挿し木で育てたアジサイの花が咲いた Hydrangea flowers grown on cuttings have bloomed

挿し木で育てていた、アジサイからついに花が咲きました。

挿し木からおよそ半年春なのにもうはや花が咲く!

まず今回、挿し木で育てていた紫陽花の花が咲いたところの様子です。

ちょうど花の色も変わり始めたところで綺麗です。しばらくの間は、綺麗な花が楽しめるでしょう。

挿し木を始めた時期ですが、夏から秋にかけての時期に剪定したのでその時に、剪定をした茎の一部を挿し木で育てていました。

雪が降るまでは外で育てていましたが、雪が積もるタイミングで室内へ移動しています。

まだ3月で北海道は外に雪が積もっている状態ですが、成長した紫陽花は早くも花を咲かせました。

まだそれほど大きくはありませんが、花が咲くほど元気になっているというのが嬉しいです。

挿し木をしてから、およそ半年でこのように綺麗な花が咲きました。挿し木をしたのも1本か2本ぐらいだったので、かなり簡単に挿し木が成功したという感じです。

手入れも時々土が乾燥してきた時に、水をやっているのみで特別難しいことはしていません。

紫陽花の花は綺麗で、色の変化を楽しみながらゆっくりと楽しめるのが良いところです。

自宅の庭に紫陽花がある方は、鉢植えでも挿し木をして育ててみて、室内で紫陽花を楽しむというのもいいかなと思います。

紫陽花は大きく花が開いてるように見える部分が、萼の部分だということです。 

案外知られていないことだと思いますので、覚えておくと紫陽花を見る時より楽しめると思います。

今回の紫陽花は、葉っぱもきれいに生き生きと成長しているので、今後まだまだ大きくなるかなと思っています。

まだ育てて小さい段階ではありますが、これから夏に向けてさらに成長すると思います。成長段階を少しずつ、写真に撮ってアップしていこうと思っています。

紫陽花は挿し木から育てても、このように簡単に育てられそうなので、興味のある方は試しにやってみてください。

マンゴーの種の中身を見たことがありますか? Pernahkah Anda melihat kandungan biji mangga?

普段マンゴーの種を食べて、その後はそのまま捨ててしまうと思います。
マンゴーの大きな種の殻を開けてみると、どのような形をして種が中に入っているか見たことがあるでしょうか?
今回は、マンゴーの種がどのような形か見るために殻を開けてみます。

思っていたより大きな種でびっくり

今回購入したのはタイ産のマンゴーです。
薄めの皮で、細長いタイプの甘いマンゴーです。

タイ産のマンゴーは、しっかりと甘いものが多いような気がするので気に入っています!
マンゴーは美味しいですよね。

マンゴーを食べるとこのような、大きな種が残ります。
普段であればこのまま捨ててしまうでしょう。
しかし今回は、マンゴーの種を観察するために開けていきます!

マンゴーの実をきれいに洗うと、このように薄い毛が生えているのが分かります。
このタイ産マンゴーのこの種類の場合には、大きな種の殻の半分ぐらいに膨らみがあるのがわかるでしょうか?
(薄っぺらい部分には種が入っていませんので、その部分をカットしていきます。)

今回は、この種の部分を採取していきます。

まず最初に、キッチンバサミやニッパーなどで、盛り上がってる部分の少し上のところをカットします。
(殻が硬いと、ハサミでなかなか切れずに危ないことがありますので、カットする時には怪我をしないように十分注意しましょう。)

この種類のマンゴーの場合は、中に入ってる種が外の殻にピッチリと入っているタイプではないので、すごく取りやすいです。

他の種類のマンゴーだと、外の硬い殻の部分の8割から9割方入っているタイプのものもあるので、そのような場合は中の種に傷つけないように慎重にカットします。

余分なところをカットすると、中の空洞の部分にアクセスできるようになりますので、その部分に指を入れて、継ぎ目のところから剥がしていくと綺麗に割れます。

取れにくい場合は、最初に手で空洞の部分を大きく開くようにもみほぐしておくと良いでしょう。(種全体を握りるようにするとやりやすいです)

ついにお目見えです!

