ」は、仏教およびヒンドゥー教の神話に登場する神鳥・ガルダ(クルット)をモチーフとしています。
チャンビール
それでは次に「Changビール」を飲んでみましょう。
ビールの色は先ほどのシンハビールと比べると、ほんの少し薄いかなというような印象がある程度です。
色を見ているとシンハービールよりは少しさっぱりしそうな感じです。
綺麗な色で美味しそうです。
感想
苦味とコクのバランスがちょうどいい感じのビールだなと思いました。
後味にほんのりと甘みも感じられます。
料理との相性も良いのではないかと思います。
タイのビアガーデンでもよく見るブランドですし、タイ人にもとても人気のあるビールのようですのでタイに行った際にはぜひ飲んでみてください。
ビアガーデンで飲むのがお勧めです。
缶のデザインは、タイらしく象のデザインが使われています。
緑とゴールドの色合いが力強さと、繊細な雰囲気が感じられとても良い組み合わせです。
Leoビール
最後にLEO(レオ)ビールを飲んでみましょう。
このビールは写真で見ても分かるように、ビールの色が薄いです。
さっぱりと飲めるライトビールに近いかなといった雰囲気ですね。
感想
飲んでみたところ、やはりこの中では一番味がさっぱりとしていて薄味です。
グビグビと飲みたい時にはぴったりのビールではないかなと思います。
お風呂上がりにキンキンに冷やして一気にのどごしを楽しみながら飲むのにピッタリかなと思います。
ビールの苦手な人は苦味があると飲みにくいという人もいると思いますので、そういった方が、タイ旅行に行った時にこの LEO ビールを飲んでみると飲みやすいのではないでしょうか。
タイは暑い国ですのでお昼に喉が渇いて、少しだけ食事と一緒にビールを飲みたいという時にも丁度良さそうです。
デザインはシルバーと金色のデザインにタイガーのイラストがあります。
インパクトがあって、目立つ赤色が使われていますのでついつい一度は手に取ってしまいそうですね!
虎と触れ合うことのできる動物園があるタイらしいデザインだなと思いました。
これらの三つがタイではとても有名なビールですが、もちろん他にもフィリピンのサンミゲルビールやシンガポールのタイガービール・オランダのハイネケンなどもよく売っています。
少し大きなスーパーマーケットなどではヨーロッパのブランドもたくさんありますので日本であまり見かけないビールを探しながら色々と楽しむのもいいですね。
タイに旅行に行った時には是非色々なビールの種類を楽しんでみてください。
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Belajar kata-kata 単語の勉強
- bir = bi-ru 麦酒 ビール
- minum = nomu 飲む のむ
- enak = oishii 美味しい おいしい
- Pahit = nigai 苦い にがい
- Thailand = tai タイ