中に入っている種が取れました!
このようにカシューナッツのような形をしています。大きさはカシューナッツと比べるとまだまだ大きいです。

今回開けた、タイ産マンゴーの種はそれほど大きいタイプではありませんでした。

他の種類のマンゴーの種だと、この種の2倍ぐらいのものもあったりと、かなり大きい種を見ることができます。

種を発芽させたい場合

この種を使って発芽させたい時は、このまま土に植えて水をかけてしばらく待つと発芽してきます。
水やりのタイミングは、表面の土が乾いたら程よく水やりをするだけで大丈夫です。発芽までの管理は簡単です。

室内で育てて観葉植物にしたい場合は、試しにやってみると良いでしょう。
私は何度も発芽までは成長させるこことができていますが、その後がうまく育たずにいつも枯れてしまいます。
ひとつ観葉植物用に育てたいと思っているので、この種は今土の中に植えて発芽を待っています。

今後大きくなったら、ブログで紹介しようと思います。

Video 動画

Mengganti tanah dari pohon “Ichii” イチイの木の土の入れ替え

挿し木から育ててるイチイの木の土を、今まで一度も土の交換したことがなかったので、およそ3年ぶりに土を交換しようと思います。

挿し木が育っている間に、他の芽もいくつか出てきました。

もしかしたら種が落ちて、土の中に入ってそれが育ったのかもしれません。
(又は、根から育ったのだと思います)

挿し木から育てて3年ほど経過

これがおよそ3年経過した状態です。

写真右側にある一番大きな木が、挿し木で育てていたイチイの木です。

しかし、今年の夏に水やりを怠ったせいだと思うのですが、枯らしてしまいました。
(挿し木を成功させるのは難しく、なかなか上手くいかなくやっと上手く一本だっただけに残念です。)

その隣に新しい芽がいくつか出ているので、今後はそれを育てていこうと思います。

一本は力強く育っていて、他の2本はまだ新しく出てきたばかりといった感じです

一番左側に見えるこの一本は、しっかりと育ちそうなので期待しています!

根の状態を確認

それでは土を掘り出して、根の状態を確認してみましょう。

しっかりと広範囲に根が広がっていて、力強く育っていることが分かります。

今まで使っていた土は、鹿沼土と野菜や花を育てる用の土をミックスしたものです。

根をカットせずに植え替え

いつも土を取り替える時は、余分な根をカットしてしまうことが多いのですが、根をカットしてしまうと枯れてしまうこともありますので、今回はまだ小さいので根をカットせずにそのまま植え替えすることにします。

土の入れ替え開始

それでは土の入れ替え作業を開始します。

まず一度鉢に入っていた土を、全部取り出します。

新しい土に全部入れ替えてもいいのですが、今回は今まで使っていた土に加えて新しい土を入れることにします。

敷石代わりに、大きめの赤玉土を底に敷き詰めます。
(鹿沼土を代用することもあります)

次に今までの残った土と新しい土をたっぷりと鉢の中に入れて、土全体を均等にかき混ぜます。

その後に、軽く穴を掘ってイチイの木を土に植えます。

木の根と土がしっかりと密着するように、仕上げに土をギュッと強く押し固めます。

一番最後にたっぷりと水をあげて終了です。

試しにいくつか種を植えてみる

今回は、オンコの実をたくさんとって入れてみることにしました。
来年発芽することを期待しています!

オンコの実のみではなく、ブルーベリーの実も10個ほど入れてみることにします。
これも、来年発芽すると嬉しいです!

色々種を植えてみて、発芽させるのが最近の楽しみなので試しにやっているところです。

植え替え完了

このような感じで、植替えが完了しました。

植え替えたばかりの時は植物にストレスがありますので、枯れたりする原因となります。
(私も植え替えの時に結構失敗をしていて 、何でも枯らしてしまっています)

できるだけ落ち着いた環境で少しの間様子を見た方がいいと思います。

今回は前に比べて土をたっぷりと入れているので、根の成長するスペースが広くなりましたのでもう少し大きく成長するかなと考えています。

他の種を植えてみたりして、今後色々な植物を育てるのを楽しみたいと思います。

Belajar kata-kata 単語の勉強

  • Pohon = ki 木 き
  • Mengganti tanah = tsuchi no irekae 土の入れ替え つちのいれかえ
  • Berkebun = engei 園芸 えんげい

Menanam sayuran 家庭菜園

最近育てている、家庭菜園の植物がだんだんと大きくなってきました。
成長過程を少し紹介していきます。

家庭菜園の植物が成長

えごま

これはエゴマです。

エゴマは焼き肉の時にお肉に巻いて食べるのもおいしいですし、炒め物などにも使えるのでとても使い勝手の良い野菜です。

そして栄養価値が高いのも良いところです 。

血液をサラサラにしてくれる「オメガ3」を吸収できるので、えごま油も人気がとてもありますね !

ちなみにオメガ3脂肪酸が多いものとして以下の油等があります。

  • えごま油
  • 亜麻仁油
  • 魚油
  • アザラシ油

健康に気を使うのであれば、オメガ6とオメガ3をバランスよく摂取することです。
推奨されているバランスとして、オメガ6とオメガ3のバランスは 2:1 です。

長芋

これは何の葉っぱか分かりますか?

あまり見かけないと思いますが、これは長芋の葉っぱです。

大きく育てたい時には長めの棒を立てて、葉っぱを上に伸ばしていくようにして育てると上手く育てれるでしょう。

キュウリ

これはきゅうりです。まだまだ小さいですがこれから成長していきそうです。

このようにネットに這わせていくことで、上に伸びていきうまく成長します 。後で収穫の時に上手に取りやすくなります。

新鮮なきゅうりだと表面にトゲトゲがります。触ると痛いくらいですね。

キュウリはもぎたての新鮮な時に食べるとみずみずしくシャキッとした食感がとても良く美味しいです。

スーパーで売っているものはトゲトゲがもうあまりないので、とれたてで食べることのできる家庭菜園のキュウリを一度作ってみるのはおすすめです。

味噌をつけて食べたり冷やし中華に入れたりと、夏にとても美味しい野菜のひとつですのでぜひ作ってみてください。

トウモロコシ

これはトウモロコシです。

日当たりが悪いとうまく育たなくなったりもしますので、少し手入れをすると良いでしょう

とうもろこしの実が沢山なりすぎたら、小さいうちにいくつか間引いてください。そうすると、トウモロコシの身が大きく育ちやすいです。

それとある程度大きくなってきたら、トウモロコシがカラスに食べられたりすることもあるので、注意してください!

できれば、ネットを設置しておくといいでしょう。

茄子

これは茄子です。

新鮮なものは茄子のヘタの部分に、トゲトゲがついているので痛いぐらいです。
収穫や触る時は注意しましょう!

家庭で育てると取り立ての美味しい茄子を食べれるので、実が大きくなった頃の楽しみです。

食べ方として、バーベキューでの丸ごと一本焼きや煮物·炒め物など色々と使える食材ですので、一つか二つ苗を育てると幅広く料理に使え役立ちます。

ローズマリー

これはローズマリーです

お肉を焼いたりする時に香りがとても良くなりますので、一つ育てておくと料理の幅が広がります。

一本植えて大きく育てば結構使えるので、1株または2株あれば十分だと思います。

余った部分を乾燥させて、冬の間でも使えるのでとてもいいと思います。

パセリ

これはパセリです

パセリはスープなどの彩りを良くするのにもとても良く重宝します。

電子レンジでしっかりと乾燥させてパラパラにしておくと、保存もでききますので沢山育てておいてもしっかりと使いきれます!

電子レンジで乾燥させて、使わない分は冷凍庫で保管しておくと良いでしょう。

パセリをよく使う方であれば、2株以上育てても使い切れると思います。

サラダやお肉のトッピングにも、彩が良くなり良いですね!

ピーマン

これはピーマンです

ピーマンは肉詰めにしたり炒め物にしたり、調理方法も色々な種類があるので料理に使いやすい野菜の1つです。
沢山あっても案外すぐ食べきれてしまうので 2株3株ぐらいあってもいいと思います。

新鮮なピーマンはシャキシャキとしていてとても美味しいので、家庭菜園で作るのはお勧めです。

つくねハンバーグなどを作って 、生のシャキシャキのピーマンの中に肉をちょんとのせて食べるとピーマンの苦味とジューシーなお肉の味と合わさってとても美味しいので試してみてください。

このように家庭菜園で少しでも野菜を作ると、新鮮な野菜と植物の成長過程を楽しめます。

そしてスーパーなどに行った時に、どのような野菜が新鮮なのか見た感じでだんだんとわかるようになってきますので、それも勉強になりとても良いことです。

時間のある時に少しでも 野菜作り方てみてください。
楽しめると思います!

Masak UdoMiso dan Sumisoae/Tenpura 新鮮なウドで酢味噌と味噌・天婦羅を作る

新鮮なウドたくさん頂きましたので、今回はウドの酢味噌和えと天婦羅そしてご飯に合うようなうどウド味噌を作っていこうと思います。

ウドは初夏に販売されていることが多く、この時期になると新鮮な山菜が販売されるところをよく見かけます。

地方にある、直売所などに寄ってみると色々な野菜を販売しているので選ぶのが楽しいです。

Masak Udo
ウド(山菜)料理

今回のウドはこのような感じです。
とても大きくて、生き生きとしているのがわかるかと思います。
独特の香りがありますが、爽やかで美味しいです!

産毛のような白い毛が見えるでしょうか?
新鮮なウドなので、たくさん産毛がありますね。

葉っぱの部分はこのような感じです。
この部分は、天ぷらにして食べるとサクサクしていてとても美味しいのでおすすめです。

葉の部分もウドの爽やかな香りがしっかりとあります。 

ウドの酢味噌和えの作り方

それではウドの酢味噌和えを作っていきましょう。

まずは皮をむきます。

この皮の部分は後で「ウド味噌」にするために細かく刻んで使えますので、捨てないでとっておきましょう!!

皮を剥いたらこの様になります。

茹でる前に、酢と水で灰汁抜きしておくといいでしょう。
(程よい大きさのボールにたっぷりの水を入れ大さじ1程度の酢を入れる)

その後、ウドが柔らかくなるまで煮ます。
(煮すぎないように注意!数分でいいので確認しながら作業してください)

柔らかくなったら、茎の部分を5cm程度に切り分けてその後スライスします。
(スライスの大きさは下の写真のような感じです)

後は写真のような感じになるように、酢味噌で和えれば完成です。
(和えるときは、水をしっかりと切ってから)

酢味噌の材料

  • 味噌
  • 砂糖
  • みりん

これらの材料を使って自分好みの味付けにしましょう。

ウド味噌の作り方

それではここからは、白いご飯と一緒に食べるととても美味しい「ウド味噌」の作り方の紹介です。

ウドは皮まで食べられますので、無駄にせず全部使いきります!

先ほど茎の皮をむきましたが、その部分を使います。
時間がかかって大変な作業でありますが、細かくみじん切りにしましょう。
(フードプロセッサーなどがあると便利ですよね。私は持っていないので手作業でやりました。)

まずはウドの皮を炒めます。
(ウドから水分が出てきますので、水分をある程度この段階で飛ばしておきましょう)

火が通ったら、味噌を入れて味噌に香ばしさがでるように少し炒めます。

あとは下にある調味料などを加えて、味を調えて完成です。
(保存は瓶などに移し替えて冷蔵庫に入れておきましょう)

私の場合は、白いご飯に合わせて食べるような味付けにしますので少し濃いめにします。

お肉を焼いたりする時にも、この味噌を使って焼いたりしても美味しいです。
もちろんおにぎりの具材としても合います。

味付けの材料

  • 味噌
  • 砂糖
  • みりん

お好みで、白胡麻・ごま油・ナンプラー・醤油・檸檬や柚子の皮などをミックスするのも良いでしょう。

このような感じになれば完成です。

干し椎茸を入れると美味しさアップ

干ししいたけを戻して、みじん切りにし入れてもとても美味しいです。
干し椎茸の旨味と食感が加わり、さらに美味しくなります。
気になったらやってみてください!!

天ぷら Tenpura

さて次は天ぷらを作っていきましょう!
天ぷらをする時は、先の葉っぱの部分を使います。

全体になじむように天ぷら粉を振りかけておきます。

その後に水に溶かした天ぷら粉をつけます。

油に入れてサクッとなるように揚げます。

盛り付ける前にしっかりと油を切ります。
ここで油を切ることで、食べる時にサクッとした食感がアップします。
葉っぱの天ぷらは、サクッとした食感が一番大事ですのでこの油切りが重要です。

油が切れたら盛り付けて食べましょう。

塩で食べてもおいしいですし、大根おろしにめんつゆやポン酢で味付けして食べるのも美味しいです。

天丼にすると彩りもいいですので、おすすめです。

ウドの葉っぱの部分も、しっかりと香りが強いので食感と香りを楽しみながら食べられる食材のひとつです。
独特の風味ですが、美味しいですので天ぷらにして食べてみてください。

Belajar kata-kata 単語の勉強

  • Wijen = goma 胡麻 ゴマ
  • Jamur = kinoko 茸 きのこ
  • Masak = ryouri 料理 りょうり
  • Miso 味噌 みそ
  • Udo ウド うど

Coba tanam tomat トマトそのまま植えて育ててみる

トマトを種からではなく、トマト実のまま植えると発芽するのかどうかやってみようかなと思い試しにやってみることにしました。

園芸を楽しむ

今回は、収穫までを目的とするのではなく、このような状態からしっかりと発芽してどのくらい育つかという実験を主の目的にやっていこうと思います。

まず用意したのが、ミニトマトを半分にカットしたものです。

これをこのまま、土に植えていきます。

このような土を、今回は用意しました。

ホームセンターなどで売っている、花や野菜を育てる土です。

どこでも手軽に入るものです。

写真にあるように、少しくぼみを作りそこにトマトを植えて土をかぶせ最後に水をかけて終わりです。

後は、土がある程度乾いてきた時に定期的に水をあげるのみです。

栄養剤などは、一切あげないものとします。

5か月ほど経過

この状態で5ヶ月ほど待ちましたが、結局は発芽しませんでした。

しかし、通常外の畑で育てているトマトはそのシーズンに実ったトマトが、土の中に落ちて翌年に芽を出すことがよくあります。

ですのであと数ヶ月待っているともしかしたら発芽するという可能性もあると思いますので、今回はすぐに土を捨てずにそのままの状態にして取っておくことにしています。

トマトの発芽を待つだけだとつまらないので、今後はもしかしたら別の種も一緒に植えていくかもしれません。

発芽など進展がありましたら、またブログを更新します。